日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198639358

作品紹介・あらすじ

戦後70年を迎え日本攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。反日式典が目白押しで「旅順大虐殺」「関東大虐殺」など新たな日本攻撃を用意する両国だが、実態経済はボロボロで、中国が推し進めるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は空中分解が必至、政治も混迷を極め崩壊寸前。中韓の共闘も完全に失敗し、中国は日本にすり寄り、韓国は完全に見捨てられる! 今後の東アジア情勢の変化を両ウオッチャーが分析した決定版!

感想・レビュー・書評

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  • ここ最近、韓国や中国を批判する本が、売れるらしい。そのため、巷では安っぽい外国批判の本が溢れ出している。一方で、自国を省みる本が如何に少ないか。左翼の論理は脆弱であり、右傾化した主張の絶好の標的となる。戦争における総括、論理は実は完成している。従い我々は、これを盲信しつつ、他国の論理に対し、攻撃的防御の策を取るのだ。完成しているがゆえ、反省点にスポットは当たらない。他国の批判が、売れる。いやはや、この国は大丈夫か?

    果たしてこの本も同様。アジアの経済について論じた部分は良いが、政治批判については、隣国の粗末な内在的論理をバカにする。それで良いのだが、日本人にはもっと崇高なる視座にいて欲しい、同じ目線でレベルの低い喧嘩に与するなと言いたい。

  • 2015/10/07:読了
     同じ系統の本を続いて読んでいたら、もう、飽きた。

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著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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