「親活」の非ススメ “親というキャリア"の危うさ (徳間ポケット)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198635909

作品紹介・あらすじ

今や、幼稚園入試から大学卒業まで、子のイベントに親がベッタリ付き添うのは当たり前。「これからは就職活動を手伝う時代」と、わが子を尻目に勝手に盛り上がっている親も存在する。だが、親の就活介入には効果があるのか?効果が"ある"親と"ない"親との違いは何か?親の生き方が就活を左右するとは?キャリア教育のエキスパートが、知っておきたい"就活の要点"と"親としての在り方"を案内する。

感想・レビュー・書評

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  • 就職活動だけではないが、親と子の距離感と、時代が変わっている中での、価値観の違いを充分認識する必要があると改めて思う

  • 多く親がシューカツまで関わる時代?。それに対してどう向き合うか。「親としてのキャリア」をどう歩むか。
    結局、親としてできることは、経済的支援くらいだな。

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著者プロフィール

1963年生。法政大学キャリアデザイン学部教授。法政大学文学部教育学科専任講師、助教授、キャリアデザイン学部助教授を経て現職。専門は教育学。法政大学大学評価室長、日本教育学会理事、日本キャリアデザイン学会副会長。
著書に、『キャリア教育のウソ』(ちくまプリマー新書)、『「親活」の非ススメ──"親というキャリア"の危うさ』(徳間書店)、『若者はなぜ「就職」できなくなったのか──生き抜くために知っておくべきこと』(日本図書センター)など、編著に『これが論点!就職問題』(日本図書センター)、共著に『キャリアデザイン学への招待──研究と教育実践』(ナカニシヤ出版)など多数。

「2015年 『まず教育論から変えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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