はじめての古事記 日本の神話

  • 徳間書店 (2012年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198635176

感想・レビュー・書評

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  • 額賀澪さんの「青春をクビになって」で古事記の話が出てきたので、分かりやすそうな本書を読んでみました。

    本書は、古事記の最初のほうの神話部分を児童向けにまとめたものです。

    あとがきによれば、作者は本書を書くにあたって古事記の原典を声に出して読むところから始めたようで、「青春をクビになって」にも出てきた日本初のオノマトペも本書に出てきます。
    また、あとがきでは、古事記に興味を持った人への次のお勧めとして、福永武彦さんの「古事記物語」岩波少年文庫などが挙げられていました。
    機会があれば、他の作家が訳した古事記も読んでみたいです。

  • 古事記は日本で一番古い歴史書であり、歴史(日本史)のテスト勉強をするときの超基本単語である。名前だけは学生時代の授業のなごりで知っていたが、内容はまったく知らなかった。日本書紀と間違えやすいけれど古事記のが古かったはず。うろ覚え。

    小学生でも読める古事記!ということで好奇心をひかれて読んでみた。神様が大量に登場し、すぐに結婚したり子どもを産んだり、殺したり、たまに生き返ったりしていて、大人の自分にはついていけない部分が多かった。わからないけど、小学生のほうが理解しやすいのかもしれない。凝り固まった先入観とかがないし。
    神様同士でも上下関係があるのは面白かった。イナバノシロウサギの話は聞いたことがあったし、タヂカラオノカミ(手力男神)はももいろクローバーZの曲名で知っていた。ところどころ知っている話があって、日本の神話恐るべしという感じだった。
    クイズ番組『アタック25』に出演するチャンスがあればこの本で得た知識を披露してみたい。

  • 明日の図書館放送で「因幡の白兎」のところを読もうと思うんだけど、
    意外と声だけ聴くと話がわかりにくいかも?
    うさぎの回想シーンをオオナムヂに話してるってこと伝わるかな?

  • 児童書コーナーにある本
    ひらがなが多く、漢字表記が多い古事記に触れやすい
    昔話のような文体で物語として読み進めやすい
    子供だけでなく、古事記を知らない人が始めに読む本としてもオススメ
    全体の流れを把握しやすい
    ただ、児童向けということでイザナミとイザナミの国産みの部分や機織り女の死亡理由など一部省略されているところがある
    正確性を求めるなら他の本も読むといい
    (そもそも古事記の読み方自体に正解が無いから個人的に気にしすぎているだけかもしれない)
    挿絵があるが、個人的には好みとはかけ離れた絵柄
    若干恐怖を感じるようなイラストではある(あくまで個人としての感想)
    古事記について知っていけるきっかけとなりそうな易しい本

  • 低学年でも読みやすい。

  • 神話部分の子供向けに書き下したもの。
    小学低学年の人でも聞いたことがあるかもな有名どころ因幡の白うさぎとか、嫁取り、兄弟喧嘩がメインだった。
    イラストが昔の子供向けっぽい。

  • よみやすい。わかりやすい。優しい。

    ずっと曖昧でわからなかった古事記の世界が、ざっくり理解できました。

  • 神様たちの人間臭さ。
    かわいそうな役回りの神様も。

  • 2週連続で読みました(^_^)

  • 八世紀に日本でいちばん初めに書かれた書物と言われる『古事記』。
    三部からなる古事記の上巻には神々の物語が、中・下巻には、天皇とその周辺の人の世の物語が収められている。この本は、上巻の神話の部分を、耳から聞いて楽しむ読み聞かせに向くよう再話したもの。イザナキとイザナミの国づくりから始まり、イナバノシロウサギや、ヤマタノオロチなどよく知られた物語も含む13話を収める。古の日本より伝わる雄大な神々の物語を、日本の外で暮らす子どもたちにも、ぜひ知ってもらいたい。
    子ども向けに書かれた古事記は、他にもいくつか出ている。一冊に一話を収め、六冊の絵本シリーズとしてまとめたあかね書房版は、舟崎克彦の文に、赤羽末吉の美しい挿絵が入り、読み聞かせにも向く。大きい人には、福永武彦の格調高い文章で書かれた岩波少年文庫版もぜひ手にとってもらいたい。また昨年こぐま社から『子どもに語る日本の神話』も出版された。
    (UK支部 中野百合子)
    NL74号2014年6月発行

  • 小さい子でも読めそう
    僕は いなばのしろうさぎ が好きだ
    イザナミとイザナギの話がよくわからなかった

  • ★★☆☆☆
    古事記のアクを全部すくっちゃった感じ。
    もすこしドロっとした部分を残していてもよかったかな?と。
    読みやすくはある。スズキコージさんの絵は迫力。
    (まっきー)

  • 子供の読み聞かせに借りてきましたが、わかりやすく訳されているので初めて古事記を知るには大人でもいいです。

  • 来月出雲大社に行く事になり、予習として古事記を読む事に。ただ学校でも学ばなかったので予備知識がほぼゼロ状態。まずはザッとあらすじを頭に入れようと思い、子ども向けのこの本を読みました。
    神話だけあってなんだか不思議なお話ですね。次回はもっと詳しいのを読んでみます。

  • 断片的には知っている「神話」
    聞いたことある名前もあり、初めて聞く名前もあり
    しかし、神話の神様は個性豊か
    その中でもスサノオは最悪
    大人になっても泣いてばかりいたり、神殿にうんこしたり・・・
    なんじゃ、そりゃ

  • 子どもに読みやすい、お話のかたちに書きあらためられた一冊。

    神様たちの行動が、微笑ましいです。
    特に、スサノオ!

  • チェック項目2箇所。イザナキは、こしのつるぎをぬいて、うしろ手にふりながら、ひっしでにげました、やっとのことで、黄泉の国とこの世とのさかいにある、黄泉比良坂のふもとにたどりつくと、そこに、一本のモモの木が立っていました、モモの実には、けがれをはらうふしぎな力があります、イザナキが、モモの未を三つもいでなげつけると、雷神たちは、おそれをなして、にげていきました。スサノオがオロチの尾を切ったとき、ガチッと音がして、刀の刃が欠けました、ふしぎに思って、尾をさいてみると、中にはするどく光った、みごとなつるぎがありました……スサノオは、そのみごとなつるぎを、高天の原のアマテラスオオミカミにさしあげました、これが、のちの世につたわる「草薙のつるぎ」です。

  • 日本の神話の中から、国造りを中心におはなしとしてわかりやすく採話。スズキコージの挿絵がよく合っている。

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著者プロフィール

竹中淑子(たけなか よしこ)
慶應義塾大学名誉教授。
専門は数学。昭和15年福岡県生れ。九州大学理学部数学科卒。理学博士。著書に『時有ってか尽きん』等がある。

「2011年 『漢詩を詠む日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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