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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198635480
みんなの感想まとめ
動物の生態や自然との関わりを深く描いた物語は、野良猫を主人公に据え、その生活をリアルに描写しています。ペットとしての側面だけでなく、野生の力強さと自立心を持つ猫たちの姿が印象的で、彼らとの絆がどのよう...
感想・レビュー・書評
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今まで読んだことのないタイプの本だった。ネコをペットではなく、一人で生きていける野生動物と捉え、その上で、ネコと人間の間にも確かな絆を結ぶことができるんだと教えてくれている。
ネコだけでなく、自然に生活する沢山の動物が出てくる。児童書だからと言って、子供騙しの可愛らしいばかりの描写はしていない。それぞれの動物の習性をしっかりと描いている。
野良猫たちがどのように生活をしているのか、このお話を読んでいるととてもよく想像できる。野良猫を見ると、保護してあげないと危ないとか可哀想、とか思ってしまうのが、人間の勝手な思い込みだということを思い知らされる。
物語のほとんどが動物の日常の様子で成り立っていて、どうしてここまで詳しく書いているんだろうと思ったら、著者をはじめ一家で、かなりの自然愛好家らしい。動物好きの子供が読んだら、とても興味深いと思う。
それぞれの動物たちの存在や生きていく力を尊敬し、敬っている姿が印象的だった。想像していた可愛いネコのお話ではなかったけれど、かえって、それ以上のネコと人間のかけがえのない関係性を感じ取れた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーはありふれたものだけど、野良ネコや他の生き物の生態の描写が細かくてリアルで、生き物に対する愛と敬意を感じます。空腹でたまらない野良ネコがチョウの羽化を見つけた時に、食べようとするのではなくてそれを見守り羽化したチョウと遊ぼうとするというところには感動した。縄張り意識が高く、普段は単独で生きる野良ネコたちも、爆弾低気圧が近づいて大雪になることを察知したときなんかは許容ルールを全員が共有して、屋根のある住処をもつネコの家に集まるところも感動した。
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娘が挿絵に惹かれて図書館で借りてきた本です。アメリカのとある郊外の駅に住み着いた野良猫が主人公のお話です。
ネコな主人公といっても、擬人化することなく、あくまでも野良猫の生態に沿って描かれています。同じところに暮らすキツネやフクロウなどの野生動物も出てきますが、ちょうどシートン動物記のような動物の描写の仕方だと感じました。 -
捨てられて、駅にたどり着いた小さな野良ネコが、ちょっとづつ近所に住んでいる男の子と親しくなって、やがてその子の飼いネコになるまでの話。
淡々と話は進むけれど、ネコの行動や周りの自然、生き物や登場人物たちが妙に擬人化されず丁寧に描写されていて、読みながら自然とイギリスのどこかにある、郊外の街の情景が目に浮かびます。 -
川に捨てられたトラネコ。ほんの小さな子ネコだったが、なわばりをみつけ、たくましく生きていく。家でネコを飼うことができない少年マイクは、このネコに惹かれてラチェットと名付けた。ラチェットにとって人間は敵だったが、なぜかマイクにだけは親近感を持つのだった。
野良ネコの命がけの生活と、マイクとの心温まる出会い。次々危機に見舞われるので、最後までドキドキする。ネコとこんなふうに知り合うことができたら、きっと幸せな気持ちになることだろう。 -
坂東市の図書館【蔵書紹介・j児童】タイトルと表紙の絵で手にとった本です。猫の描写など、実感的な表現で猫好きにはたまらなかったです。
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人間に虐待された子猫が、捨てられ、野良猫としてたくましく生き、運命の飼い主と出会う、という話。
ありがちな内容のように思えますが、他と違うのは猫の生態がよく描かれているところだと思います。
動物同士の会話を人間同士の会話のようにセリフで描写するのではなく、すべて仕草や猫特有の鳴き方で描写されており、それによってリアリティが増しています。
創作物語でありながら科学読物のような一面も持っており、それがこの本の魅力のひとつなのだと思いますが、子どもにはウケにくいかもしれません。
同じ作者さんの作品では、『ぼくだけの山の家』の方が個人的には面白かったと思います。 -
original title : the cats of Roxville St.(USA). Scientific name : Felis
種 : ヤマネコ種 F. silvestris
亜種 : イエネコ亜種 F. s. catus
または F. s. domesticus (the cat) meanwhile, ferris women's school not mean thir?
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著者プロフィール
斎藤倫子の作品
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