- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198633714
感想・レビュー・書評
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考え方が素敵すぎる。
世の中には上には上がいる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これが本当のお・も・て・な・しでないおもてなし。日本人はそこを勘違いしている。
あたり前なことを当たり前にできるのがまず第一条件、そして著者はその当たり前なことを自分の頭で瞬間的に咀嚼しあたり前以上のサービスを必要とするか判断する能力にたける。
だけどもったいないな。確かにパートの身分でも、できることもあるけれどパートの身分での人間教育は難しいと思う。企業はもっと考えてもよいのに本人の意思はそれだけ固いのか。
むしろそのほうが本人にとってはやりやすいのかもしれない。
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言葉の運び方が 実にステキである。
敬語の使い方が きれいだね。
見えない物を 見えるように書いている。
そこに、すぐれた感性を 見ることができる。
いい本ですね。アタマが下がります。
その考え方 仕事に向かう姿勢 その清々しさ。
『お客様の気持ちを想像し、お客様のニーズを予測することを続けていくうちに、結果として自然に売上も伸びていったのです。』
『私のかかわりで お客様が【喜ぶ】そんな瞬間に出会いたい、お客様の気持ちにもできるだけお答えしたい。』
『人生は有限です。一日の時間は限られています。私たちは、その多くを仕事に費やしています。それはまぎれもなく、私の時間です。他人の時間でもなく、会社の時間でもなく、私が生きる時間です。その私の時間を大切に使いたい、私の人生を充実して使いたい。』 -
やっぱりどの道にしても一流の結果を出している人は色々工夫してることがわかりました。
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前著を読んですぐだったので内容に新鮮味はなかったけれど、やはり著者の仕事への向き合い方は見習いたいところばかり。一日の三分の一、多い人はもっとたくさんの時間を仕事に費やしている。その時間を充実したものにしたいという発想はとても素敵だ。
今日、いつも黙ってやり過ごす会議で自分の考えていることを少しでも伝えることができたのは、この本を読んだおかげかもしれない。
本書が接客業に携わる人への素晴らしい教科書になるのはもちろんのこと、接客に縁のない職種の人にとっても、仕事への向き合い方を考えさせられるいいきっかけになると思う。 -
Y氏よりお借りしました
接客業の勉強に
コーヒーの渡し方ひとつ
アイコンタクトの有無
潜在ニーズ創出など
見習いたいことも多々
また、趣向を凝らしたお弁当が美味しそうでした -
<閲覧スタッフより>
カリスマ新幹線アテンダント、齋藤泉氏の著書第二弾。”もう一言”、”ほんの一言”がお客様の心をつかむ「ことばの接客テク」を伝えます。一期一会の「出会い」だからこそ、数少ない言葉のやりとりを大切にする彼女の接客の秘訣が詰まっています。
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所在記号:686.36||サイ||2
資料番号:20099907
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数年前に読んだ第二弾。接客術と謳ってありますが、それ以外にも色々と応用できると思います。いい表情されていますね。
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一期一会。営業や販売のテクニックではなく、お客さまの気持ちを全部包み込むこと。著者、齋藤さんの姿勢は、営業や販売の仕事だけではなく、他のどんな仕事も、仕事でなくとも、生活の中で見失いそうになる大切なものに気付かせてくれる。
危機管理、コンプライアンスが叫ばれる昨今、非常時のマニュアルを充実させるだけではなく、各々が仕事の原点をとらえることができているかどうか、それができていれば、日々のお客さまの満足度も、売り上げも充実したものになるのかもしれない。
この本の著者印税は、あしなが育英会を通じて東日本大震災・津波遺児支援に寄付されるそうです。