おばあちゃんのひみつのあくしゅ

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636128

作品紹介・あらすじ

ひつじのおとこのこラリーのうちには、とおくにすむおばあちゃんがときどきあそびにきます。でも、ラリーはあんまりうれしくありません。だっておばあちゃんは、ラリーのことをかわいいってなんどもいうし、おまけにラリーのてをきゅっ、きゅっ、きゅっ、と3かいにぎって「ひみつのあくしゅ」をするのです。「だい・すき・よ」っていういみだって。ところが、あるひ…?小さな男の子が、おばあちゃんのことを大好きになっていくようすを丁寧に描きます。何度も読みたくなる、あたたかくやさしい絵本。3才〜。

感想・レビュー・書評

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  • とにかく絵が可愛い。どのページを切り取ってもポストカードになりそう。ひつじの着てる洋服のデザインなど、オシャレ。

  • うちの次女は読後にこにこでした。
    でも、ラリーがおばあちゃんを嫌がってるシーンが
    多くて、悲しくなってしまいました...

  • 祖母が嫌いだった時期があるので、おばあちゃんを苦手だと思っているラリーの気持ちがよく分かりました。

    本人は良かれと思ってしてくれたことが、こちらとしたら迷惑であったり恥ずかしいことだということがあります。

    でも、自分を大切にしようとしてくれていることや好きだということは分かっています。

    だからこそ言えないことってあるんですよね。

    子どもも気を使うんですよ。

    ただラリーは素晴らしい。

    だっておばあちゃんの素敵なところを少しずつ発見して好きになっていったんだもの。

    しかし、握手じゃなくてもいいのではないかと思うのは自分だけなんでしょうか。

  • おばあちゃんは、ちょっとしつこいけど、いいね~

  • 図書館本。良かった。

  • ひとを好きになるのに理由なんてない‥と思うけど
    きらいになるのにも理由なんてないとすると
    嫌われた方はつらいなー

    おばあちゃんがすきじゃない男の子
    いっしょに過ごすうちにだいすきになる

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著者プロフィール

アメリカ・イリノイ州ピオリア出身。子どものころからサラといっしょに本をつくってきた。日本で紹介された作品に、『うさぎのうさぼうときょーふのママだいおう』(主婦の友社)、『おばあちゃんのひみつのあくしゅ』『もう、おおきいからなかないよ』(ともに徳間書店)などがある。読み物は今シリーズが初めての翻訳作品。このシリーズの1巻目『オンボロ屋敷へようこそ』は、アメリカの17もの州で児童文学賞にノミネートされ、シリーズは現在も継続中。

「2015年 『白い手ぶくろのひみつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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