サムスンの最強マネジメント ソニー、パナソニックが束になってもかなわない

  • 徳間書店 (2010年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198630034

みんなの感想まとめ

サムスンのマネジメントに焦点を当てたこの書籍は、リーダーシップや組織、人材育成といった要素を通じて、企業の成功の秘訣を探ります。特に人材面に特化した内容が印象的で、かつてのサムスン人事部長の視点からの...

感想・レビュー・書評

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  • サムスンのマネジメントに特化した本である。リーダーシップ、組織、人材育成など要素ごとにわかるようになっている。
    しかし、細かく記載されていないのが非常に残念。読んでも浅く書かれているから、具体的にどうなっているかわからない。このような内容で得ることも少ないなと思ってしまう。読み物としては読みやすい。

  • 人材を育てないのは罪悪である。
    ベンハーは馬を適材適所に
    タイムマシンチームを作り、各自が望むテーマを研究
    人間味を根本とした暖かいカリスマ性
    赤字とは人体で言えば出血である

  • 勝てば官軍

  • サムスンが教育や組織作りに力を入れていることはすごくわかったが、具体的な内容に関しては記されていない。どんな取り組みをしているかはわかるが、為になる本ではなかった。

  • 成果主義に基づく人事制度・人材育成制度・報酬体系というのはわかった。
    そしてサムスンマンを育てる仕組みも。
    新入社員のノルマTOEIC900点といった、グローバル企業の神髄。

    全てを真似してもうまくいかないので、盗めるところをフすむ感じで読むのがベターですな。

  • ■サムスンの教育
    1.価値の共有

    ■サムスンで出世する人
    会社への忠誠心
    T字型
    人間味
    推進力
    温かいカリスマ性(賞賛と激励)

    ■制度
    7.4制度
    相対評価システム
    業績と力量による評価
    ポイント昇格制度
    同僚評価

    ■コーチング
    もしあなたが船をつくりたいと思ったなら・・・
    仕事を指示し仕事を分けてあげようとはするな

    彼らに・・・
    果てしない海への
    憧れを育ててあげよう

    サン・テグジュベリ

    ■問題点
    競争過多で殺伐としている
    →家族型人材経営を!

  • 尋常じゃない人財への執着。そして宗教のような企業風土。前から興味があったけど、サムスンは面白い。

  • 今、勢いがあるサムスンの経営書です。人材経営戦略をとるサムスン。サムスンの経営精神には、創造精神があります。タイムリーで話題になってるんで、是非どうぞ!

  • はっきり言って、面白くなかった。それ程新しい内容ではなかったし、文体が鼻に付く。これは個人的な好みの問題かもしれませんが。

  • サムスン躍進のひみつは人材にあり。次々と高い目標を設定し、熾烈な競争を促す人材育成。加えて、世界中の消費者研究への莫大な投資によって支えられた商品開発力、デザインによるブランド形成など、学ぶべきことが多い。

  • Kodama's review<br />
    『サムスンマンはグローバル化に最適化した人事システムから生まれる』その一端を知り得ることが出来ました。<br />
    (11.08.13)
    お勧め度
    ★★★☆☆

  • サムスンの元人事部長が書いたサムスン組織賞賛の書
    優秀とされる人材の定義はそりゃそうだという内容で、その人材をどうやってローコストで獲得、教育するかをもっと具体的に知りたかった。
    あとは、部・課がどのようにマネジメントしているかをもっと具体的に示してほしかった。

  • 2011年5月17日 読了9

  • きっと昔の日本企業もこうだったかな、という気がする(成果主義になる部分を除き)。今は緩やかというか様々な要素が絡んでこういう状況。(政治も含めて)流れもあるのでいつかまた変わると思うが、主体的に意識して働かないとマズい。参考になかる度合いは企業規模にも多少はよると思う。

  • 7・4制度はすばらしい。
    アメリカの起業も朝方のスタイルになっている。

    日本も世界と同様に始業をはやめるべきでないか。

  • マネジメントというか、サムスンが人材に対してどのように考え、対応しているか、が述べられた本です。
    人事の方が読まれる場合は参考になる部分があるのかな?と思います。
    学生が読む場合は、自分がどんな風に成長していったらいいのか、の手がかりになるかもしれません。
    ちなみに、文体が単調なので、一気に読むのはつらい気がします。

  • サムスンの強さである人に注力した書となっている。また、それと同時にしっかりとしたインセンティブも用意してあるため、働く人の意欲を低下させることなく、会社も人も成長できるフードづくりになっている。とはいっても、みんながみんなその環境に適合できるわけではなく、1年で1割、3年で3割が辞めるともこの本の中には書かれている。サムスンが今後もさらにグローバル市場で加速していくことはまずもって間違いないだろう。その根底には、やはりそれを支えるあまたのサムスンマンの姿が垣間見えるのである。

  • 読んでいる途中で、電池シェアを日本からサムスンに奪われてしまった。

    1言でいうと、サムスンは人をとっても大切にしている会社である。
    そのために様々な教育プログラムなどの仕組みが存在する。


    「地域専門家制度」優秀な人材を世界中の地域で普通に生活させ、その国の文化や価値観や情勢などのレポートを会社はへ報告する仕事が存在する。
    現在でも60カ国以上、700以上の都市で情報を収集している。

    10人精鋭チームで他の社員と異なり自由な出退社、権限を与えられたチームで、アイデアを出すことを専門としている。

    サムスンは大学も設立している。入社後の教育費用や時間を節約するため、会社はが必要とする基本知識と実務能力を大学で教えている。

    「7・4制度」今までより朝1時間早く出社し、4時に帰り家族サービスや自己啓蒙を行う制度。

    サムスンは成果を「業績」「力量」に分けている。サムスンが定義するため、力量とは、静態的で個ていて来ない概念の能力や態度から一歩進んで、実際に業務で活用するダイナミックな概念である。業績が優れていても、
    その業績を達成する方法や過程に問題があるあってはならないからである。道徳的、倫理的に瑕疵があってはならない。

    サムスンには外部の人といるときに会社の悪口をいう人はいない。

    人事制度は力量を評価する。
    「知行用訓評」に基づき評価されている。
    「知」多く知る「行」直接行動「用」周りの人を動かす「訓」人材を育成、訓練「評」信頼を基礎としコーチする

    サムスンの売上高は1年間の韓国国家予算とほぼ同じ。輸出額は、韓国全体の21%である。

    米国誌フォーチュンがいう働くのに最も良いキーワードは、「信頼」「自負心」「興味」

    日本の電機メーカーから数多く人材が流出している。

  • ソニーやパナソニックが束になってもかなわないとされる韓国のサムスン。

    そのサムスンの元人事部長がサムスンの強さについて書いた書。

    ところどころ為になる話はあるが、全般に亘り、サムスンを賞賛する記述が羅列され、食傷気味になってしまった。

    ・人材には先天的なものもあるが、きちんとした教育を通じてこそ、(後天的に)しっかりと育てられる

    ・サムスンは今、名品中の名品の錦鯉を求めているのだ

    ・企業は人材を育成しないのは一種の罪悪だというのが持論だ

    ・ベン・ハーのリーダーシップがそれを可能にしたのである

    ・一つのことを本当によくやるには、いろいろなことをいろいろマルチプロセッションできる能力がなけらばならない

    ・サムスンは役職を問わず、全社員の勤務時間を朝7時から午後4時とする宣言した

    ・自分がいくら時速100kmで懸命に走っていても、他の人が時速が120kmで前に行っていれば、自分は結果的に取り残される結果となり、退いていくことになるという論理である

    ・「力量」とは、単なる能力とは意味が違う。特定の状況や職務で、たえず優秀な成果を出そうとする個人の内的な特質を言う。

    ・人材の良し悪しは学力にあるのではなく、個々人の持っている潜在能力にある

    ・遅れているとされていた韓国企業のワンマン体制が、スピード経営に必要なトップのスリム化と社内の意思疎通システムの簡素化、合理化を先取りすることになったのだ。

  • エレクトロニクス分野で世界のトップを走るサムスンの強みを、おもに人材面にフォーカスを当てて書いている。内容自体は一般的なことも多いが、かつてのサムスンの人事部長が書いていることもあって、興味深い具体的事例も多く、説得力も強い。

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