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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198634568
みんなの感想まとめ
知られざる世界の実情を淡々と描いたこの作品は、飛田での経営とその背後にある人間ドラマを体験者の視点から語ります。著者は、飛田での働き方や女性たちの実情について、スマートかつ率直に綴っており、一般的な先...
感想・レビュー・書評
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何これ、今の時代??
知らなかった現実。稼ぐ…とは言っても1日20本とか…。
色んな知らない世界まだまだ世の中にはあるようです。
物見遊山で行くところではない。
興味津々で覗くところでもない。
なんだか、妙な本読んじゃった感。
男性の皆さん、普通の恋愛してください。とはいえ、男性の生理、それなりに知ってるとはいえ、かなりショックでした。
私は?といえば…興味で観てみたい気も。(人のこと、言えないですが) -
大阪、飛田で稼ぐ男と女の生き方。
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飛田で親方を務めていた人の、飛田の経営などについての本。
「わし飛田で働いてたんやで~、お前らに飛田の秘密紹介したるわ~」とドヤ顔で書いた本ではなく、淡々と飛田で働くまでの手続きやら開店してからのこと、女の子のことなどの実情を体験者目線で書いています。
こういうの書く人はゲスい書き方をすると思っていました(特に当事者の場合)が、そんなことは全くなく、スマートな感じで書かれています。
こんなところ(働きに)来ないに越したことはない、と言いつつ、飛田は必要と答える筆者。
矛盾を抱えつつも、飛田に対するいわれもない先入観を払しょくさせたいという思いで書いたのでしょう。
それでも、受け取る人によっては「おいしい思いしてその自慢したいだけなんだろ」と思ってしまうかもしれません。
確かに表の綺麗なとこだけ書いて、裏のエトセトラまで載せていない可能性もありますが、飛田について知るには貴重な一冊であると思います。 -
内幕のことも面白いが、基本的な「人間性」が描かれている点に魅かれる。結局、人間ってそんなもの。
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面白かった。一気読みしてしまった。
飛田新地のリアルな内情を描いた作品。
もちろん名前も何をするところかも知っていたけれど、こんな非日常な空間で日常が存在していることが興味深かった。
少し働いてみたいとも思ってしまったほど。
人間関係が何よりも資産であること
女は結局愛嬌勝負であること
簡単に稼げてしまう仕事は沼にハマりやすいこと
どの世界でも変わらないんだな〜。
あと、面白そうで楽しそうなチャンスには飛びつく価値があるとも再認識させられた。
面白かった!!
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ノンフィクション
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この本はつい最近文庫にもなったし、続編『飛田の子』も刊行されているから、そこそこ売れたのだろう。
桜井某が橋下徹との会談で言い放った捨てゼリフ「飛田新地へ帰れ~!」によって、突如メディア上に名前が飛びかった、大阪西成区のディープな「ちょんの間」エリア・飛田新地。そこで10年にわたって「店」を構えた著者が、当時を振り返った回想録である。
脱サラして店を開くまでのいきさつや、店舗経営の苦労話などが軽妙なタッチで綴られている。文章が読みやすいし、エピソードの織り込み方もそつがない。
まあ、あくまで軽い読み物であって、深みはないし、荷風の遊郭もののような文学的香気も皆無だが……。
ライターが取材して飛田新地をルポした本なら前にもあったが(井上理津子の『さいごの色街 飛田』)、「中の人」が著者となって雄弁に内幕を明かした本は初めてだろう。その意味で、風俗史の資料としての価値も高い。 -
性ってネガティブなイメージがあるけど、飛田新地や吉原は、日本文化の一つだと思う。
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実際に経営していた人(親方)が書いているので、
取材なのでは知り得ない話、女の子、オバちゃんとの
かかわりなど興味深い。
第六章のサユリとミズホの話なんか
ちょっとした短編小説ように引き付けられる。
ホントの話かどうか?分からないけど
ライターさんが書いたのかな?文章が上手いな。 -
再読。
G20の期間中は全店休業というニュースを見て再読。
面白かった。
2016.7.9
今も現存する赤線地帯・飛田新地、元遊郭経営者の語るの真実。
淡々と飛田のこと、経営やシステム、女の子のことが書かれている。
とても文章が上手く、読みやすかった。
性の匂いを感じさせず、変に感情移入させるような書き方がされていないところが良かった。
今もこんなところがあること自体に驚いた。
(電子書籍 BookLive) -
平成26年8月29日読了。
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お恥ずかしながら飛田という土地を知らなかったのだけど、沖縄の赤線とアムステルダムの飾り窓(ここもモデル級美女がたくさんだった、メインストリート外れるとものすごいジャンルの女性もいたけど)を想像しながら読みました。内部の人が書いたということで、擁護派の立場からのお話。1プレイ15分って…!!
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飛田の事情が赤裸々に!
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大阪に残る、色街、飛田新地の経営者。
実はソープが全くない大阪だが、飛田の歴史、んで、モデル並みの別嬪さん揃いと言う他所で見られない独特の存在に興味があった。
外に殆ど情報の漏れることのない場所だけに、面白かったな。
裏社会が全く介入していないと言うのも、本当なら、ある意味驚き。
隆慶一郎の描く、かくれ里的な色まで感じた。 -
『飛田』は実際に行った方や興味がある方が情報を書いているため、知っていたが体制的なものはイマイチわかってなかったのでこの本を読み、いろいろわかった。飛田で働く女性のリアルを見た気がする。しかし、飛田という街は謎が多い。
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著者は、飛田で料亭を経営したのち、スカウトマンになった男性。
飛田のことがよくわかる本。
仕事は大変そうだけど、退屈はしなさそうだ。 -
写真撮影も許されない飛田新地。ウワサでしか聞いたことのない新地の実情を元経営者が語る。おもしろくないわけがない!
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