拝金

著者 :
  • 徳間書店
3.62
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本棚登録 : 3230
感想 : 545
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629663

感想・レビュー・書評

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  • 色々、不満はありますが
    あとがきに書かれているように、欲望のその先を見せたいんだったら
    主人公があまりに傀儡すぎやしないだろうか。
    その突き抜けて新しいものを発想するところなんかを描いても良かったんじゃね?

    だた、観たことのない現実にあるであろう世界を
    垣間見れるという意味では面白い小説だった。

  • 時代を一世風靡したホリエモンの著。
    ごめんなさい。
    あなどってました。
    想像以上に楽しめました。

  • ホリエモンの処女作。
    やってやるぜ感が強いです。

  • 読みやすい。たまにはこういう読み物もいいなーと思わせてくれた。
    フィクション、ノンフィクション織り交ぜてあり、どこがノンフィクションなのか考えながら読むのが面白い。

  • たまにはこういうライトなものも読まないと、という動機と、
    いわゆる当時のヒルズ族全盛時代のライフスタイル(?)について
    わりとノンフィクション的に書かれているとのことだったので、
    ブログによる試読に続き本書を購入。

    まあ予想通りのライトさ。
    読んで面白い部分としては
    ヒルズ族の遊びの部分と、
    ホリエモンが当時世の中に言いたかった本音、みたいな部分かな。
    フィクションということだけどそこらへんはノンフィクションだと思う。

    正直相当ライトなので立ち読みで十分やったなーって感じ。

  • 若者が起業して成り上がるまでを小説仕立てで書かれている。
    著者自身の体験も少し入っているような気がする箇所もあるが、全体的にはフィクション。

  • 「お金を手にして突き抜けないと分からない世界がある」
    突き抜けてみてーもんだ。


    フィクションなの?ノンフィクションなの?

    登場人物や会社名のパロディ半端ない。
    苦笑する。

    本気出せば立ち読みで30分くらいで読みおわる。
    あなたがこれを買えばホリエモンの拝金ぶりに拍車がかかるので彼を調子のらせたくない人は買わない方がいいと思います。ええ。

    とはいえ私はホリエモン応援します。
    彼のようなクレイジーな人きらいじゃないです。



    ★備忘録★
    ・金の価値は交換したい個人の「欲望」でいくらでも変動する

    ・商売の極意はやりたいことをするんじゃない、やっちゃいけないことを、しないこと

    ・オッサン直伝ビジネス初心者4カ条
    1元手はかけない 2在庫をもたない 3定期収入4利益率

  • 2012,7,8,
    会社帰り、京急線車内にて読了@京急川崎

  • 「金」さえあれば何でもできる。
    とは思わないが、大金を稼ぐことを頭ごなしに批判する社会に対する痛烈な風刺小説にはくすっとしてしまった。

  • ソーシャルゲームをやっているあたり、色々考えると面白いですよね!

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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