習近平にはなぜもう100%未来がないのか

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  • 徳間書店 (2015年11月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784198640446

作品紹介・あらすじ

2017年までに習近平政権は終わる! 中国経済の崩壊で追い詰められた習近平は、国内では言論統制を強め、対外的には米中対立など紛争を引き起こし続けている。中国社会に混乱が広がる一方で、世界では中国離れ、反中国となる国々が急増。政治・経済から外交まですべて失敗している習近平は、最後には権力闘争に敗れ、切り捨てられる! 中国分析の第一人者が、政権瓦解から日中関係の変化、「習近平以後の中国」まで完全分析&予測する

感想・レビュー・書評

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  • 中国人で 中国嫌いの 石平さんらしい本である。
    つくられた 図については よくまとまっている。
    中国の実情を 数字で語らせる というのは、
    大切な手法である。
    嘘とでたらめなデータであっても、嘘がつけなくなっている現実。
    大減速、経済そして不動産、株バブルの崩壊。
    それが、『新常態』。
    中速の中で、どう ソフトランディングするか?
    なんだけどね。
    それにしても、習近平の外資たたきのやり方もひどいね。

    『一人っ子政策』から 二人、産んでもいいとは。
    いちいち、国が決めるものではないような気がするが。
    基本的人権が ないことが見えてくる。

    外交の失敗。
    アメリカとの蜜月演出も、アメリカに拒絶された。
    習近平のばらまき外交への批判。

    反腐敗運動に対する批判が。
    反腐敗運動によって経済が失速したと誰もが感じていることへの反論。
    反腐敗運動に抵抗する お役人たちの『不作為』行動。
    反腐敗に対しての 3つの批判論。
    『やりすぎ論』→経済の失速を招く。
    『泥塗り論』→共産党のイメージダウンとなる。
    『無意味論』→腐敗を根絶することができない。
    官僚になるには 美味しいところがあったから。
    しかし、反腐敗運動を進めないと 前に進まない。

    習近平の孤独感が漂う描き方がうまいなぁ。
    でも、なんか 図式的すぎて、
    中国の複雑な人間関係の突っ込みが単純ですね。

    習近平が去った後 胡錦濤とその仲間たちが笑う。
    江沢民派の長老たちを つぶしたと言え、
    紅2代は しぶとく温存されている。

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著者プロフィール

評論家。1962年、中国四川省成都市生まれ。1980年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。1984年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、1988年に来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、2007年に日本国籍を取得。2014年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。近著に『漫画でわかった! 習近平と中国』(かや書房)、『世界史に記録される2020年の真実 内患外憂、四面楚歌の習近平独裁』(ビジネス社)、『中国五千年の虚言史』(徳間書店)、『日本共産党 暗黒の百年史』(飛鳥新社)などがある。

「2021年 『中国 vs. 世界 最終戦争論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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