君はどこにでも行ける

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 1047
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198641320

作品紹介・あらすじ

観光バスで銀座の街に乗り付け、〝爆買い〟する中国人観光客を横目で見た時、僕たちが感じる寂しさの正体は何だろう。アジア諸国の発展の中で、気づけば日本はいつの間にか「安い」国になってしまった。日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪れて。改めて考える日本と日本人のこれから。装画はヤマザキマリ。特別章として堀江貴文×ヤマザキマリ対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 社会の変化が目まぐるしくて
    10年後、どんな生活をしているか
    全く想像もつかずに不安で仕方ない
    だからといって、今どうすれば正解なのかわからない

    何の不安もなさそうに、楽しく生きてる人もいる
    わたしも気楽になりたいけど、難しい

    この本では、わたしと同じような不安を抱えてる若者について、度々言及されている
    不安も悩みもそのうち消えるから
    好きなことしてなよっていうアドバイスもあった
    この不安から抜け出せる日が早く来ますように

    日本人がメディアなどで
    やたら日本を褒め称えたり、隣国をわるく言う現象は
    一人一人の人間にも起こり得ると思った
    素直に、素敵なことは素敵って認めたい



  • 堀江貴文さんによる、世界も日本も変わったよ、海外に出てもいいし、出なくても自由だよという本です。

    日本は「安い」国になってしまったのだそうです。
    堀江さんの説明は他とは違っていて、なるほどと読みました。

    ヤマザキユリさんのとの対談が特に印象に残りました。

  • 絶対に読んだほうが良い。
    以下、響いた箇所の備忘録(ネタバレ)。

    「グローバリズムは国境も不安も消していく」より

    P.209
    何度も言うけれど、彼らの感じているストレスのほとんどは、思いこみ。自分でつくった思いこみにとらわれ、行動を規制する壁を自分でつくりだし、「行き場がない」「先が見えない」と悩んでいる。

    P.210
     どれだけやっても、日本人の思いこみは強すぎで、絶対に変わらない。これが悲しいかな、現実だった。

    P.211
     国レベルの不安や民族の情緒的な動揺は、グローバリズムの到来によって次第に収まり、人々の不安も同時に、波が引くように静かに消えていく現象が、世界各地で起きている。

    「ハリウッド映画にナチュラルに登場する「サヨナラ」」より

    P.216
     そのうち短期滞在をふくめ、外国人が国内に2〜3000万人いる状態となる。国内の2割ぐらいの人が、日本人以外の国籍を持つ異邦人で占められる社会が、ほぼ確実にやってくる。そうなると移民解禁がどうのこうのという論争自体、無意味になる。
     国の方針が決まる以前に、日本人は外国人と一緒に暮らし、新しい文化を築いていかざるを得ない。「どこの街でも普通に外国人とすれ違う」「外国人が隣の部屋に住んでいる」「外国人と一緒に働いている」のが移民国家の景色だとするなら、日本は事実上、移民国家のスタートをきっているのだ。
     僕はそれを歓迎している。というか、はっきり「日本と海外の境はなくなる」流れになっているのだから、みんな適応しないとダメだよ、という気持ちだ。

    P.218
     「イヤなことを我慢して努力している」人が評価される時代は終わりだ。
     「好きなことをしている人がビジネスでも人生でも、いちばん強い」時代へ、日本も移行するだろう。いや、実はもとからそうなのだけど・・・・。

    「僕たちを不自由にする「国境」は頭のなかにある」より

    P.221
    君たちの国境は、頭のなかにある。

  • 少し前の本なので、現在のコロナ禍で読むといろいろなアジアなどに細かく出張・旅行ができたのはとても読んでいて楽しいです。自分が海外出張で感じたことがかかれており、とても参考になりました。日本は安全で、食事も安くおいしい素晴らしい国です。しかしながら、シンガポールや中国の発展は目覚ましく、都市部の発展を見る限り完全に後れを取っている状況です。日本だけの社会常識やこれまでの考え方は、昔先進国であった国の懐かしい良い記憶となり、発展に取り残されていることを強く感じます。この本を読んだからすぐに生き方を変える必要はないですが、広い視野を持って生きることが必要であると痛感します。

  • どこでも行けるのにどこにも行かない日本の人にはきっと響かない。すでに成熟という衰退期に入ってしまったけど、ホリエモンの日本の見方には少し希望が持てた。

  • 本書で触れられてる未来として、オンライン授業の導入は半ば強制的に始まったが、定着すれば強いのだろう。一昔前にスマホが普及すると思わなかった時代のように、発展していくのかなと感じた。
    題名に似合わず何を言いたいのか、いつものただ取り止めのないホリエモン節の連続だったが、こういう一風変わった人の自己アピールと自己認識が未来を変えていくんだろう。

  • 「世界へ行くことが素晴らしいことではない。世界へ行くことよりも世界がどうなっているか知っていることが1番大切だ。できるできないではなく、知っているということが視野を広げる」

    「自分たちが辛い苦労をしたからといって、若い人にも同じ経験を強いるのはおかしい」
    若い人に同じ辛い経験をさせないためにどうすべきかを考えるのがフロントランナーの役目なのではないか。

    「頭の中の国境がなくなれば、日本の田舎暮らしでも入ってくる情報の質は格段に上がる。頭の中の国境を消そう。そうすれば君はどこにでも行ける」

    「結局多くの人が求めている成功法則やノウハウって、人より努力しないで人より優れた結果を得る方法なんだと早く気付いて努力し続けるのが真の成功法則」

  • 「職場と家の往復で人生つまらないな・・・」って方はぜひお読みください!

    海外に出るのをやめて数年。
    自分の視野がいかに狭くなっていたか思い知った。
    世界の中の日本、世界の中の自分の立ち位置を知ることができる本だった。
    それを知ったうえで、自分はどこにでも行けるという前提で、自分はどう生きたいか?を考えさせられる一冊だった。

  • 在宅勤務となり、通勤中の読書時間がなくなってしまったので、代わりに家で一杯読書をしようの巻

    最近読みたい本もあまりないので、家に転がってる本をとりあえず消化していくことにする。

    ライトな本から読もうということで本書を手にする。内容はまあなんというかホリエモンの旅行記というかなんというか。良く言えば学術的根拠のないデービット・アトキンソンのような、悪く言うとただのホリエモンのキャバクラレビュー記のような。非常にミクロな個人的見解を国規模のマクロな視点へと持ち上げていくという、良くある知識人のエッセー。

    中学生が読むにはいいかもしれないけど、高校生以上が読むにはちょっとお粗末な話。

    暇つぶしに読むにはもってこいな良くも悪くも浅い内容の本。ここでのレビュー評価が意外に高くてびっくり。

  • とりあえずホリエモンの本は全部読んでみようと思って、手に取った。
    今から5~7年前の世界各国に旅行したホリエモンの見たもの、感じたものが書かれている。
    そのため、本書ではホリエモンが「おそらく当選しないだろう」と言っていたトランプが、実際は大統領になっているなど、今と対比しながら読み進められるのが面白い。
    現実は、予想外のことが平気で起こるのだ。

    日本で流行った?(少なくともメディアには取り上げられていた)泡パーティや、スラックラインが海外で流行っていたという話は答え合わせをするようで楽しい。

    私も例に漏れず内向き人間であるが、ホリエモンが色んなものを良い悪いのジャッジせずにただ受容していく様を見て、知らないものを知りたい欲が湧いてきた。
    そして、こうなりたいと思わされた。
    彼は内向きも引きこもりも否定しない。
    その何でも受容していくのが、イノベーションに必要な力なのだと思わされる。

    ファクトフルネスを読んだ時と同様に、
    私の各国へのイメージは随分と前に止まったままだと気付かされる。
    この本の情報だって、今ではもう古い事だけど。
    変化を捉えられる人間でありたい。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。また、会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』『本音で生きる』『多動力』『東京改造計画』『将来の夢なんか、いま叶えろ。』など著書多数。

「2021年 『生き方革命 未知なる新時代の攻略法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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