競馬の終わり

  • 徳間書店 (2009年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198628406

感想・レビュー・書評

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  • 何がこんなに気に入ったのか、自分でもよくわからない。
    でも冒頭のピロシキのあたりですでにのめり込んでしまったので、どうしようもなかった。
    馬についてもおそらく、充分に競馬ファンの人を納得させることができる書き方だったと思う。
    本当によくわからないけど久々に一文字も飛ばさないように気をつけて読んだし、読んでいる間は他のことをしないように無意識に気をつけていた。だから凄く気に入ったのだと思う。多分。きっと。

  • 目黒さんのオススメで読んだ一冊。
    実施のページ数の1.5倍くらいの量を読んだ感じるがする。
    競馬、SF、社会が、環境問題、情報家、資本主義に置き換えられて話が作られている。
    最後はあれか。あれなのか。
    作中の定義を考えれはいいのかもしれないが、あぁ。

  • 直線競馬のようだった。

  • 競馬の楽しみ方や関わり方は多くの人のとって、大部分はギャンブルだろうけど、それ以外にもいろいろある。
    予想ゲームとか、騎手の応援とか、スポーツとしてとか、馬のファンとか、生産とか、経営とか、調教とか、etc.etc。
    個人的にはかつては、予想ゲームであり、特定の馬のドラマに感情移入し過ぎた頃もあった。
    この本を読んで思い出したのは、壮大な遺伝の実験場としての側面だ。
    インブリード、アウトブリード、クロス、…。
    サラブレッドは血統が完全に管理されていて、父や母がハッキリしない馬はサラブレッドとして登録できない。そこにさまざまなドラマが生まれたこともあるんだけど、とにかく完全に血統が管理されている。そしてすべての馬はたった3頭の祖先に行き着く。
    そして競馬に向いていない血は徹底的に排除されて行く。
    まぁ、とにかく人間によって生物的に歪められた悲しい動物ではある。
    しかしそれを否定したところで競馬はなくならない。馬刺しを食べないと誓ったところでなにも変わることはないだろう。
    いつかそんな悲しい営みである、競馬というものがなくなる日がくるんだろうか?

    脱線しまくりだけど、この小説は話として面白い面もある一方、ストーリーとしてはなんだかよくわからん。

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