サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198636135

作品紹介・あらすじ

十一歳のアナは三人姉妹のまん中。パパとママは、ここ、ニューヨークで小さなお人形屋さんをひらいています。お人形を作って売っているのです。ある日、パパたちのふるさとロシアから、いとこのタニアが来て、アナの家にしばらく住むことになりました。ところがタニアはうちとけず、まったくしゃべりません。同じころ、裏のアパートの非常階段で野良ネコが子ネコをうみました。でも、そのアパートに住むいじわるな男の人が、ネコたちを追いだしてしまい…?ネコの親子を見まもりながら、アメリカへわたってきた、いとこの力になろうとがんばる少女のすがたをいきいきと描く物語。二〇世紀初頭のアメリカ・ニューヨークの移民街を舞台にした、『うちはお人形の修理屋さん』の続編。

みんなの感想まとめ

成長や家族の絆をテーマにした物語が描かれています。11歳のアナは、ロシアから来たいとこタニアと共に生活を始めますが、タニアは打ち解けず、全く話さない様子。一方で、裏のアパートでは野良ネコが子ネコを産む...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 11歳になったアナはしっかり者の姉と甘えん坊の妹の真ん中で、お人形屋さんを営む両親と一緒に暮らしている。

    戦争で部品が入手できなくなって、アナの両親はお人形の修理屋さんができなくなったのだけど、
    アナが考えて作ったお人形をきっかけに、お人形を作って売る仕事を得ていた。

    両親の故郷のロシアから、従姉妹のタニアがやってくることになり、アナは楽しみにしていたし
    隣のアパートに住み着いていた野良猫が子猫を産んだけれど、意地悪な住人によって子猫は足の骨を折ってしまい
    アナたち姉妹は心配していた。

    初めて会えたタニアは食べ物を枕に隠したり、言葉も通じないし心を閉ざしていたのだけど
    アナがタニアのために作ったお人形のことは大切に腕に抱えていた。

    3姉妹がタニアとの接し方に距離を置く中で
    隣の猫の親子を懐かせて、家に置いてもらえるようにしたのは、タニアの存在だった。

    戦時中の成長していく少女たちの、ささやかだけど、心に染みる幸福。

  • ■2014.08 新聞
    ●中学生向け

  • 可愛い挿絵と表紙に惹きつけられて、そう読書好きでもない女の子も手にとりそうな本、第二弾。
    相変わらず、内容は移民一家の生活、女の子の心理が良く書けている。お人形のアイデアと、女の子たちの成長でまだまだ書けそうな感じ。

  • 続編!
    主人公が素直で優しいんだけどいやみがなくてじんとする。丁寧な描写のせいなのかな…?

  • 人形屋さんを営むアメリカ移民の家族の心温まるお話。

    シリーズ2作めで1作めは未読ですが、前作を読んでいなくとも楽しめた。

    今作では、主人公の家にやってきた従姉妹のエピソードが中心になっている。

    主人公に優しさと勇気があるし、全体的にオーソドックスな児童書といった趣で、安心して読めた。

    杉浦さやかさんのイラストもかわいらしく、彩りを添えている。

  • お人形を修理する店を営む家族の物語。お薦め!

    徳間書店のPR
    「アナは三人姉妹のまん中で11歳。うちはお人形を作って売るお店です。ある日、パパたちの故郷ロシアから、いとこのタニアが来て、しばらく一緒に住むことに。でもタニアはうちとけず、まったくしゃべりません。同じころ、近所で野良ネコが子ネコをうんで…? ネコの親子を見守りながら、いとこの力になろうとがんばる少女の姿をいきいきと描く物語。20世紀初頭のNYの移民街を舞台にした、『うちはお人形の修理屋さん』の続編。」

全6件中 1 - 6件を表示

ヨナ・ゼルディス・マクドノーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×