空色バウムクーヘン

  • 徳間書店 (2015年4月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784198639327

作品紹介・あらすじ

体重42キロのやせっぽち。鏡池若葉の夢はお笑い芸人。高校に入学して待望の相方と出会えた、その直後……ウエイトリフティング部に引きずり込まれるハプニング発生! 向いてないよ、こんなスポーツ!! すぐ退部届を出すはずだったのに、新しい出会いが――。 「自分のためじゃない!みんなのためにも、持ち上げる!」 女子ウエイトリフティング部部員たちの成長を描く、青春スポーツ小説!

感想・レビュー・書評

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  • 読んだことあるような?

  • 最初は、お嬢様家庭に育ってお笑い芸人を目指したり
    ウエイトリフティング部に入部したりどういう展開なのと驚きました。読み進めていくにつれて、主人公や周りのキャラクターに愛着が湧いて読むのに夢中になっていました。特に若葉と弥生の2人の会話がコントみたいでおもしろく、強い絆があるように思いました。青春ってままならないものなんですって言葉がとてもおもしろくて好きです。主人公の若葉が複雑な家庭のルールを気にせず、自分の心に正直に前に進んでいく姿が良かったです。表紙も可愛らしくて、ストーリーに出てくるものが散りばめられてて素敵だと思いました。

  • 読み始めから最後まで、その展開を楽しめた
    読後の印象も、とても良かった
    力が入るシーンが多く、登場人物達を応援したくなる
    いい作品だったなー。

    表示絵が、この作品の世界感を、ずばりと表現していて、何度も見返している。
    装画は、イシヤマアズサさんとありました。

  • 主人公の、あまりにもなお嬢様家庭や、
    芸人が出てきた時には、
    なんというめちゃくちゃな話やと
    読むのやめようかと思ったのに、
    最後まで読んだら、
    ストレートなメッセージが
    きちんとハマっていた。

  • 吉野万理子 著「空色バウムクーヘン」、2015.4発行。鎌倉長谷高ウェイトリフティング部に入った大月弥生となんとなく弥生に連れられて入部してしまった鏡池若葉の物語。青春ものですね。なんとなく読んでるうちに読了しました(^-^)

  • 鏡池若葉は、お嬢様だがひそかにお笑い芸人になることを夢見ていた。高校入学後、同じクラスで体格のよい大月弥生とコンビを組むことに成功した若葉だが、弥生と共にウエイトリフティング部に入部してしまう。体重42キロの若葉だが、取り敢えず部活を続けながらお笑い芸人への道を狙っていた。すぐに退部しようと思っていたのに、気が付いたらウエイトリフティングが好きになっていた。決してトップにはなれないけれど、記録が1キロ増えるたびに自分が変わっていくこの競技に胸が熱くなっていた。部活の仲間たち、幼なじみの健太、そして弥生、みんなと一緒にいたいから、仲間の声が力をくれる。重さをかさねるたび大人になっていく少女たちの青春ストーリー。

  • これはあんまりおもしろくなかった。主人公が前向きであんまり悩まないからか、競技の魅力があまり伝わらなかったからか。お笑いの方向に進んでくれたらもっと面白かったんだけど。

  • 思った以上に 青春小説
    個人的に好きな展開で
    なんか 気持ちよく 一気に読み終えました。
    吉野万里子さん また 別の本も 読んでみよう!

  • あらゆる意外なスポーツを取り上げてきた吉野先生ですが、次はまさかのウエイトリフティング。
    まじでか。
    しかもお笑いまでも。
    ほんとに色々なものに挑戦して書かれてる方だよな…。
    相変わらずスポーツものは爽やかです、シチュー食べたい。

  • 鎌倉!

  • さわやか!

  • お笑いを目指しコンビを組んだ筈が、何故かウエイトリフティングにはまってしまう女の子の話。
    登場人物がそれぞれいい味出してて、みんなそれぞれに自分の場所で頑張ってるんだよねーと元気をもらえた本。

  • 読みやすかった。
    サクサクと2時間くらいで読めた。

  • 小柄で可愛らしい見た目に反して将来の夢はお笑い芸人な若葉は、高校入学早々運命の相方・弥生を見つける。なんとかコンビを組んでもらいたい若葉は代わりに弥生と一緒に出来たばかりのウェイトリフティング部に入ることになってしまい……。

    女子のウェイトリフティング部が題材って珍しいけど、初心者の若葉と一緒に学んでいく感じで知識がなくても楽しめました。夢や恋に悩みながら若葉と弥生、そして部員たちにすこしずつ絆が生まれていく過程がよかったです。マネージャーの先輩たちかっこよかったー

  • 素敵な青春してるな〜って感じ。
    密かにお笑い芸人を目指していた高校生の女の子がひょんな事からウエイトリフティング部に入部し、ウエイトリフティングが好きになり、一生懸命になっていく。
    友情あり、幼馴染との恋も少しあり、良いお話でした。

  • お笑い芸人を目指す若葉は、高校に入学し漫才の相方を探していた…はずだったのだが相方候補の弥生に誘われウエイトリフティング部に入部してしまう。芸人の道をあっさり諦めたのがちょっと残念。青春物って、なんかもう戻れないという喪失感を感じる。弥生の恋と、大翔の恋はどうなるのだろう。

  • お笑い芸人とウェイトリフティングのコラボ。そこに恋愛、家族愛が加わった高校生活。楽しくて、笑えて、少し涙のスパイスも。良かったです。

  • さわやかさな読後感が素敵です

    海の近くにある町
    潮風が通り抜ける海岸通の駅
    高校生達が行き交う登下校の道
    主人公たちの会話が心地よい


    時間がまったりとれた
    休日に
    さて ちょいと
    肩肘の貼らない
    気持ちよい時間を持ちたい
    そんなときに
    ぴったりの一冊です

  •  軽やかだ。ウェイトリフティングの小説なのに。三人称視点なのが、ちょっと不思議に感じる時があるけども。

  • ウェイトリフティング部に入部し、目標を持ち、すっかり面白さや魅力にはまり、爽やかな青春溢れる話で良かった。地味な存在だった部活がお笑いが好きだというのがきっかけで入部してから、大会出場、先輩マネージャーの入部、部を題材にした映像部門で一躍話題になったり、後輩が入部してくるようになったというのはウェイトリフティングの様に重さを重ねて成長していき、存在を出すようになったのが良かった。最後の漫才は面白い中にグッとくるものがあった。お笑いと迷った所もあったが、信念を確立し、一生懸命に打ち込む若葉に好感を持てた。

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著者プロフィール

神奈川県出身。2005年『秋の大三角』で新潮エンターテインメント新人賞を受賞。『劇団6年2組』で第29回うつのみやこども賞受賞。作品に、『チームふたり』からはじまる「チーム」シリーズなど多数。

「2014年 『新装版 チームシリーズ 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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