武蔵 四 (文芸書)

著者 :
  • 徳間書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198639945

作品紹介・あらすじ

関ヶ原の戦いに加わった弁之助と然茂ノ介。雨あられと迫る銃弾。一帯に炸裂する大筒。空を覆って飛来する無数の矢。――剣は、戦場であまりに無力だった。芒の原を駆けるうち、いつしか敵陣間近に。泥濘にはおびただしく屍体が折り重なり、その血を吸って渇きをしのぐ。終わりのない修羅場。悲劇の幕があがった。
敗戦を経た弁之助はあらたな境域に踏み出す。立ちはだかるのは天才剣士・佐々木小次郎。命の極限を描く傑作大河小説、第四巻!

感想・レビュー・書評

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  • 花村版、宮本武蔵大河小説4巻目。

    いよいよ関ヶ原に参戦するも味方の敗戦の中、小頭との出会い、盟友の然茂ノ介との死別と結構落ち込んでうろたえ、小次郎をはじめとする人々との問答、女性との交情を経て、次のステージに上がってきそうな感じです。
    バイオレンスは少なく、エロもやや抑え気味なので、花村さんらしい言葉遊び的な問答が面白いです。

  • 2年近くも間が開いたら今までの話はさっぱり(笑。今回もエロ度満点ですが、関ヶ原の合戦の描写はなかなかにグロいです。現代に生まれてきてよかったww

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著者プロフィール

花村萬月(はなむら まんげつ)
1955年、東京生まれ。1989年、『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。1998年、『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞、2017年、『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞している。

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