光のアカシャ・フィールド 超スピリチュアル次元の探求 (超★スピ 6)

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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198627614

感想・レビュー・書評

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  • あまり頭使わずにさらっと読めるのは人の話をまた聞きしてる感じだからだろうか・・・。

    キリストの話のクダリで、「本当のキリストはあんなオトコマエじゃないし、西洋人風ではない。お腹出ててポチャっとしてて背が低い」みたいな事をゲリー氏が言うのであるが、それを見て思ったのは、先日、ヨーロッパのどこかのおばちゃんがよかれと思ってキリストの古びた絵を綺麗に塗り直したところ、猿みたいになったというのが話題になって世界中から見物客が押し寄せたアレ、アレだ。
    もしかしたら、アレに近いんとちゃうかと想像したら、逆におばちゃん凄いな、みたいな。
    ただキリストの目は青かったらしい。

    ユダも裏切り者ではなく、かなりキリストに近しい者だったらしい。他の弟子は恐れ多くて出来ないと断るもユダのみが真意をわかり、実行したとか。

    空白の何年か、何十年か忘れたけど、なんしか空白の時間があって、その間にキリストはインドに行ったり、日本にも来てたらしいよ。キリスト教の宗教画にたまに書かれてる宇宙船があるが、きっとあんなのに乗って来てたのかも!

    あと、宗教の終焉が近いとかなんとか。
    ま、薄々気付いてきてる人も多いかと思う。

    これは日本で出版でよかったね。キリスト教圏ならえらい物議やと思う・・・。

    あと楽しみなのが「グリーンレイ」。今はブルーレイまで出来てるけど、次はグリーンレイになるそうでもっと機能がUPするらしい。ケイ素(シリカ)で出来たやつ。クリスタルやね。それで何が読み解けるねや、ってことで。
    それは太古のディスクらしい。って、この辺り『Wing Maker』にも似てるけど。

    そんなアカシック対談本、でした。

  • ゲリーさん曰く、
    「魂が輪廻転生して、自分の魂が色んな人間をやってきた。でも、チンパンジーは永遠なる魂を宿していない。」

    自分の魂は、ずっと自分であり続けるということか。だからこそ、カルマの概念が生まれるのではないか。

    なんか、わたしにはしっくりこない。

    ずっと自分でしかないのはつまらないし、わたしは、今の人生が終わったらまた、一つで全体の存在の中に自分の経験とか諸々共有して、とけて一つに戻りたい。

    地球も、何とか星雲とか、宇宙人とか、森や川や石も、全部がひとつで、みんなそこに戻って自分という存在もとけて、混じり合って一つに戻る方が、わたしには、しつくりくるなと改めて思った。

    彼らの信じて、見えている世界と、わたしの世界の乖離が凄まじかった。でも、人はそれぞれ、自分の世界を生きていけばいいので、それはそれでいいと思う。

    最近よしもとばななさんの小説を読まなくなったのも、そういうことか、と納得した。

  • スピリチュアルな方々の対談。
    アカシックレコードにアクセスしたいなー

  • アカシックリーダーのゲリー・ボーネル氏と言わずと知れたよしもとばなな氏の対談本であります。
    私はよしもとばなな氏の著作は読んだことがないのですが、ゲリーと交流があるぐらいだから、スピリチュアルな世界にも片足突っ込んでる人なんでしょう。対談の中でもそのような感じを受けます。
    さて、まあ、対談本なので、それほど中身が濃い訳でもないし、いまひとつ話がかみ合っていないまま進行しているような感じを受ける部分もあり、そこは、マルチタスクな女性にとっては気にならないのかもしれませんが、私にはあまり気持ちよく感じないのであります。
    その中でもハッと気づかされるところもあったような気がするのですが、思い出すことができません。
    こういうのは本より、ビデオの方が、伝わりやすいのではないでしょうかね。

    レベル:228

    まあ、そんなところでしょう。

  • 人気作家にして隆明氏の娘であるよしもとばななさんとアカシックレコードリーディングの達人ゲリー・ボーネル氏の対談本。こころの成長のために我々はこの世に生まれてきたのかな?二人の精神遍歴を紹介してもらって考えさせられた。

  • 面白かった
    キリストさまの、本当の姿は一般に知られているのとは全然違うこと・・・
    ピラミッドを建てたのは誰かなど、アカシャフィールドにアクセスできる人だけが知るお話が沢山書かれているので面白かったです
    よしもとばななさんの自然体な感じがとっても良かったです

  • ばななさんがこれほどスピリチュアルな人とは知らなかった。小説家の中にはばななさんのようにスピリチュアルな力で着想を得ている光もいるんだろうなあ。なぜ生死をこれほど魂レベルでビビッドに描けるのか少し分かった気がする。

  • 吉本ばなな、文字がスカスカしてる感じがするし、正直言って、あまり共感出来ないんだけど、気になる存在ではあります・・・。

    この本も、面白いと思う箇所もあり、理解出来ない箇所もあり。

    田口ランディの原爆の取材の話や、キリストとヒトラーの話は面白かったです。

  • 本でも音楽でも「読む」「耳を傾ける」どちらも味わい受けとる行為だ。自分らしい作業に嬉しくなる。皆、固い殻を持って生まれて脱ぐために一生懸命だったんだ。

  • なるほど

    よしもとばななさんの 本を書いている理由 本になるまでの過程が
    わかる


    スピリチュアル本は スピリチュアル本で 偏った思考のような気がしていたいたけど
    (『超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし』のように)


    これは 大丈夫だった

    それはあたしの思考と似ていたからそう思わなかっただけなのか


    なにも考えず 学校教育で教わったことを信じるのは 真実ではない ということ

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著者プロフィール

1964年07月24日東京都生まれ。A型。日本大学芸術学部文藝学科卒業。1987年11月小説「キッチン」で第6回海燕新人文学賞受賞。1988年01月『キッチン』で第16回泉鏡花文学賞受賞。1988年08月『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞受賞。1989年03月『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞受賞。1993年06月イタリアのスカンノ賞受賞。1995年11月『アムリタ』で第5回紫式部賞受賞。1996年03月イタリアのフェンディッシメ文学賞「Under 35」受賞。1999年11月イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門受賞。2000年09月『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞受賞。『キッチン』をはじめ、諸作品は海外30数カ国で翻訳、出版されている。

「2013年 『女子の遺伝子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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