雪のおしろへいったウッレ (児童書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198637644

作品紹介・あらすじ

6歳の誕生日にスキーをもらった男の子ウッレ。雪がふると、真っ白になった森に出かけました。キラキラとかがやく森の奥で出会った霜じいさんに、ウッレは、冬王さまのお城へつれていってもらいました。スキーをたのしんだ冬がおわり、やがて、雪どけばあさんがやってきて…。冬のおとずれから春のはじまりまで、季節のうつりかわりを、北欧の森を舞台にファンタジックに描きます。初版1907年の名作絵本。徳間書店の子どもの本20周年記念作品。

感想・レビュー・書評

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  • 6歳のお誕生日にお父さんから新しいスキ-をプレゼントされた少年<ウッレ>。待ちに待った雪が降り始め、喜び勇んで森へ出かけたウッレが遭遇したのは・・・。 霜を降らす<霜爺さん>、季節を間違えて登場する<雪解け婆さん>、冬の王国を治める<冬王さま>と王国で働く老若男女たちとの出会いのファンタジ-は、北欧の森を舞台に冬から春の始まりまでの季節を描いた、スウェ-デンを代表する絵本作家エリサ・ベスコフによる1907年の名作絵本です。

  • 絵はよかったですけど、内容がないようで。

  • シュタイナーの本

  • 子供にとって雪は、大切だわー

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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