シーツとシーツのあいだ

  • 徳間書店 (2010年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198629038

みんなの感想まとめ

迷いや悩みを抱えた人々が集う“迷子の子猫”という名のバーを舞台にした短編集は、幻想的で官能的な世界観を描き出しています。各物語は、愛憎劇や人生の岐路をテーマにしており、登場人物たちの特殊な個性が印象的...

感想・レビュー・書評

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  • 1章目の2ページほどを読んで引き込まれた。迷いや悩みを持った人々がたどりつく“迷子の子猫”という名のバー。登場人物がやや特殊すぎて感情移入はできなかったけど、官能的で斬新な世界観だった。カクテルの描写がとても美しい。

  • 2019年11月9日

    強いアルコールのように
    ふわふわとした、幻想のような短編集。
    愛憎劇といってもいいかもしれない。
    「迷子の子猫」は境界線、もしくは異界
    人生の岐路だったり、発火剤だったり。ただその全てが
    現実的ではなく、その全てがカクテルが酔わせてみせる
    夢のようでもある。
    実際にあるレシピなのだろう、官能的でもある。
    毒のような鈍い痛みと甘さを残した物語。

  • 2012.12.16読了

  • 星4つをつけたかったけれども
    あまりにも血が・・生々しくて。
    それ以外の作品は素敵なものも。
    別れたり死んじゃったり、
    基本、切な苦しい話たち。
    カクテルのメニューに見立てた目次と、
    それぞれのカクテルの絵はキレイだった。

  • よくわからない…

  • 一番はじめの話は電車の中で読んでて気持ち悪くなって、貧血をおこしてしまいました……。そういう経緯があったからではないですが、わたしの好みには合わなかったです。この方の言葉のチョイスが苦手というか……みっともないというか、下品に感じてしまって。これが良いという人もいらっしゃるとは思いますが、すみませんわたしには合いませんでした。


    以前短編集でお見かけした作家さんだ、と思い手に取ったんですが、その短編集六作品の内、この作家さんの作品だけどんな話か思い出すことができなくて。つまり、そういうことなんだなって思いました。

  • ふと、生きていくなかで、道に迷ってしまったとき。
    そんなとき偶然見つけたバーで、口に含んだカクテルによって導きだされる道の続き。

    短篇。うーん、こんなの書くんだ、ふーんって感じ。
    玉手箱を読んだときの衝撃が大きいから、暇なときに読む系な話。

  • 全てのお話に「迷える子猫」という名のバーが登場する短編集。バーテンダーの人柄から、ハッピーエンドを期待するが、そうでもないところが残念。笑うセールスマンを思い出してしまった。さらっと読めるところは◎

  • 死や悲しみや絶望の淵に立ったときに現れるバー「迷子の子猫」。
    救いを求めて入った彼らを迎える、感じの良いバーテンダーと、心に染み込むカクテル。

    そのわりに半分以上救われていない気が・・・
    浮気とか不倫とか、この手の話はどうにも入り込めず、苦手かも。

  • 男と女の狂気の物語。

    カクテルをテーマとして繰り広げられる短編集。
    毎回「まいごの子猫」という不思議なバーが登場し
    その人の願いをかなえるカクテルをバーテンが出してくれる。

    久々の小手鞠るい、よかったな。

  • このカクテルを呑めば、あなたの願いが叶います。
    狂おしいほどに愛した相手を想いながら、喉と心を潤してください。
    不思議なカクテルと、狂気の愛の短編集。


    このイカレてる感じがすごくすき。
    特に表題作すき。
    純粋に うらやましい、と思った。
    同意するのは少数なんだろうけど、そういう性癖なんだからしょうがない。

  • いつもの甘酸っぱい切なさに欠けてる。
    よくある話にちょっと脚色しただけ、みたいに感じた。

    さらっと読めすぎて、つまらないぞ。

  • もうちょとヒネリがあるとか、もうちょっと官能的な方がよかったかな~。うっすら色っぽい設定が多いのに、イマイチ面白味がなくて残念。

  • なんとなく、読み終わった。

    2010.9.4

  • 「シーツとシーツのあいだ」を含む短編。この短編全てに共通するキーワードがシーツ、バー、大人の恋愛。2択の選択にどちらを選ぶのか。必ずしも、その選択が正しいものではない。それも、大人の選択・・・。

    ええと。人生にも恋愛にも正解がないってコトですかね。

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著者プロフィール

1956年岡山県生まれ。
詩とメルヘン賞、ボローニャ国際児童図書賞、小学館児童出版文化
賞などを受賞。松倉香子さんとのコラボ作として『お菓子の本の旅』
『少女は森からやってきた』『未来地図』『晴れ、ときどき雪』『泣くほど
の恋じゃない』『瞳のなかの幸福』(以上、カバー装画)『ようせいじて
ん 星座のようせい』『うさぎタウンのおむすびやさん』『うさぎタウンの
パン屋さん』『ゆみちゃん』(以上、挿画と装画)。本作は、松倉香子さ
んとの初のコラボ絵本となる。

「2025年 『まほうの絵本屋さん 月夜のチョッコラータ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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