断らない人は、なぜか仕事がうまくいく

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198629991

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる若者向けの仕事論だけれど、
    心に響くコトバがたくさんあった。

    「最近、シゴト断っていないだろうか?」と
    自省する上でも、役立った本です。

    田中さんの本はこれが2冊目だけれど、
    もうちょっと読んでみようかなと思います。

  • 自分が日々思っている事が、成功例として書かれており、頭のモヤモヤが解消された。
    久々に良書に巡り合えた。

  • 仕事がつまらないという若手社員に読ませたら前向きになれるかな。※借

  • 自分を持つことは大事だが、仕事の選り好みをする前に、まずは仕事をキチンと出来る人にならないと仕事はまわってこない。いらない人になることは簡単ですが、必要とされる人になるには、まずは仕事を断らない人になって、仕事を引き受けよう。そのコトで人間は大きくなるコトが出来る。いまの現代では、特に必要な考え方デスね!

  • やらないで後悔するくらいなら、やって後悔したほうが、圧倒的にいい。

  • 頼まれるのには理由がある。自分だから頼まれる。
    だからこそ頼まれたことを断らずに引き受けることで、自分になかった経験が得られる。⇒結果自分にもプラスになる。
    ただし、自分の信念、価値感を曲げてまでYESをいう必要はない。
    映画「イエスマン」をDVDで借りて見た後、たまたまこの本を図書館で見つけて読んだので、妙に納得感があって、すんなり共感できた。買っちゃいました。

  • 自己啓発というより、エッセイとして面白く読ませてもらいました。

  • 自分は「探す」ものではなく「出会うもの」。出会いのチャンスを最大限増やすための積極的な「断らない」という考え方。自分も基本的には断らない方だけど、断らないスタンスにつきもう一度考え、本書でいう「断らない」スタンスを今日から実践していきたい。自分を成長させていくためにも。

  • 「断らない」というのは、簡単そうでやっぱり難しい。

    でもこの本を読むとちょっとだけ勇気をもらえます。

    公務員をやっていると断ること、自分のテリトリー以外の仕事をしないことが

    保身の第一歩ですが、やっぱりそれを自分のポリシーにすることの恥ずかしさを

    あらためて痛感しました。

    「忙しい」という人間とすぐに断り文句を探す人間に魅力はないですね。




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    本文より



    ○ポジティブでプラスのイメージを常に持ち続けてチャンスをつかもうという準備を怠っていなければ

     必ずチャンスは訪れる。



    ○とりあえず求められることに応じてみる。そうすれば世界は広がる。あれこれ考え過ぎると、

     人は動きが鈍くなる。そして立ち止まってしまうと、チャンスはスーッと目の前から去っていく。




    ○人は誰でも、その人にとっての「はじめて」があるから成長するのです。

著者プロフィール

(たなか かずひこ)日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科(通信教育)准教授。


「2022年 『新版 社会人のための社会福祉士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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