ヨーロッパの100年(上) 何が起き、何が起きなかったのか

  • 徳間書店 (2009年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198627485

みんなの感想まとめ

歴史を100年単位で振り返ることの重要性を感じさせる作品で、特に1900年から1942年までのヨーロッパの歴史が淡々と描かれています。第一次世界大戦や第二次世界大戦の背景にある外交や政治の決断だけでな...

感想・レビュー・書評

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  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000267035

  • 災害や疫病のように、今までの日常や概念をガラリと変えてしまうことがあると、「この先、どんなことが考えられるのかな? 先人たちはどうしたんだろう?」なんて思ってしまう。100年単位で歴史を振り返ることって、実はけっこう大事なんじゃないか?と、長らく積読本だったこれをコロナ禍に読みました。

  • 2004年に発売されたヨーロッパの100年史。第一次大戦と第二次大戦の歴史的事実と情景を踏まえながら現在へと続く風景を鮮やかにというか、若干違うけど「街道を行く」みたいな感じで描き出す。
    ピークや盛り上がりがある訳では無いけど、淡々と引き込まれる。

  • 上巻では1900年〜1942年までのヨーロッパ史を追う。
    外交や政治、軍事に関する取引や決断だけでなく、
    当時そこを生きた人々の暮らし、被害、思いを描くことに注力しており、
    それが悲惨さを際立たせる結果を生んでいる。
    特に第一次世界大戦の独仏戦や、スペイン内戦、
    アウシュビッツに関節的に力を貸した一般市民や
    黙殺した人々に関する話題は目を引く。
    ただし、個々の出来事に対する解説が逐一挟まれるわけではないため、
    歴史の基礎知識が無いとおいていかれてしまうこともしばしば。
    下巻の内容もたのしみ。

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著者プロフィール

1963年神戸生まれ。関西学院大学大学院博士課程修了。訳書に、トーン・テレヘン『ハリネズミの願い』、ハリー・ムリシュ『天国の発見』、ディミトリ・フェルフルスト『残念な日々』など多数。

「2023年 『襲撃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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