禁断 横浜みなとみらい署暴対係

  • 徳間書店 (2010年6月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198629632

みんなの感想まとめ

警察小説の魅力が詰まった一作で、会話を駆使してストーリーが進行する点が特に印象的です。情景描写を最小限に抑えつつ、キャラクターの個性や新たな事実が会話を通じて明らかにされ、圧倒的な読みやすさを実現して...

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな今野敏さんの記念すべき75冊目にして今野作品の圧倒的読みやすさの秘密に気付いた気がします(遅い)

    会話の小気味よさですよね
    そしてその会話によってストーリーが進むところです
    情景描写は最小限にとどめ状況確認や人物像の描写だけでなく新しい事実の判明などなどほとんどが会話によって明かされていくわけです
    このあたりが圧倒的な読みやすさに繋がっているのではないかと思うんです
    ミステリーの女王アガサ・クリスティーと一緒です

    でも考えてみたら実際の警察の仕事も捜査会議や聞き込み、取り調べなど会話によって進んでいってるんですよね
    なので今野敏さんの警察小説は圧倒的読みやすさだけでなく現実に則した秀作でもあるのですよ

  • <速>

    会社事務所での昼休み時間の20分間におよそ25ページ読める。これは僕の読書速度の中で最も速い部類になる。読むのが速い理由にも色々あるが,その一つに「面白い」というのが間違いなくある。だが「面白い」は,字が大きいとか行間が空いているとかに勝る理由だと思う。

    そして今回も書かざるを得ない。倉持最強,中国(山陰山陽地方の事ではありませんw)の孫悟空より強いぞ! あ,ちょっと表現が幼稚だったな。すまぬ。

  • ハマの用心棒が活躍するみなとみらい署。大学生がヘロインの大量投与で死亡した。大学生まで広かったヘロインが蔓延していた。そして中央新聞の記者宮本も、調査しており外国人が関係していると言い、また会いましょうと別れたが殺害されてしまった。暴力団なのかそれともチャイニーズマフィアなのか。緊迫したなか、諸橋の命にも危険せまる。相手が相手だけに命が幾つあっても足りない危険な仕事ですが、彼らがいるお陰で治安が守られているのも確かだと思う。クスリの蔓延はぜひとも止めてもらいたい。

  • シリーズ2作目だが、1作目を読んだのは8年前で覚えてない。マル暴刑事の話だが、中国武装警察隊とか出てきて倉島警部補シリーズみたい。神野のおやじさんは任侠シリーズのにおいプンプン。チームメンバーはもちろん笹本監察官もいいキャラだわ。さすが、今野さんです

  • 大人の男達の立ち振舞いは勉強になりますね。

  • 横浜みなとみらい署暴対係シリーズ 第2弾

    地元以外のヤクザの流入や、ヘロインの蔓延による死亡事件から、横浜の異変を感じ取った諸橋達。

    黒幕は一体誰なのか?

    なかなか黒幕にたどり着けない話が結構複雑というか、複雑にして書いている感じ。
    470Pもあり、ちょっと間延び感は否めません。

    次作に期待します。

  • 諸橋、城島のコンビ。
    横浜みなとみらい署暴力犯係。
    「逆風の街」も読んでみようと思う。

  • ハマの用心棒を中心に、横浜での暴力団関係のいざこざをおさめるストーリー。ヤクザの仁義はすごいし、暴力団は本当に怖いと思った。この話はなかなか面白かった。

  • 堅い信頼と深い友情に結びついてる男たちの話ってことに尽きるw

  • 中国のお偉いさんが黒幕か?
    彼の部下が犯人だった。
    たけがわが、麻薬販売ルートを確立しようとしていた。
    神野のおかげで、たきがわをしょっ引けた。
    岩倉が、たけがわ宅に、捨石となって、乗り込んでくれたおかげで、諸橋は、たけがわ宅に乗り込み、逮捕できた。

  • 面白かった。
    犯人が最後まで分からなかった。
    策士、策に溺れる。

  • マルボウ
    横浜みなとみらいの警察官
    ヤクザ

  • 神奈川県警マル暴諸橋係長の物語第2弾。今回は横浜で急速にヘロインが広まり、暴力団の動きも活発になってくる。そんな中ヘロインの流通ルートにアクセスした新聞記者と暴力団員が同じ手口で殺害される。捜査の過程で中国ルートが確認されたが、その最中に中国から武装警察の大佐が神奈川県警へ研修に来ることになった。諸橋警部らはこの大佐が事件の鍵を握っているのではないかと調査するのだが・・・アサヒ芸能連載らしさが出ているミステリなのでした。

  • マル暴って、暴対法が出来て、仕事がしやすくなったのかな?

  • 横浜みなとみらい署の管内で大学生が薬物中毒死した。麻薬だった。暴力団絡みの事件ということで暴対係の諸橋夏男らが捜査に当たることになった。事件の裏に中国マフィアの影が見えると警告した新聞記者が殺され、敵対する組織と見られる地元暴力団員も同様の手口で殺される。そんなとき、中国武装警察の幹部が神奈川県警に研修のためやって来た。その幹部が麻薬組織の黒幕とにらんだ捜査が行われるが、果たして——。諸橋らは事件を解決できるのか。
    なかなか面白かった。

  • おもしろかった~!黒幕が誰かなかなか分からなかったのがおもしろかった!!

  • 横浜みなとみらい署暴対係シリーズ。市立中央図書館より。
    降格人事を喰らつて県警本部から暴対係の係長に。階級は警部。
    本来そのポストに座るはずだつた城島警部補はそのため係長補佐といふ他の署にはないポストについてゐる。この二人がなかなかいいコンビである。
    ビルの立ち並ぶ中に建つぽつんと古い家に住む常磐町のオヤジ、神風会組長、神野義治とただ一人の組員、岩倉真吾。この二人がいい仕事をする。

  • 読みやすかった。あんまり小難しい本を読みたくない 今の私にはちょうどいい感じ。 みなとみらい署のメンバー、みんないい人。

  • 暴対4課の謎解き小説。

  • 20120703

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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