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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198632137
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みんなの感想まとめ
シンプルながらもユーモラスな設定で、読者を笑わせてくれる作品です。麻紀さんとミーナさんのコンビが繰り広げる物語は、少子化対策というテーマを背景にしつつも、保守的な主義主張に偏らず、軽快に進行します。彼...
感想・レビュー・書評
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アホだw
しかしながらシンプルかつありえない設定できちんと笑わせてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「エンタメ本を読みたいなー」と思って本屋さんをうろついていた矢先、「ファンタジー」の棚に分類されていて、「そういえばそうだなー」と、一本取られたような感じで手に取りましたー。
タイトルどおり、麻紀さんとミーナさんコンビの活躍するお話。厚生労働省の少子化対策職員って…まあ少子化対策のお話ですから、もちろんそういう流れだ(笑)。といっても、保守的なイデオロギーをふりかざして進むんじゃなくて、あくまでもそれはお話のお飾り。彼女らに指令を出す山縣課長もそのへんはわきまえておられますので、ヘンな主義主張でムカつくこともなく、すいすい読めます。
ターゲットとなる男女はそれぞれ、お互いに愛と尊敬を抱いているのがハートウォーミング(たぶん)なので、陰惨にならず、嫌悪感も抱かせない(と思う)ストーリー運びです。個人的には、『SMカップルを裁け!の巻』の、麻紀さんがターゲットに仕掛ける心理戦が面白うございました。そういうコントロールをするものなのか、できるものなのか…と妙に感心いたしました。
まあ、小道具や、状況をあっさりひっくり返す筆致が相変わらずSFで、しかもバカっぽい(←賛辞)ので、「エロ版ダーティーペア」と思って愉しく読んでいただければよろしいかと思う1冊です。あとがきが意外と硬派で、愛に関する、森さんの一本芯の通った姿勢を拝見することもできます。頑張れ、森センセイ!
うーん、でももうちょっとカバーデザインでがんばってほしかったかも…と思うので、この☆の数です。ちょっとだけごめんなさい。
著者プロフィール
森奈津子の作品
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