- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784198632984
感想・レビュー・書評
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負けん気、意志の強さ、努力…並大抵ではない。すごい!と思っても私には何一つ真似できない。資質も違い過ぎる。でも恋愛やお金に対しての考え方はいたって普通の女の子らしくて親近感がもてた。
私にとっての指南書ではないけれど、これからの子どもや学生さんには読んで欲しい。私は澤穂希1ファンとして、これからも彼女を応援していきたい。 -
本学OPACはこちらから↓
https://nuhm-lib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=017877 -
愉しみながら土台をつくる。
毎日夢のレンガを積む。
コンディションが悪い日でも、一段でもレンガを積む。 -
2011年女子ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」の澤穂希さんの著作。
自己啓発本を書くことを生業にする、いわば「職業的啓蒙家」の著作よりも、「夢」と夢に働きかける「方法」のつながりが具体的に伝わってくる気がしました。よい意味で「結果ありき」。成果は既に出ているがゆえの自負と確信が、柔らかく温かな言葉で綴られています。
各章の扉を白黒ながら飾る澤さんの表情がとても魅力的でした。
今回、初読から4年経って読み返してみましたが、当時とはまた違う新しい気づきもありました。…もしかしたら当時も気づいたけど4年のうちに忘れてしまっただけかもしれませんが…ときどき読み返したいなと思えたので今度は手近に置いて4年も間を置かずに気軽にひらいてみようと思います。
自己啓発というより澤さんのファンブックの色合いが強いかな。世界を舞台に戦った女性が、何を考えどう戦ったのか。ごく普通の女性らしい横顔からサッカー競技にかける強い意志まで、瑞々しい言葉で語ってくれています。
(2018/08/20) -
日本の女子サッカーを背負ってきた澤さんも、ひとりの女性だった。超人なんかじゃない。ただただサッカーを愛し、サッカーを中心に頑張ってきた女性。親近感が湧いた。結果を残し、名を残す人は、日常の生活も疎かにしない。
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スポーツ選手の書いた本からは学ぶことが多い。
中でも、同じ女性ということから、スポーツに詳しくなくとも共感できるところがあり、親近感とともに読み進めることができた。 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB07718834
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なでしこといえばもう澤さんだと思う。それくらい偉大な人。
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アスリートなのですが、男子とは違った視点でサッカーと向き合っている印象を受ける、女性らしい本。
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<閲覧スタッフより>
「夢は見るものではなく、かなえるもの。」この言葉は、澤選手が中学生の時から常に持ち続けていた言葉です。澤選手の仕事や日常生活においての姿勢や習慣から共感出来る部分が多く、また、ワールドカップ優勝秘話も読めます。男女関係なく、出来ることからこつこつと努力し続けることが夢へ近づく第一歩であると感じさせてくれた1冊です。
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所在記号:783.47||サワ
資料番号:20100889
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著者プロフィール
澤穂希の作品






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どんなことがあっても諦めなかった彼女への、
まさに神様からの贈り物なのだと思います。
ロンドンでもあの感動を再び味あわせてほしいものです。