国境のインテリジェンス

  • 徳間書店 (2013年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198635756

みんなの感想まとめ

日本の外交問題の複雑さと緊迫感が描かれ、特に近隣諸国との関係に焦点を当てています。著者は、尖閣や竹島、北方領土問題といった具体的な事例を通じて、国境問題の重要性を強調し、インテリジェンスの意識向上が不...

感想・レビュー・書評

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  • これだけならず者国家が近くにあり、隣国との付き合い方を考えないといけない、日本としては著者の言うとおりインテリジェンスへの意識を高める必要があると思う

  • 朴大統領は父が親日家だったから、内政的配慮から日本に対して厳しい姿勢を取ることを余儀なくされている。
    安倍政権は政治主導で、対中国包囲網の形成にも取り掛かり始めている。これは良いこと。
    ロシア人は陣地を超える力を恐れる。隕石爆発事故が、神がプーチンに与えた警告という受け止め方をしているロシア人が多い。隕石爆発の政治問題化をロシア政府は本気で心配している。
    国境のインテリジェンスを構築するためには地政学的視座が不可欠。島国である日本が海洋国家であることから、世界最強の海洋国家であるアメリカと衝突する可能性がある。結局は日米同盟を深化させていくしかない。

  • 下ネタも多いが、勉強になる本。外務省の話と沖縄の話は一読の価値あり。前原氏への高評価が興味深かった。

  • 著者の情報収集能力、分析力はそれなりの力量を認めるが、「アサヒ芸能」(の要請もあるのかも?)での連載記事とあって、元同僚や上司への罵詈雑言、下ネタやスキャンダルが多い。
    この著者の他の書籍ではこういう問題はグッと抑圧して書いているので、そのことが返って格調の高さに繋がっていて魅力的なのだが、この内容では、三流の週刊誌記者が書いたゴシップ記事の域を出ないものになっているのが残念。

  • 相変わらずの情報量と分析力は、痛快でもあり、ますます健在。アサヒ芸能連載のせいか、適当な下品さもあり、親父向きか。

  •  本誌は著者が「週刊アサヒ芸能」の連載コラムに、書き下ろしを添えた単行本である。マスコミの事情により、メジャーな著作に載らない価値のある情報が詰まっている。このシリーズは佐藤優の「穴場」として、欠かせないのである。

  • 佐藤優を人がなぜ読むか?彼の文体の魅力である。そして、彼の文体はゴシップにも格式を与えるわけだ。外務省のうちわネタ。それが正しいのかどうかはよくわからんけど、文体という下部構造が上部構造を規定してるんじゃないかって気になる。

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著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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