コカンセツ!

  • 徳間書店 (2009年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198627584

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

高校生男子新体操部が主人公の物語で、周囲からの偏見や罵声に立ち向かう彼らの青春クーデターが描かれています。新体操部を「HIPHOP部」に変えることを企てる部員たちは、仲間との絆や葛藤を通じて成長してい...

感想・レビュー・書評

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  • 男子新体操!?周りから「キモイ」と言われ続けた僕たちは、クーデターを起こす。そう、新体操部を「HIPHOP部」に変えるのだ!高校二年生の悠太、豪、河合、浜野、一年生の清宮、保田、早川らは、新体操部の星、林原先輩がインターハイに行っている間に、カッコ良くてモテそうなHIPHOPに夢中になり、新体操部をHIPHOP部に変えようと画策していた。しかし、なんと林原先輩がインターハイ優勝という快挙を成し遂げる。しかもこの新体操部をドキュメンタリー番組が取材することになった。HIPHOP部に変えたことを先輩に言えないまま、撮影は進んでいく。そして、引退する林原先輩との最後の団体演技の撮影に臨む部員達。青春まっただ中、180度に開いた股関節が新たな未来も開く!

  • 高校生男子新体操部が主人公の話。
    周囲からカマ野郎とかキモいとか罵られ、ついに先輩や顧問には内緒であるクーデターを企てる…。その中での部員達の暴走と葛藤。

    ありがちな青春ものかなーと思ったけど新入部員の一年生のなかなかなカミングアウトがちょっとしたアクセントになってクスッと笑えたりもした。

  • ドラマのタンブリングを見た影響?で読んでみました。

    戦隊ものの真似事をしているところとかは

    ばかっぽくて青春って感じで面白かったでのすが、

    ヒップホップ部とか理事長のあたりで「ん?」ってなりました。

    男子新体操部とヒップホップ部でうじうじ悩むあたりは

    青春っぽくていいのですが、(多分この話のメインだと思われる)

    後輩の芸能人設定とか正体不明の女の子の存在意義とか

    いきなりのテレビ取材とかの意味がもう全然わからん。

    作者の弟さんの話を基にしているらしいので

    最後とか感動的なんだろうけど、

    こっちとしては最後だけいきなり感動ものに持っていかれた感じで、

    読み終わった後戸惑いました。

  • <内容>朝飯前にバク宙ができる高校生たちのおバカな青春クーデター!第6回トクマ・ノベルズEdge新人賞受賞作。

  • 「コカンセツ!」って、ちょっとおかしなタイトル・・・と思ったら、高校生男子新体操の夏休み。あるクーデターを起こす高校生男子のおばかでふざけた感じ、なんだか迷走してるのに妙に真っ直ぐな気持、友情、恋、部活、ベタな言葉だけど、青春っていいなぁって思える。ついに炸裂する「コカンセツ」も爽快、高校男子新体操部の夏休みの青春物語。

  • 第6回トクマ・ノベルズEdge新人賞受賞作ということなのだが… 応募原稿が、編集者によるブラッシュアップを受けて出版されたはずなのにこの程度の出来ということは、もともとの応募原稿はかなりダメダメだったんじゃ… ストーリーは無理矢理だし、登場人物も全く魅力的でない。そもそもなぜ自ら男子新体操部に入ったはずの彼らが、そこまで男子新体操を厭うようになったのかが全く説明されないまま話が始まるので、全く共感できない。話がある程度動いてから、時系列を遡ってその原因となるエピソードが紹介されるが、ここでようやく説明されても、読み手の気持ちは既に「コイツら、誰かに強制されて入部されたわけでもないのに、どうしてこんなにグダグダ言ってんの?」と登場人物たちに対して醒めた目線になってしまっているため、登場人物たちに全く共感できずに醒めた目線のまま読了してしまった。せめて冒頭で時系列を倒置せず、最初からこのエピソードを紹介していたら、まだマシだったと思うのだが。

  • 【内容】

    「キモい」などという周りの誹謗中傷に心が折れかけた男子新体操部の部員たちが、内々にHIP HOP部を立ち上げようとするが……。バカと葛藤と熱血の青春グラフィティ。

    【感想】

    青春を大いに意識した、青春真っ只中の少年たちによる、青春丸出し物語でした。
    迷いに迷って、やっぱり行き着くとこはそこなのね!っていうわかりやすさ。それはもう、清々しいほどに。

    コカンセツって、なんだか恥ずかしい響きだけど、その印象も込みで、この物語を象徴してる気がする。

  • YAブームが来たので(私の中で)借りてみた。
    作者の弟さんの話が元になった
    高校の男子新体操部の話。

    読みやすい!
    「ウケるんだけど」とか馬鹿馬鹿しさがリアルっぽい。
    ていうかヒップホップ部ってほんと馬鹿っぽい。
    後編で感動モノになってびっくりした。
    TVの話はなくてもいいなー

  • こんないい加減な理事長はいやだなぁ

  • 非常にあほらしかったです。しかし、このあほらしさが、高校生男子、という感じで良し。許します。

  • 後半の清宮や乃木坂ひろみのくだりは無くてもよかったんじゃないだろうか?
    その分もっと新体操とHip Hopに悩む男子新体操部の熱いドタバタ青春の部分に深みが欲しい

  • 今から、買うよう。

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著者プロフィール

1980年東京都生まれ。東放学園専門学校デジタル文芸科卒業後、桜美林大学文学部総合文化学科に編入、平田オリザ氏のゼミにて演技や戯曲を学ぶ。大学在学中よりライターとして活動、卒業後、音楽プロダクション、レコード会社勤務を経て、2009年、男子新体操部の青春を描いた小説『コカンセツ!』で第6回トクマ・ノベルズedge新人賞を受賞。小説のほか、舞台脚本、漫画原作等も手がける。

「2022年 『この子は邪悪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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