成金

著者 : 堀江貴文
制作 : 佐藤 秀峰 
  • 徳間書店 (2011年2月28日発売)
3.50
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198630966

作品紹介

「世界に風穴をあけるぞ。僕らがいま生きているのはそのためでしかないんだ」PCオタク、元カリスマ青年実業家、女子大生…個性的な面々が揃う"チーム・AKKA"。彼らは天才プログラマー・堀井健史のもと、新興IT企業を巧みにまるめ込み、資産の一部を中抜きしていた。最終目標はITベンチャーの雄、株式会社LIGTH通信の乗っ取り。携帯電話の販売代理店事業を全国展開し、創業10年あまりで時価総額5兆円の大企業へと登りつめた、ITバブルの象徴的存在だ。史上最大の下克上。チーム・AKKAは勝利を手にできるか。前作『拝金』から遡り、物語の舞台は1999年、渋谷へ-。IT勃興期を駆け抜けた男たちの野心を圧倒的リアリティで描く、まばゆくも壮絶な青春経済小説。

成金の感想・レビュー・書評

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  • ホリエモンの2作目。
    前回より数年前の話。ITバブルが始まる前、先駆けて業界を牽引してた人たちが出てくる。
    これまたどこまでがほんとうの話かはわからないが、話としては前回よりスピード感があって面白い気がする。

  • 時代は変わり、流行はいつか終わる
    いつまでも王者ではいられない

    引き際、攻め時

    マスコミ操作で大衆を動かす
    日本ではどんな大きな組織も
    大衆のイメージで潰される

    成金の世界はスリリング
    面白いな

  • 一気読み。読みやすいように配慮して書かれているのが気になることもあったけど、読みやすかった。

  • 久しぶりの経済小説。著者はホリエモン。
    自分が当時17歳の時に初めて堀江貴文さんの著書『稼ぐが勝ち ゼロから100億 僕のやり方』を読んで、早くも10年。かつて時代の寵児であった堀江さんに憧れ「若くても起業経営が出来る」と大きな目標となった。その彼は2005年以降、様々な出来事に巻き込まれたが、この経済小説は1990年代〜2000年代のITベンチャーバブル(特にソフトバンクの孫さんとSBIの北尾さんであろうモデル)にフューチャー。経済小説としてはサラっとしているが、IT業界のバックグランドがあればより楽しめる1冊。

    実に感動的な1節を改めてここに覚え書き。
    『成金は攻めるのだよ、どんなときでも。負けそうだから、相手に喰われそうだからといって決して逃げたりはしない。いいかね、『歩』は強いのだ。ひたすら前に進むしかないからだ。敵陣に突っ込むしかないからだ。相手にすればこれ以上の脅威はない。『と金』になるしかない、そうわが身の定めを知る思慮深き『歩』は強いのだよ(p.155)』

  • 拝金を読んだあとに読むと楽しさ倍増です
    作品としては前作の方がスピード感があって好きです

  • 最近ゴーストライターとバラされてたけど積読になってたので読んだ。拝金に続いて面白かった。

  • 金で動かされる人間はダメだ。価値のあるんは、金でしか動かない本当のプロか、金では動かない最高のアマチュアだよ。
    ITの本質は無料にある。使い放題であるべきだった。
    自由な意思がなければITの世界を勝ち抜くことは不可能だ。思い立ったらリスクをかけてでも突っ込む。そのためには誰の制約も受けない企業体質を維持する必要があった。大手の傘下に入る。信じ切ることだ。その先には必ず未来が開かれている。絶対に世界で勝てる。僕たちが最も優れている。

  • ホリエモンの小説、第二弾。処女作である「拝金」に登場する、オッサンの若かりし頃の話。
    「拝金」がIT時代の話だったので、こちらはそれが到来する頃までの話。いかにして、IT時代は訪れたのか。その時代を知らない者としては、非常に興味深かった。
    前作同様、小説としては素っ気ないかもしれない。しかし、選り好みはあるにせよ、それを補って有り余る魅力的なネタが詰まっていた。

  • 拝金を読み終えてからの成金。
    良く知らないけど、どちらもフィクションとノンフィクションを織り交ぜての話になっているんだと思う。
    興味深い事件(出来事?)をダイジェストのように進めていくゆえに、ストーリーとしての精度に波があって読みにくかった。
    もっと一つの事件をフォーカスした方が面白く読めそうな気が。。。

  • 欲望はある。

    出世したい,えらくなりたい,他人にスゴいと言われたい,好きなだけ遊べる金がほしい,美人を抱きたい,うまいものを食いたい。欲は満たすと,もっと,もっと,際限なくでてくる。

    最近読んだこの二冊,金の生み出す「魔力」のような,強く馨しいけど中毒性のあるキケンな香りが満ちている。読みながらぼくの中のそういった欲望が膨れ上がってくるのを感じて怖くなった。

    続きはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/h_ohiwane/archives/51722265.html

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