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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198631710
みんなの感想まとめ
元アイドルが政界に挑むユニークな物語が展開され、主人公のマキとマネージャー山崎の成長が描かれています。彼女は落ち目のグラビアアイドルから、思いつきで政治家を目指すことになり、元ヤンの度胸を活かして「サ...
感想・レビュー・書評
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Dカップがウリの落ち目のグラビアアイドル、マキと、その奴隷マネージャー、山崎。
むちゃくちゃな芸能プロの社長の思いつきで、ふたりは政界を目指すことになる。
マニフェストも何も知らないマキだったが、持ち前の元ヤンの度胸と、ヤンキーという「サイレント・マジョリティー」の心をつかむ啖呵で魑魅魍魎が跋扈する政界に参上つかまつる、というフィクションらしい勢いのある物語だ。
かなりムリクリはあるんだけれど、確かにこういう新風があったら一票投じちゃうかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当初のノリがあまりにも軽すぎて、「あれ…これは装画に騙されてしまった系か…?」と思ったんだけども、一生懸命に頑張って成長していくマキちゃんと山崎に心打たれた。潔く責任を取るとか、自分の非を認めるのってなかなかできないことだと思うから。ただ実際にアイドル崩れが政治家になるって言ったら色眼鏡で見てしまうだろうなぁ…。エンターテインメントとしてはなかなか面白い作品だったと思う。2011/454
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記録
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sg
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元アイドルの政界進出挑戦物語。
芸能プロ社長から政治家を目指す方向転換を迫られた、崖っぷちアイドル・マキ。
マキのマネージャーである山崎は、右往左往しながら知り合った伝説の選対・照さんの指示の下、マキの地元・春田部市議選に打って出る。
しかし、政界の汚いしがらみから、有権者、応援してくれる支援者を守るため、辞職せざる負えないことに。
しかし、政治家として火が付いたマキは、国政に打って出る。
上っ面ばかり、利権ばかりの世の中の政治家に、本音をぶつけるアイドルの快進撃は続く。
コメディかと思いきや、結構、社会派な読み応えのある作品でした。
ご都合主義ももちろんあるけど、今の行き詰った政治や世の中を変えるのは、新しい風に違いない。 -
途中で読むのをやめたくなって休憩したけど、そこからは一気に読めた。
若い世代がちゃんと投票するって大事。それがこんな話に化けるなんてすごい。選挙なんて行ったことないとか自慢してる馬鹿は導入としてこの本とかで選挙に興味持てばいいのに。 -
元ヤンキー、レディース、落ち目のグラビアアイドルが政界に進出!
選挙のことはもちろん、政治のことなんて考えたこともない。
主人公・マキの、正直さや熱さに、真っ直ぐすぎる行動や言動に、周囲に人たちが次第に魅了され応援の輪が広がっていく。
マキのすることは嘘がない。
政治家に一番大切なものって、この嘘をつかないってことなんじゃないだろうか。
マネージャーとの恋愛模様も、ちょっとした笑いがあってマキらしい。
読んでいくうちにどんどんマキを応援したい気持ちになってくるから不思議。
荒唐無稽な展開だけれど、中身は面白くて読み応え十分。
全然期待せずに読み始めただけに、良い意味で期待を裏切られた。
とても読みやすいわりに、けっこう大切なことも詰め込まれている作品だと思う。 -
痛快な内容であった。
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原宏一さんの「アイドル新党」、2011.5発行です。タレント議員全盛時代ですが、文字通りアイドルから政治家に転身した春乃マキとアイドルのマネージャーから政治家の秘書、さらには伴侶になった山崎の物語。埼玉で16号線のレディーズのアタマから芸能界に入ったマキ、弁舌・度胸・機転・パワーが炸裂、小気味よい作品に出来上がってます(^-^)
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シリーズ化して少し丁寧に書かないと折角の面白い話が伝わらないかな。上下巻に分けてもよかった。
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見た目と題名のインパクトで借りたけど、読みやすくって一気読み。ほんとに政治の話だとは思わなかった。
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まあ、話としては面白いけど・・・
気持ちは、わかるけど・・・という感じですね。
現代の政治家に対するという意味では、共感できる部分もある。
でも、こんなこと、ありえないでしょ。
こんな人が、国政に当選されても困るしね。
政治版AKBの結成、みたいな感じだけど、アイドルに選挙に出て欲しくないな。
だって、国会が可愛い女の子だらけになったら、華やかにはなるだろうけど、政治が怖くてしょうがないですよね。
まあ、この本読んで、そんなに真面目に考える必要もないんだろうけど・・・ -
なかなか勢いのある作品だった。
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ヤンキー、サイレントマジョリティー(マジョ)、アイドル崩れ。。。
そんなものを政治とつなげてみると。。。
状況設定はおもしろい。
中味もいろいろな顛末があって、飽きずに読めた。 -
売れなくなったグラビアアイドルが事務所の勝手な都合で選挙に出ることになり、結果、国会議員にまでなるという破天荒なストーリーの小説である。立候補した本人には始めは政治家になる意志などまるでなく、社会認識も皆無だったのが、選挙戦を戦ううちに世の矛盾に気づき次第に政治家としての意志が芽生えていくという、ある意味ありがちな展開ではある。
この小説がAKBの総選挙などを連想させることから読者をひきつけようする意図は明らかであるし、政党名などに現実の政局のもじりなどがあることも誰の眼からも分かる。ただ、この小説を現状批判の意味をこめて読むと実に興味深いものになる。政治がいかに政治家のために行われ、国民の生活からかけ離れているかということ(最近そんな名前の政党が出来たが)、経験や知識はあっても情熱がない政治家よりも、その逆のほうがまだましなこと、主人公がマジョとよぶ政治無関心層が、結果的に日本の政治の進展を妨げていることなど現状批判の書と読むと面白いのだ。
政治をショーとして演出することには様々な批判がある。またそれに踊らされる国民にも大きな責任を感じる。古代に会った衆愚という考え方が現代にそのまま当てはまるのではと思わせる内容であった。 -
一時期は売れっ子だったが今や下火になってしまったアイドルの春乃マキ。そのマネージャーの山崎はプロダクションの社長に借りがあり、頭が上がらない。そんな社長からある日鶴の一声が降りる。「芸能マネージャーは解任だ。今日からおめえを塙エージェンシー所属の政治家秘書に任命する」「どこの誰の秘書?」「春乃マキ議員の秘書に決まってんだろうが」こうして市議会選挙に立候補させられたマキと山崎は、ヤンキー時代の仲間やマネージャーに支えられ、精一杯生きているサイレントマジョリティの代表として生きることを決意する。様々な問題が降り注ぐ中、彼女は当選することができるのか?
政治のせの字も知らないアイドルが政治家を目指す話。
とりあえずマキは完全に僕が嫌いなタイプの女性ですw
話の終わり方が少しあれですけど、悪くは無いです。悪くは・・・
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