呉善花(韓国)が黄文雄(台湾)、石平(中国)に直撃 日本人の恩を忘れた中国人・韓国人の「心の闇」 (一般書)

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198637248

作品紹介・あらすじ

帰化人直撃シリーズ第2弾!前回は黄が、今回は呉が黄文雄、石平の本音を引き出す。日本人の中国並びに韓国評価は甘い。名前を出して恐縮だが黒田勝弘氏の韓国論、加藤嘉一氏の中国論はどうしても日本人の優しさが出て甘い。その点、故国を棄て日本人に差別されながらも、それを乗り越えて日本大好きになり、日本に帰化した彼らは双方の長所、欠点を熟知している。そこで前回は文化面、今回は精神面から光を当てる。

感想・レビュー・書評

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  • なぜ中国と韓国は日本を敵視するのか? 韓国、中国、台湾出身の三氏(呉善花氏・石平氏・黄文雄氏)が、その原因を実体験や指導者の思想などから読み解く。

    第1章 朴槿恵の離日と中国依存
    第2章 習近平の夢と不公平
    第3章 領土観と歴史認識
    第4章 裏返しの反日と親日

  • 上が変わると思想がガラッと変わる中華文明圏の話を読んで「大衆は豚だ」って言葉が浮かんだ。

  • 中韓の不思議な日本観を読み解く本。へーと思いながら読んだ。興味深い。

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  • 元韓国人、元台湾人、元中国人で現日本人の三氏による鼎談。日本とそれぞれの祖国、二つの視点を持つ三氏からは純日本人からはなかなか生まれてこない意見が聞け、ハッとさせられる。この本もそうだが、日台中韓問題は題材が被りがちなので、真新しい情報は少ないが、三氏にはこれからも様々な分野での鼎談を期待する。来月の新刊も楽しみ。

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著者プロフィール

韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)を経て、現在は拓殖大学国際学部教授、東京国際大学国際関係学部教授。評論家としても活躍中。1998年に日本国籍取得済み。
主な著書に、『攘夷の韓国・開国の日本』(文藝春秋、第5回山本七平賞受賞)、『スカートの風』(三交社・角川文庫)、『韓国を蝕む儒教の怨念』(小学館新書)、『韓国「反日民族主義」の奈落』(文春新書)、『日本にしかない「商いの心」の謎を解く』 (PHP新書)、『反目する日本人と韓国人』(ビジネス社)など多数。2021年から「呉善花チャンネル」を開設、「相反する日韓学」を配信中。

「2023年 『日本のどこが好きですか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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