失踪入門 人生はやりなおせる!

著者 :
制作 : 中塚 圭骸 
  • 徳間書店
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本棚登録 : 94
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629298

感想・レビュー・書評

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  • 時間があれば

  • 私的には最上位ランクの漫画家・吾妻ひでお。2005年に出した「失踪日記」は一大センセーションを巻き起こし、日本漫画家協会賞・文化庁メディア芸術祭大賞・手塚治虫文化賞・日本SF大会星雲賞など数々の賞に輝いた。この本は吾妻先生と香山リカの実弟で歯科医師免許をもつYMOフリークでジャンキーである中塚圭骸氏の3年に渡る対談集である。かなりマニアックな話が展開されており、実に有意義な一冊である。よい子と善人は読まないように。

  • COMICリュウ編集長(やはり大野さんでしたか!)が連発するSFネタに、吾妻さんが、すべてフォローできてるところが、なによりスゴイ、、ホントにSFファンなんですね。不条理日記の元ネタがマニアックすぎて、わからないわけです、妙なところで納得。

  • まあ漫画では無いですが「水曜どうでしょう」を紙面でやっている感じかな。吾妻センセがミスター役ですね。ただ一般人だと大泉役に相当する圭骸氏がちょっと色々とついていけないw すみません私はちょっと読むのが苦痛でした(^^;

  • 色んな意味で副題詐欺です。
    インタビューや対談と言うより、3人が喫茶店で喋ってるのを又聞きしてる感じ。
    最後のロリアル探検隊、またしても絵柄が進化していて驚き。
    時代が再び追いついても、また逆行しようとする吾妻先生が素敵。

  • 数ある『失踪日記』便乗本のひとつなわけだけれど、インタビュアーの中塚圭骸という人の壊れっぷりがすごくてそっちに気を取られる。吾妻先生はむしろ人生の師匠として枯れた相槌を返す役回り。

    対談(編集者がよくしゃべるので鼎談か)の字面は煩雑で読んでいて苦痛な点もあるのだけれど、最後に中塚氏が一ステージアップできて終わっているので、なぜか「よかったな」とほっとした。全然「やりなおし」にはなっていないのだけれど。

  • なんか消化不良でなかなか進まず。
    タイトルと中身が今ひとつかみ合わず,尻切れトンボ。
    買わずに図書館で借りて読んだので良しとしよう。

  • 副タイトル「人生はやりなおせる」に無理があるな。

  • 吾妻ひでおと書いてありますが、弟子の中塚圭骸の本。香山リカの実弟で、すごいキャラクターです。面白いとは思いますが、タイトルに関することはあまり書かれてなかったりします。

  • 「著者:吾妻ひでお」は間違っている。これはどう見ても「インタビュー」のはずの中塚氏がメインになっちゃってるよ。それはそれで、と言うかそうなったからこその面白みが炸裂している。

    香山リカさんの実弟、中塚圭骸さんの存在感をなんと言ったらいいものか、興味のある方は読んで!としか言いようがない。壊れやすい心を巨体とテクノカットの頭に宿す人。香山さんのイメージも大きく変わった。そう言えば何かのインタビューでちらっと、弟との密着ぶりを語ってたことがあったのを思い出した。

    そして、本来黒子のはずの、掲載誌COMICリュウの編集長の暴走ぶりがすごい。遠慮なくチャチャを入れ、読者のほとんどがわからないであろうSFオタクネタを吾妻氏と繰りひろげ、まあ本当によくやるよ。

    吾妻ひでお師匠がいたって正直にまったく構えずに漫画家という「仕事」の苦しみを語っている。また作品を読みたいけれど、そんなに苦しいなんて辛いなあ。

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著者プロフィール

吾妻 ひでお(あずま ひでお)
1950年、北海道生まれ。上京後就職するもほどなく退社。
1969年『月刊まんが王』12月号掲載の『リングサイド・クレイジー』でデビュー。コメディ路線の『ふたりと5人』がヒット。1979年に『不条理日記』日本SF大会で星雲賞(コミック部門)を受賞し、「不条理漫画」というジャンルを確立。
失踪事件を起こした後にアルコール依存症に。そこから復帰して記した『失踪日記』が高く評価され、大ヒット。第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門をそれぞれ受賞。

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