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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198631826
感想・レビュー・書評
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テンポ良く、とても読みやすかった!
最後は胸が熱くなって、安心した。他の人にも勧めたい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テッドは中学1年、バスケ部。大好きなおばあちゃんがアルツハイマー病になったことを受け入れられずにいた。テッドの住む小さな町ではこのごろ放火事件が相次ぎ、今日はなんと強盗が銀行員を射殺し逃走。皆が不安な思いで過ごしていた夜、おばあちゃんと二人きりで留守番していたテッドは、見知らぬ男に遭遇、連れ去られてしまう。この男は銀行強盗なのか?
手に汗握る展開で一気に読ませる。おばあちゃんとテッドの絆を軸に暖かいものが残る物語。 -
認知症のおばあさんと孫のテッドがるすばんすることになったことから、話は展開を始める。同じ讃美歌ばかりをくちずさむおばあさんが目に浮かんでくるようだった。
最後まで楽しんで読めた。 -
なんとなく児童書が読みたくなって読みました。
アメリカらしい設定だなぁ。(笑)
途中で怪しい男は絶対銀行強盗犯じゃないなと気付いたので
スリルはなくなってしまったけど、
放火犯の気持ちとかもきちんと書いてあって、
これはこれでよかったと思います。
あと、ニュースとか学校の友達とか
元気だった頃のおばあちゃんとの思い出とかが
全然伏線になってなくて、
作者としては伏線のつもりなのかよくわからん。
まぁ、ミステリーじゃないから気にしないけど。
最後、嫌がってたアルツハイマーのおばあちゃんを
認める(受け入れられる)場面はとてもよかった。
肉親が呆け始めると元気だった頃を知っているだけに
他人より見ていて辛いものがあると思います。 -
テッドのおばあちゃんは、アルツハイマー病だ。
病気になる前のおばあちゃんは、テッドにいろんなことを教えてくれて、
テッドはそんなおばあちゃんが大好きだった。
でも今のおばあちゃんはテッドのことを忘れるし、賛美歌ばかり歌うし、
いつもおもちゃのお金を数えているし・・・。
おばあちゃんのことを恥ずかしいと思ってるわけじゃないけど、
テッドはやっぱり受け入れることができないでいた。
両親が揃って出かけた日、テッドとおばあちゃんの二人で
留守番をすることになった。
お隣の犬と猫に餌をやるアルバイトをしていたテッドは、
とにかくおばあちゃんを一人にはできないので、連れて家を出た。
猫がいるはずの物置の戸を開けたら、そこにはニュースで見た
銀行強盗の犯人らしき男が潜んでいた。
テッド一人なら、とっさに走って逃げられたけれど、
おばあちゃんが一緒では無理だった。
テッドは一人、男の逃亡に付き合わされることになってしまった。
おばあちゃんには、物置から出ないように言い聞かせたけれど
大丈夫だろうか・・・。
拉致されたテッドは、何度か逃げようと努力しますがうまくいきません。
でもそんなテッドの心の中には、いつもおばあちゃんが教えてくれた言葉が
聞こえてくるのでした。
「努力するの、行動をおこすのよ」 -
中1のテッドは、両親が保護者会に出かけた夜、アルツハイマー病のおばあちゃんと留守番をすることになる。両親が出がけに見たTVニュースで、近くの銀行で強盗があったことを伝えていた。犯人は逃走中。最近は、放火も続いていて心配しながらも両親は出かける。
テッドは、旅行中の隣人に頼まれている犬の世話をしに、おばあちゃんを連れて隣の物置小屋へ行く。そこで、TVで報道していた逃走中の強盗犯そっくりの男と遭遇してしまう。
記憶が混乱しているおばあちゃんを残し、犯人らしき男に連れられて行くテッド。テッドはうまく逃げられるのか。一人残されたおばあちゃんは、大丈夫なのか。
テッドの学校の友達や、ニュース番組・元気だったころのおばあちゃんとテッドの思い出など、伏線がうまて張られている。最後にテッドがおばあちゃんを見つける場面も、ただ現実として見つけただけでなく、精神的な意味でおばあちゃんを見つけられた(受け入れられるようになった)てっどの成長があり、安心できる読後感でした。 -
ぐっと来た。素晴らしかった。
幅広い年齢に読んで欲しい作品です。
吉上恭太の作品
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