- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198633356
感想・レビュー・書評
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日本人の原点は神話にありとして、その集大成である古事記を読み解くことでバブル崩壊以降自信を失った日本人に背骨を通し、しっかりしたアイデンティティを確立できると説く。神話(古事記)の理解は一朝一夕にはいかないな、もう少し関連書なども読んでみたい。既にあと二冊ポチ済みでもあるだ^^
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非常に勉強になったし、確かに国際的なコミュニケーションの上で、自国の史観はとても重要だと思う。日本の場合は皇国史観。海外との軋轢でナショナリズムが高まっている今こそ、日本神話の伝承活動が必要だ。
また、天照大神と須佐之男命との軋轢の解釈も、天照大神が自分の非を感じ須佐之男命を責めず、また、それを反省し成長していくという、日本神話が神の成長記でもあるという視点が面白かった。 -
古事記じっくりと読んでみたくなってきた。
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戦後、日本国民から神話を取り上げられたことによって、現代人は拠り所を失ってしまったことはとても残念だと思った。
今、もう一度、皆が1つの大きな物語を持つのは無理な時代になってしまったけど、日本神話から今学ぶべきことは多いなぁと思った。
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著者プロフィール
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