「ほら、あれだよ、あれ」が無くなる本 物忘れしない脳の作り方

  • 徳間書店 (2015年12月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784198640712

作品紹介・あらすじ

我々はどうして思い出せないのか。誰でも経験のある「ほら、あれだよ、あれ」-―完全に忘れたわけではなく、頭の中には「あれ」の像まで浮かんでいるのに名前が出てこない。また、2人で話している途中にでてくる「ほら、あれ」もやっかいだ。お互いに頭の中では何について話しているのかちゃんとわかっているのに名前が出てこないのである。それはなぜ起こるのか。どうすれば「ほら、あれ」がなくなるのか。2人の天才がその謎を解き明かした!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

思い出せないことへの理解を深めるこの作品は、脳の活用法やアンチエイジングについての新たな視点を提供します。著者たちが語るのは、脳の成長に終わりはなく、五感を使った新しい挑戦が重要であるということ。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 茂木さんと羽生さんの講演記録、前半茂木さん、後半羽生さんの老いない脳の使い方や普段どうしているかを書いたもの。五感を使って、初めてのことをする。人間の脳は友達を150人位まで作れる。

  • 第1部が茂木さんが書いていて、第2部は羽生善治さんが書いている。
    また、第3部は両者の対談を纏めたもの。
    アンチエージングがテーマで、新しいことに挑戦すること、毛づくろいをすることが大切と理解した。
    印象に残った文章
    ⒈ 苦労した人ほど明るくなれる
    ⒉ 自分の個性は長所と短所の表裏一体
    ⒊ その時羽生の手が震えた
    ⒋ 上にいく向上心を持っていない人は、同じ場所にさえいられない。
    ⒌ 多様性を知る大切さは相手の立場に立って相手の価値観を知る機会が増えることを意味しています。
    ⒍ 脳の成長に終わりはない
    ⒎ 個性を活かすことが、そのまま脳のアンチエージングにつながる。

  • オカルト系に興味があると見かける「奇跡のリンゴ」の木村さんがUFOに乗ったってエピソードがこの本にも出てきて、脳の専門家の茂木さんが、木村さんを肯定しつつ、 人間は苦労して追い詰められるとUFOにのります。脳は感情がつらくなると幻を生み出してバランスをとることが科学的にわかっています。と特に悪気もなく素でバッサリやってて不意打ちされた。

  • p45

    脳の中に安全基地がないと挑戦できないのです

  • 物忘れとアンチエイジングがテーマだったみたいだけど、もうちょっと奥深い話になった。
    ユーモアや挑戦すること、それに気持ちの切り替えや毛づくろいのバランスシートなどの大切さについて、茂木さんと羽生さんがそれぞれ語り、語り合う。

  • ・新しいことにチャレンジする
    ・できるかできないか、ギリギリのところに取り組む
    ・リフレッシュは全然関係ない事をする

    という事を説明しています。
    羽生さんの事例が読みやすいです。

  • 物忘れの原因は認知症と同じ脳の老化。ただし個人差が大きい。脳が若い人の秘訣は「好奇心」。好奇心があり、美術館や講演会に出かける人と、どこにも出かけず家でボーっとしている人とでは大きな差がつく。側頭連合野に蓄えられている記憶が前頭葉に引き出されるが、この回路が弱ってしまうと物忘れをするようになる。脳の回路は鍛えると強くなる。お風呂で「昨日の夕飯」を思い出してみたり「知り合いの名前」を20人言ってみる。スマホ検索は脳が衰える。子供が元気なのはドーパミンのお陰。初めてのことやびっくりすることを経験しよう。

  • 脳のアンチエイジングをテーマに開かれた茂木健一郎・羽生善治の講演と対談を収録したもの。初めての経験によって出てくるドーパミンの効用,失敗のつらさを軽減する人との絆,欠点も全部ひっくるめて自分の個性(茂木),簡単に見たものは簡単に忘れる,緊張感こそがベストパフォーマンスを引き出す,リセットは別の趣味や睡眠を通して(羽生),等々。

  • ほらあれだよ、あれがなくなる本
    茂木健一郎
    羽生善治

    物忘れしない脳の作り方

    ◆老いない脳の作り方
    脳が喜ぶドーパミン
    サプライズのときに出る

    根拠のない自信を持つ
    意識的に新しいことに挑戦

    他人のなかに自分を映す鏡
    自分の個性をメタ認知するには他人のなかにある鏡に映す
    ミラーニューロン

    あなたのところに幸せの青い鳥はいる
    前頭葉活性化し若々しい脳つくる

    ◆騎士の脳の使い方
    ベストパフォーマンス発揮
    プレッシャーにかかっているのは悪くない

    プレッシャーで開花
    気分転換
    正反対のことをする

    ミスから学ぶ
    ストレスとの付き合い 忘却

  • <本から>
    1年の経つのが速いと感じている人は、ドーパミンが出ていない。脳は初めてのこと、サプライズのことを経験している時には、その時間を長く感じる。
    時間を長く感じる「デビュー効果」

    毛づくろいは非常に大切で、人間でもサルでも毛づくろいをすると、脳にβエンドルフィンという物質が出る。
    幸福な気持ちを高めてくれるとの同時に、免疫の作用も高めてくれる物質。

    簡単に見たものは簡単に忘れる。
    ノートに書くとか、誰かに話をするとか、アナログなことをする。
    記憶する時に大切なのは、五感を使う。

  • ちょっと期待外れ。
    もっと物忘れをしないような方法とかが具体的にたくさん書かれていると思っていたのに。

  • 本のタイトルと内容が微妙にずれているような気がしないわけでもないですが、とりあえず最初と最後で脳を若いままに保つアンチエイジングの方法を紹介していた。参考にはなるのですが、衝撃を受けるほどでもなく、想像の範囲内だったかなというところ。自分自身が「ほら、あれだよ、あれ」と口にすることが増えてきたので、何か救いがないかと読んでみたのだが、あまり救われなかった。自分のこれからの行動を少し変えるくらいのインパクトはあったかもしれないけれど。まあ、読書に関していえば、特定の作家やジャンルに限定するのではなく、乱読の方が脳のアンチエイジングには効果があるのかなと思いました。思いもしない刺激を受けることがあるので。こんな感じで強引に自分のためになるような読み方をしてみました。20歳台くらいの若い人が 読んだ方が、より参考になるかもしれません。

  • ありがちなポジティブ本。タイトルを期待して読むと期待外れ。

  • 茂木先生と羽生棋士が行った講演会の内容を収録。茂木先生の話はやや抽象的で、具体例の提示が十分でないため納得できない文脈があった。羽生さんの話は実体験に基づいており、理解しやすかった。

  • 母さんにあげようと思ったけど先に読む

  • [図書館]
    読了:2016/12/10

    次から次へと話題が変わるなぁと思ったら講演会の書き起こしだった。

    これから必要になるのは「毛づくろい」のうまい人
    「人生ってそんないい話ばかりじゃないんだよ。成功した話ばっかりじゃないんだよ。トラブルとかたくさんあるんだよ。だけどそういう時でもこういう風に考えれば大丈夫なんだ」ということを知っていれば、まさにそれが「生きる」ということなんだ

  • 講演を元にした原稿ということで、わかりやすい、とっつきやすいハウツー本。特に、茂木さんパートが自己啓発的で良かったです。

  • 「ほら、あれだよ、あれ」がなくなる本
    茂木健一郎による脳科学の雑学と将棋羽生名人の棋譜暗記から勝負についての話、そして両者の対談をまとめた本である。
    茂木健一郎の章には脳を若々しく保つには好奇心を持つこと、新しいことにチャレンジすることが良いと言うことや、人との交流も大事だと雑学的な話題が書かれている。
    一方の羽生名人の方は厳しい勝負の世界でマンネリ化しないで新しいことを考えていくこと、試合という緊張感とプレッシャーの中でこそ良い考えが浮かぶと言っている。
    言われてみれば当たり前のことが多い。やはり人間は易きに流れやすく、漫然と生きて生きがちであることを反省させられる。

  • 脳科学者の茂木健一郎が老いない脳をテーマに、そして棋士の羽生善治が棋士の脳の使い方について講演した内容、および二人の対談をまとめた本。
    茂木は、脳の老化を予防するにはドーパミンと呼ばれる物質が前頭葉を刺激することが重要としている。そのためには常に初めての経験や、びっくりするような経験をして脳にサプライズを与えることだとしている。
    一方、羽生は棋士が棋譜を全部覚えられるのは、将棋の中の規則性や連続性に従っているからであって、一般人が曲を何百曲も覚えていられるのと同じ構造である、とお述べている。
    あ、あと茂木はたまにで良いので、昨晩や一昨日の食事が何だったかを思い出すことによって、記憶を引き出す力を強化、維持できるとも述べていた。これだったら、簡単にできそう。問題はこれを習慣になるまで続けられるかどうかだが・・・。

  • 言いたい言葉が出てこない。老化防止にリクエストして読んでみた。

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著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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