殺人鬼の献立表 Team・HK

  • 徳間書店 (2015年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784198640279

作品紹介・あらすじ

幸せになりたかったら、窓を磨きなさい。ハウスキーピング会社で働き始めた引っ込み思案で平凡な主婦・美菜子が見つけたものとは…。著者と等身大の主婦・美菜子が主人公。仕事を通じて、とてつもない美男で変人のベストセラー作家・那須河闘一や、それぞれ事情を抱えた会社のメンバー、社長の日向たちの信頼を得て、生き生きと暮らしていた美菜子の日々に、殺人事件が起こる!?

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな、あさのあつこさんの作品のわりには少々 物足りなかった

  • ちょっとまわりくどい感じが
    波に乗りきれないまま
    読み終えました
    ちょっと物足りないという気がします
    タイトルからミステリっぽさを
    期待して読んだからかもしれません

  • シリーズ2冊目は主人公に那須川先生が突っかかりまくって話が進む展開。やっぱりこの作品はキャラクターがとても魅力的ですね。主人公と先生、チーフの3人が主で他のキャラはあまりピックアップされなかったので後続の作品で出番があるのかな、と思ったらこの作品ここで止まっているんですね…残念。私は1冊目より今回の方が好きでした!
    ちょっと明るくなった主人公とキャラが濃すぎる先生(先生の話があっちこっち飛ぶので若干ウゼーとなるのがマイナスですが…w)、殺人犯?と思われる女性の前を向いていく過程が大好きでした。実際本当に殺していたのかどうかという真相は分からないままなのですが、それは読み返せば分かるんでしょうか…?表題があまり関係なかったのも謎でしたが…。
    という話のはてな?というところはあちこちあるんですが、それにしてもキャラが良いのと、どこかこっちも前をむきたくなる仕上がりになっているのは流石のあさのあつこ先生ですよね。できれば続編を読みたいんですが、どうでしょうか…。

  • ご飯つくるかと思ったら掃除だった

  • チームHKの続き 作家は思っても見ない話しを考えるが 実際は見たままということ。

  • ハウスキーパーのチームHKたちのお客様のお家をキレイにすることで心の整理と、常連の有名作家の那須川闘一のネタ作りに付き合う話。

    従業員の美菜子が昔ご近所さんだった夫婦の当時感じた不思議。夫の2回続いた失踪。

    偶然そのお家にお掃除の依頼が入り、再会した妻の伊世子はかつての面影なくやつれ、家も荒れ放題だった。

    事件のにおいがすると騒ぎ立てる闘一の妄想は膨らむばかりで、美菜子も困惑する。

    美菜子の娘と伊世子の息子が知り合いということがわかり、家の事情を知り、再び彼女の幸せを取り戻してもらおうとお掃除で奮闘するチームHKたち。

    シリーズもの(?)みたいね。
    てっきり事件が始まるのかと思った。普通に違ったわ。

  • 2024.02.26

  • 2022.5

  • 少しの疑問が残るけど、登場人物のキャラが良き!

  • 後味がなんかモヤモヤしてます。

  • シリーズものと知らずに読んだ。物騒なタイトルの割には事件が起きるわけでもなく、妄想が激しい作家に振り回されただけだった。もっと劇的なラストかと思ってたのに、ページが残りわずかになってもそのまま終わってびっくり。一作目を読んでたら違う印象だったかも。

  • いつ事件が起きるのか…!とワクワクして読みはじめたものの一向に謎らしき謎、事件らしき事件の進展がなくて少し拍子抜け。

    過度な噂話と妄想話で平凡な日々に刺激を求めなくとも、小さな幸せ、小さな成長を実感できる毎日だけで十分に幸せで楽しいというハートフルな展開。何歳からだって自分が幸せに生きようと思えば生きていける、という専業主婦系の女性の自立をほんのりと促す内容に、殺人や事件を期待した自分に対して、そんなことより自分の日々を顧みろとやんわり諭された気分になり、そうだねーという賛同とほっといてくれ!という反発が湧いた笑。

    コミカルなキャラクター同士の掛け合いとテンポのいい文章でとても読みやすかったが、期待していた内容とは違ったので殺人ミステリーが読みたかった気持ちがふわっと残ってしまった。

    [追記]こちらには前作があるとのことで、知らずに読んだ感想。

  • タイトルからハンニバル的なものを期待し、その上このほわほわした装丁ってどうよ、最高に猟奇的じゃない!!?と、勝手に盛り上がって読み始めてしまったので、肩透かしをくらい過ぎて脱臼するかと思いました。

    平凡な主婦・美菜子が働くハウスキーピング会社Team・HK。
    その常連客である変人ベストセラー作家・那須河闘一は、小説のネタを引っ張り出そうと美菜子に詰め寄る。「あなたの殺人の話、全部、聞かせてちょうだいな」
    殺人事件など無縁の世界に生きてきた美菜子は大いに困惑するが、闘一の破天荒な発想に振り回されつつ、数年前に身の回りで起きた小さな出来事を思い出す――……。

    シリーズ物の2作目だと知らずに読んでしまったためだと思うんですけど、ミステリかと思ったらそうでもないし、ハウスキーパーのお仕事小説?にしては那須河とかいう人が出ずっぱりだし、なーんかどっちつかずで入り込めないまま終わってしまった、というのが正直な感想です。順番って大事だな。

  • 前作から半年後
    美菜子さんがイキイキと素敵になってらっしゃいました

    THKのメンバー同士の会話やエピソードが少なくて残念だったかな
    那須河先生はそんなに出てなくてもいいかも

    THKの日常をみたいと思ったのでした

  • スランプに陥るとTeam・HKに仕事を依頼してくるベストセラー作家・那須河闘一はとてつもない美男で変人だ。
    美菜子の周囲には執筆のヒントになる事件が絡んでいると断定。
    強引に臨時の窓ふきスタッフとして、那須河は夫が行方不明の西国寺家の依頼に割り込んできたが…。
    (アマゾンより引用)

    ミステリーかと思ったらそうじゃなかった(笑)
    けど、面白かった。
    シリーズ物の二作目だったから、是非一作目も読んでみたい

  • 那須河闘一、チョウベストセラーを出していて高額を納税しているチョウ人気作家の割には安易なネタ探ししている様な気がします。まあ、それでもキャラが楽しいのでOKです。表紙の那須河先生の内股がいいです。
    美菜子の成長物語というより、那須河先生との掛け合いの方に移っていくのでしょうか。そうなると「Team・HK」とは離れていく様な気もしますが…。

  • 2017.11.29読了

  • ベストセラー作家の闘一のおしゃべりが賑やかしいけど、それもこのお話の雰囲気にありなのかな

    お掃除して気持ちも身体もスッキリできる様子が楽しい
    美菜子さん、ファイト!

  • 主人公の近所づきあいのあった知り合いと仕事がきっかけで再会。
    でも家も住人もどんよりしており主人は行方不明…。

    事件だったのかそうでないのか曖昧な事案が主題です。
    闘一は頑なに事件だ!って言い張ってたけど笑

    本当に闘一って弟とか小さい子供みたいです。
    キャッキャッと何でも大きく騒いで怒れば膨れる。
    面白いです。

    主人公の美菜子も強くなりプライベートでもうまくいっているようでよかった。
    香音のツンデレも微笑ましいなぁ。
    最後の「ありがとう、さようなら」が切ない。

  • 殺人鬼の献立表

    彼女の献立表


    「…….、そんなありきたりな平凡な話なんて、ちっともおもしろくないわ。第一、ミステリーにならないじゃない」
    「先生、人生はミステリーじゃありません」

    こういうことかな、と思った。
    謎を残して彼女は去ったけれど。

    何か彼女にあったとしても那須河先生の考えは違うよなぁ…と思ってしまう。
    まだ彼がどういう存在なのか測りかねています。

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著者プロフィール

あさの あつこ:1954(昭和29)年、岡山県生れ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師ののち、作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリーII』で日本児童文学者協会賞、『バッテリーI~VI』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞。著書は『福音の少年』『No.6』シリーズ、『弥勒の月』『アーセナルにおいでよ』など多数。

「2025年 『あなただけの物語のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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