- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198634834
作品紹介・あらすじ
ここはおもちゃのびじゅつかん。きょうはクリスマスイブです。よるになると、おもちゃたちはめをさまし、クリスマスツリーにむかってかけていきました。「きっとツリーのしたにプレゼントがあるよ!」ところが、がっかりしたことに、プレゼントはありません。でも、みんなのリーダー、としとったねこのぬいぐるみのバンドンは、いいことをおもいつきました。「クリスマスのプレゼントといえばおもちゃだ。われわれは、おたがいにおくりものになればよいのだ!」みんなはすっかりげんきになって、じゅんばんにとなりのおもちゃをきれいなかみでつつみはじめ…?夜の美術館を舞台に、おもちゃたちがのびのびと活躍する、楽しさいっぱいの絵本。5さい〜。
感想・レビュー・書評
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季節外れにクリスマスイブの絵本。お話がなんとも可愛くて優しくて幸せな気持ちになりました。
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お互いがそれぞれクリスマスプレゼントになるというおもちゃたちの絵本。
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よるのはくぶつかんのような
夜中にみんなでプレゼントになったり
もらったり
わくわく絵本です -
カクレンボジャクソン の作者。おもちゃびじゅつかんシリーズ。おもちゃの世界。
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クリスマスが近づいてきたら、読みたい一冊。四分
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順番にプレゼントあけてくのがかわゆい。
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これもシリーズ…第二作になるようだけど、おもちゃたちのアイデアが可愛くて、最初のお話も読んでみたくなっちゃった!
クリスマスプレゼントになりたいって思うのではなく、クリスマスプレゼントが欲しいから…する行動がおかしい可愛いさ。その穴に気づかなかった発案者のパンドンにもちゃんクリスマスな魔法が。 -
クリスマスになってもモミの木の下にプレゼントが用意されていないことに気付いたおもちゃ美術館のおもちゃたちは、自分たちが互いに包装紙にくるまってプレゼントになり合うことにした。
そして、朝になって包みを開けっこする。
それを見ていた本物の天使が最後の人形に光る星をプレゼントし、その日みんなは幸せなクリスマスをすごすことが出来た。
お互いがプレゼントになるという発想、ありがちではあるけれど素敵。