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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784198638986
作品紹介・あらすじ
2014年はアメリカ株が史上最最高値を更新する一方、世界ではロシア通貨危機、香港反中デモ、エボラ出血熱、イスラム国、ウクライナ問題、スコットランド独立など、さまざまな問題が一気に噴出。行きすぎたグローバリズムによって、経済不安とともに対立や分裂の動きがますます激化・拡散しようとしている。そんななか、年末の総選挙で再び安倍政権が圧勝した日本。これから世界と日本に何が起こるのか。気鋭の評論家が未来を読む。緊急出版!
感想・レビュー・書評
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中国やヨーロッパもふくめこの先の経済のことまとめてあるが、どこかで聞いた話が多いのと、少し薄いように思う。
例えば、労働人口減るから電気代が問題になるとの論。労働人口の減少の一方策として自動化があるから、自動化は電気なしにはできないから云々。。自動化、確かに電気がいるが、消費電力量が自動化により増える?どういった産業分野を想定されたのかわからないが、一般に自動化せずとも、動力源や熱源他でいるわけだから人がやっていても、電気はいる。むしろ自動化で、省エネになるケースが多いはず。(例えば溶接の効率が良くなるとか、、)少なくとも照明にかかるエネルギーは減る。
なんかおかしい。。l
突き破る日本経済◎目次
はじめに
第1章
アベノミクスのリベンジで何が起こるか
◎世界が求めた消費増税の延期
◎解散以外にありえなかった理由
◎財務省と党内対策としてのウルトラC
◎なぜ日本のメディアは増税延期論に転じたのか
◎2016年夏までに結果が求められる経済効果
◎アベノミクスで何を得て、何を失ったのか
◎賃金が上昇していないというのは本当か
◎株価上昇で儲かるのはお金持ちだけ?
◎アベノ三クスで伸びた企業、苦しむ企業
◎アベノミクスの再進撃は本当に成功するか
第2章
く急激に不安定化する世界経済
◎グローバル金融の弱体化を端緒とするナショナリズムの台頭
◎先進国の高い失業率で進んだ新興国離れ
◎世界で起きている「夕力派」と「八卜派」の争い
◎ついにドイツにも陰りが見え始めたヨーロッパ経済の現状
◎なぜアメリカは日本の消費増税に反対したのか
◎世界の景気後退を招いた財政均衡主義の大罪
◎不景気時の緊縮財政はかえつて財政の悪化を招く
◎租税回避するグローバル企業との戦い
◎金融規制、租税回避、テロとの戦いの根はひとつ
第3章
分裂と対立と混乱へ向かう世界
◎世界中に拡散する対立
◎なぜスコットランド問題は起きたのか
◎2015年以降も世界各地で独立運動が続く
◎世界的な分離・独立の陰にあるメディアの崩壊
◎新たな冷戦を望んでいたアメリカ
◎デフォルトの危機に陥るロシア
◎10年ぶりに戻ってきた「有事のドル買い」
◎レームダック化するオバマ政権
◎アメリカと中東のエネルギー価格をめぐる対立
◎世界と日本が向き合ライスラム国との戦い
◎エボラ,ショックに揺れた世界の株式市場
第4章
世界から切り捨てられる中国
◎国内も国外も対立と混乱が激化する中国
◎バブル崩壊が明らかになった中国
◎金融自由化が中国経済崩壊の引き金となる
◎「三つ巴の争い」から太子党と北京閥の死闘へ
◎イギリスとの対立激化で国際金融から排除される可能性
◎融和的にならざるをえない中国の危機感
◎日本の勝利に終わった日中首脳会談
◎中国から去る日本とアメリカ、中国を潰せないヨーロッパ
◎中国に吸い取られて終わる韓国
第5章
大きく変質する日本経済
◎日本だけが世界を変えられる理由
◎土木、建設での深刻な人手不足をどうするか
◎労働人口減少のための「自動化」
◎電力不足と価格上昇の解消を急げ
◎拙速な移民政策は国を滅ぼす
◎外国人労働者の受け入れに必要な条件
◎円安なのに輸出が伸びないのはなぜか
◎世界的な新自由主義の否定で進む産業再生
◎先進国の合い言葉は「虚業から実業へ」
◎「BtoB」から「BtoG」のビジネスモデルへ
◎2017年の再増税で日本はどうなる
◎「相続税ゼロ」「相続税100%」の暴論
◎国債破綻論や八イパーインフレ論の嘘
◎増税延期の間に何をすべきか
◎日本企業が直面するリスク
◎テロ3法が目指すもの
◎戦後70周年、日本の逆襲が始まる
おわりに詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本経済よりも日本を取り巻く世界の状況がよくまとまっている。こうして俯瞰すると確かに日本だけが「身動きができる」ということが見えてくる。とはいえ日本も世界経済の一部であり、グローバル化の影響を完全に排除することはできない。そのため遅れて不況がやってくる可能性は十分にあり得る。本書でも触れられているが、次の増税までの1年が日本経済が復活するかどうかの鍵となることは間違いない。
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