想いがかなう、話し方: 人生の流れが変わる魔法の対話50の習慣 (一般書)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636715

作品紹介・あらすじ

学生からビジネスマンを中心に圧倒的な人気を誇る千田氏が初めて「話し方」「聞き方」を伝授する!!
コンサルタントとして、3,300人のエグゼクティブと10,000人のビジネスパーソンにインタビューをしてきた千田氏だからこそのコミュニケーション術は、成功直結の極意満載。コミュニケーションが苦手な人はもちろん、ビジネスで絶対成功したい、恋愛成就したいと願うすべての人に贈る「話し方」と「聞き方」のコツ。

感想・レビュー・書評

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  • 結論→根拠→事案

  • 一発大逆転より百発小逆転。このワードは衝撃だった。本音を伝えるのは大事だと漠然と分かる感じ。

  • あまりピンとくるのが少なかったです。
    自分の状況にもよるのかもしれません。

    好きかも…より好きなの

  • 本当にこの著者の本はわかりやすい。ずばっと指摘されたことがいくつかあった。読んでよかった。
    自分の話し方や考え方の悪いところを認めて、直していきたいなあ・・・。

    <内容メモ>
    *言い切る人に人とお金が集まる。
    100人中99人は微妙な人だ。嫌われたくないから、微妙にお茶を濁す。反論されたくないから、微妙に語尾をぼかす。リスクを背負わない人間には、魅力の欠片もない。だから人もお金も集まらない。
    *会話とは、共感したもの勝ちだ。
    人はそれぞれ自分が正しいと思って生きている。共感してもらえなくて当たり前と考えるのだ。自分の正解を押し付けないことだ。自分がされてやなことは、相手にもしてはいけない。先に共感して相手からも共感を得れば、応援団を増やしていける。
    *自分はわかっていないからスタートする。
    そうすると相手が応援してくれる。
    *会話はハッピーエンドで終わらせる。・・・だから楽しい。
    *人を見抜ける人とは、最後まで人を見抜こうとしない人。ただ目の前の人との会話を大切にする。会話を楽しもうとする。そしてありのままを受容する。
    *相手の話を10聞いた人が1を聞いてもらえる。
    10倍の話を聞いてあげると、相手はあなたのことを好きになる。
    *反論はソフトに1回
    なるほど。今の話を伺ってこんな考えを思いつきました。
    *話し方は結論1つ、根拠1つ、事例の順で。
    わかりやすいということは、仕事ができるということだ。
    *話の9割はなるほどでよい
    *1%の共感できるところで目をウルウルさせ、他は記憶から削除する
    *そういう意味じゃなくて、は言い訳。ごめん、言い過ぎたと言おう。許しあえるためには、お互いに言い訳をしないことだ。
    *ありがとうの言葉を忘れていないか?自分からごめんと言えれば長続きする。すごい!の数
    *迷った時は、褒め言葉なら言い、けなし言葉なら言わない。

  • 言葉というのは大事なのですね。

  • 後輩に「ごめん」と言えるかどうかは、上に立つうえでは大事と書いてあった。
    それは前も千田さんの本で読んだ気がして、意識して続けてる。自分も先生とか上司に謝ってほしいと思うことがいっぱいあったから。

    今回学んだこと
    話を誤解されたら、誤解されるような話し方をしてしまったと反省することが大事。
    ・・・だから楽しい!で話を締める。グチを聞いたときでもなんでも、ハッピーエンドで終わらせる。
    (→確かに、重い話だと聞いたあと自分も気分が重たくなる・・・ハッピーエンドにしよう)

  • 女性に、私のどこが好き?と聞かれたときの模範解答がのっているところにはびっくりした(笑)
    前向きな一冊。

  • よくあるビジネス書、と言ってしまえばそれまでですが、この本のいいところは前向きさにあるかと思います。女性に、私のどこが好き?と聞かれたときの模範回答も載っています(笑)

  • 語尾を濁し、あやふやな結果に終わらせ、あやふやに慣れてしまうと、あやふやな人生に終わる。

    この本を読んで、そっくりそのままできれば。人生は大きく変わる気がする。

  • [2013.19]ハッと自分に当てはまることがいくつかあった。「想いは言葉にしないと伝わらない」という考えがこれまで頭の中にあって、言葉でいかにして伝えるかばかり考えていた。しかし、この本を読んで、同時に「言葉以外から感じ取ること」も大切なことだと思った。このことに気づけてよかった^o^

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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