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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198633387
みんなの感想まとめ
多様な占いを通じて描かれる人間模様と、心優しい主人公の魅力が詰まった物語。貧しい暮らしを送りながらも、占い師としての能力を駆使して様々な出来事に立ち向かう重四郎の姿は、読者を惹きつける。彼の恋愛模様や...
感想・レビュー・書評
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昔 読んだのを忘れて、又読んでしまった。
見料300両の占いでさえ、断る貧乏暮らしの 重四郎。
天眼通で、大火、病気、猫探し、恋愛等などを占い、面白さ一杯。
心優しく、そして、剣の腕は一流、欲は無く、その日を過ごせば、満足という輩。
7話からなるのだが、、、どれも面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
重四郎さんの恋は、やはりすんなりとはいかないのね。
さすがの佐内さんの恋もおかしな方向に(笑)。
どうしても人が死ぬ。
連作短編なのに、話が尻切れトンボなような気がする。 -
続きを書いてほしい
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池永陽の時代物を読むのはこれが二作目だが、本書が「占い屋重四郎」シリーズものでしかも第二巻だと云う事を知らずに買って読んでしまった。まあ買う時に気が付けよ、と言いたいのだが、内容を知るのが嫌なので基本的に後書きとかを余り読まないようにしているのでこれも仕方ない(早速読み終えてから第二巻の文庫を買いましたけどね)。
用心棒シリーズと同様に剣の腕はそこそこであるものの、性格的にちょっと頼りない
主人公・重四郎は浪人でありながら何故か「天眼通」と称する占いを生業とするというちょっとばかり変わった設定。依頼人に将来を占ってくれと頼まれることをきっかけに、何やら不思議な出来事や事件に巻き込まれるというのがその物語だ。
とは言え、主人公の重四郎を取り巻く脇役が何とも言えないとぼけた味がある。
例えば、かつて江戸の大火を天眼通で占い、それをきっかけに大儲けさせてやった材木商・三国屋は再度の大儲けのネタが欲しく、嫌がる重四郎に用心棒を伴い力ずくでも占いをさせようとするのだが、この用心棒・玄信は病床につく妻の将来を占って欲しいと用心棒稼業とは別にして妻子ともども重四郎と交誼を結ぶようになったりする。また博徒の親分の用心棒にしても親分の卑怯な振る舞いにさっさと尻を捲り親分の家を飛び出し、重四郎の家に居候になったりするのだ。
また常に女から好かれると豪語する重四郎の道場時代の同輩で飲み友達。その二人が何時も行く煮売り屋の主人。しもた屋のような風情だが料理が上手そうだし、剣も何も出来ないのに、妻子を失った江戸の大火は材木商の付け火と信じ復讐を誓う。
あっと驚かすような大仕掛けも無ければこれは、と思わす謎解きも無いが安心して楽しめる一冊。 -
池永陽の時代物で「占い屋重四郎シリーズ」。
しかし、主人公のキャラクター設定が似ているので、池永時代物は似通ってしまう。
まぁソコが安心感があるんでね…愚直な真直ぐな主人公、嫌いではないです。
感想としては、本に書かれている煮売屋の料理が食べたいなぁ。
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