今日も森にいます。東京チェンソーズ 若者だけの林業会社、奮闘ドキュメント

  • 徳間書店 (2011年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198631536

みんなの感想まとめ

自然と向き合い、若者たちが立ち上げた林業会社の奮闘を描いたこの書籍は、読みやすさとリアリティが魅力です。創業の経緯や、活動拠点である檜原村での生活が詳しく紹介されており、特に代表の青木氏のエピソードは...

感想・レビュー・書評

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  • 森に興味を持ち始めて読書
    読みやすく、かつ山の実態課題感が伝わる内容になっていて、自分の課題意識にはとてもはまっていた良著だった

  • 若者だけで立ち上げた林業会社「東京チェンソーズ」。創業までの経緯や、活動拠点である檜原村での生活の様子などが書かれており、彼らの理念にとても感銘を受けた。
    特に会社代表である青木氏の農大探検部時代の話が面白く、このエピソードだけで1冊の本を書いても良いのではと思った。
    自然相手の仕事は相当な体力が必要で危険も伴うが、自身の仕事の成果が次の世代に残るというのは、非常に羨ましい限りである。

  • インタビュー形式の本。写真が多くてどんな人物が「東京チェンソーズ」なることをやっているのかが分かる。
    山形ガールズ農場もそうだったが、いわゆる自分と同世代のロスジェネ世代は、ネーミングや作業する際のファッションなど「まずはスタイル、イメージづくりから入る」ことを重要視しているのだなと思った。注目してもらうための必要条件なのだ。
    気になったのは、こんなに楽しくいいことばかりではないはずだけど・・・ということだった。とはいえ、パンフレット的になってしまうのは仕方ないことかもしれない。本であれこれ言うよりも、とにかくやってみないと分からないというのが林業なり農業なのだろう。
    途絶えそうになっている林業や農業を若い力で復権させようというのは大いに勇気づけられるものの、このさきも未来の子孫の代まで継続させることが必要な分野。「やる人がいて当たり前」になるような、儲かる仕組みやノウハウをぜひとも編み出し定着させてもらいたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「「やる人がいて当たり前」になるような」
      三浦しをん共感と言う帯紙のコピに惹かれて積読中(早く読まなきゃ)。
      TPPで色々と不都合が発生する...
      「「やる人がいて当たり前」になるような」
      三浦しをん共感と言う帯紙のコピに惹かれて積読中(早く読まなきゃ)。
      TPPで色々と不都合が発生する前に、ノウハウを作って貰いたいものです。
      国や自治体がもっと積極的に、若い人に金は出すけど口は出さない。と言うような心意気を示して貰いたい(こんなコト言うのは甘えてるかな)。
      2012/08/08
  • わかりやすく盛って書いてる感じはあるけれど、楽しく読めました。東京・檜原村で若くして林業で起業した、東京チェンソーズの青木亮輔さんのことを知れる本。

  • 東京農大探検部出身、あくまでも明るく愉しく、話好きで前向きで・・・。
    林業の新境地を開く、東京チェンソーズの若き創業者・青木氏の人となりを探る本。

    筆致が少々軽くて、芸能人本みたいだな、と思った。(取材・構成は前に読んだ「林業男子」の山崎氏である模様)

  • 3.5。取り組みや人物は分かったが少々浅い。仕事の流れや作業についての説明をもう少し詳しくして欲しかった。

  • ある林業事業体のドキュメント。分かりやすく読みやすい。

  • 一時期メディアに取り上げられた東京チェンソーズの書籍。
    林業に興味があったので手にとったが、特に参考になる情報は得られなかった。
    徳間書店の取材班が青木氏をやけに褒め称えていたのが非常に気持が悪い。
    この本の時点では主に森林組合からの下請けの仕事がメインのようなので、今後いかに林業の発展についてビジネスをしていくのか注目したい。

  •  東京都の檜原村で、2006年に若者3人で立ち上げた林業の会社「東京チェンソーズ」の成り立ちと、仕事ぶりを取材した本。

     後に出た『林業男子』を先に読んで「東京チェンソーズ」の会社については知っていたが、代表の青木氏の大学探検部時代の話や、ひょんなことから林業に入ることになった経緯が面白かった。青木氏が「緑の雇用」制度を使ったことは、先日読んだ三浦しをん著の林業小説『神去なあなあ日常』の主人公と同じだと思ったら、巻末に三浦しをん氏との対談も掲載されていた。

     東京チェンソーズが、ハイキングで登ったことのある浅間嶺の近くを根城にしていると知って親近感が湧いた。東京チェンソーズは、奥深い林業の世界へ一歩を踏み出したばかりだろうが、新鮮な目で新たな息吹を吹き込んでほしい。

  • 10月新着
    進路支援図書の林業本です。「東京チェンソーズ」というワカモノ集団に的を絞って、びゅんっと放った快本。
    『神去なあなあ日常』で林業がクローズアップされましたが、なるほど奥の深い、生き生きした世界だったのです。

  • 林業と冒険を愛する青年のドキュメンタリー。自分と何もかもが正反対、前向き、元気。羨ましい。そのひたむきな生き方をさらりと伝える文章も読み物として楽しい。

  • 神去なあなあ日常が林業小説なら、こちらは林業ルポタージュ
    三浦しをんさんとの対談もあり

    よく、山の木を切るの可哀想って言う人がいるけど、林業やってる人って、他の誰よりも、山や木を愛してる。林業って一般的に知られなさ過ぎだよなぁって思う。

    時間もかかるし、お金にならない事も多いけど、日本って、目先の経済ばかりにとらわれすぎてて、もっと農業や林業を守って行くべきだとこう言う本を読むと思う。

  • 東京都西多摩郡桧原村。東京のチベットと呼ばれる山岳地域で、若者たちが林業事業体を起業した。その名も「東京チェンソーズ」。彼らの四季折々の仕事、森林保護への思い、桧原村での里山ライフ、森林セラピーやツリークライミングなどの活動ドキュメント的な本書。国土の66%が森林という日本において、それを資源と捉え活用していくためには、こういう若者の力が必要不可欠ではないでしょうか。本書のようなチャレンジに刺激を受け、全国で同じ志の若者たちが立ち上がってくれることを願ってやみません。

  • 「東京の西、檜原村で若い人たちが林業を志してるよ。その名も東京チェンソーズ。きじくん、知ってる?」って東京にしがわ大学の菱沼さんに教えてもらって、読んでみた一冊。西側の自然あふれる環境の中で、木と共に生きていくことを選んだ東京チェンソーズができるまで、そしてこれからの展望についても書かれていて、とっても刺激になりました。そう遠くないうちに、この人たちとどこかで出会えたらな、と思えた優しい人柄の伝わってくるいい一冊でした。

  • 石城謙吉の本を読んで、森を作る仕事に興味を持った。その延長で読んでみたのだけれど、若者がちょっと変わった仕事を選んだ、というだけの話だった。登場する若者がどうこうではなくて、本として雑で、伝わってこない。

  • 「需要があるが、なり手のいない職」をめざして、林業に進んだ若者たちが、東京チェンソーズになって活躍するまでの経緯。
    このような若者の意気が、とても嬉しく感じられた。

  • 三浦しおんとの対談あり。

  • チェーンソーという単語に惹かれて購入。

  • 自宅ソファーで読了。
    んーちょっと期待してた内容と違うわー。

  • 655 ア 登録番号9347

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