青トレ  青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198640149

作品紹介・あらすじ

今年の箱根駅伝では、驚異的なタイムで優勝を遂げた青学駅伝チーム。タイムはもちろん、笑顔で走り切る選手の姿は、多くの視聴者にインパクトを与えた。そのチームが、普段取り組んでいるコアトレーニング&ストレッチの基礎を初公開したのが本書。神野大地選手を始めとした人気選手といっしょに出きるDVD付きで、ランナーはもちろん、走ってヤセたい人、健康になりたい人にはピッタリの、楽しく安全に取り組めるランニングの新しい教科書!!

感想・レビュー・書評

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  • コアトレーニングといっても、競技によって
    優先順位や内容がかわってくるそうです。

    安定した姿勢で真っすぐ走ることが求められるランニング
    ラケットを使ってボールを打ち返すテニス
    フィジカルコンタクトがあるサッカーなど。

    ドローイン(腹横筋を使って腰にナチュラルカーブを作る動作。骨盤底筋群も連動させる)をこなすべし。
    選手の皆さんの写真で、すごくよくわかりました。
    ありがとうございます。

    走る時もおなか見せてほしいなぁ。
    女子選手みたいに。

    原監督のお話も面白かったです。
    常識は時代とともにかわるから
    いろいろなアンテナを張り巡らせなくちゃいけませんよね。

  • 買ってすぐ、少しトライして、いつもやってるNIKEのアプリのメニューに戻った。

    2020年、青学復活優勝を機に、もう一度頑張ってみる。
    しかし、ステップ1のインナーユニットの動かし方を習得するのに半年かかるって気が遠くなる。

    全部読んでなかったので、改めて読み返してみた。
    もう5年も前で、山の神大地くんとかが現役の本。
    寮生活のことなど、いまではテレビでも流れるけど、5時起きで朝練は多少は見習わないと。そして、10時就寝。いまは11時就寝、6時起きでなんとか朝練。

    トレーニングメニュー以外の対談やコラムも面白い。
    ・充実:楽しさと責任感
    ・管理ではなく、「元気に活動しているか」「悩みはないか」「全体の空気が明るく、前向きか」を感じることが大切。

  • 原イズムを感じる一冊。面白かった。

  • ガンバって筋トレする感じではなく、気軽に取り組めるのが良い。

  • 体幹トレーニングのやり方を解説しています。
    体幹を鍛えることは、最近はやりですが、行っているスポーツごとで必要な筋肉があります。この本では長距離を走るために必要なインナーマッスルへの力の伝え方、鍛え方、などを解説しています。

  • マラソンに特化したコアトレ。日常生活に関するコアトレは別の本を購入。
    3つのステップに分けて紹介。ステップ1をマスターしてから次ステップへと移行しないと効果がない。ステップ1をクリアするまでには半年はかかるものと考える。

    ステップ1だけタブレットへ。筋弛緩法(緊張をオフにしないと入眠の妨げになる。この弛緩法で脱力した状態を体が覚えると、自分が緊張してるか判断できる)もタブレットへ。

  • 今日から実践してみよう。特に動的ストレッチ。これまでの朝ランでは、軽くアキレス腱を伸ばすだけで走り出していたので、変えていきたいと思います^^;

  • 青学の毎日のコアトレーニングが現役選手をモデルにかかれている。コアトレーニングはどこをまず鍛え、次はこの筋肉をと系統だててすることが重要らしい。昔のアキレス腱のばし、屈伸といった体操ももちろん大切だろうけど、体幹を鍛えずして進歩はないといったことが原監督とトレーナーの対談からうかがえる。時折はさんである選手のプロフィールが若さがはじけていて楽しい。

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著者プロフィール

青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を全社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。
2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶり箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して6度目の総合優勝するなど駅伝強豪校に育て上げる。

「2022年 『「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる(マガジンハウス新書)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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