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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784198641658
作品紹介・あらすじ
上屋敷で異変があり、新蔵は越後岩船藩の酒匂近江守忠純の中屋敷に向かった。抱えた梯子をかけ、一気に庭に忍び込み、雨戸を叩く。応じた侍女のたきのは志保姫をともなっていた。主人の須川幾一郎に異変が起きたときには姫を国許につれ戻す手立てになっていた。江戸表にも国許派のものがいるのだ。追っ手をかわして、姫を連れて戻れるのか! 街道筋には見張りがいる。巡礼の親子に紛して旅は始まった。名手が描くエンタテイメント時代長篇。
みんなの感想まとめ
物語は、江戸時代を舞台にした緊迫感あふれる冒険が展開され、主人公新蔵が異変を解決するために奮闘する姿が描かれています。志水辰夫の巧みなストーリーテリングが光り、ページをめくる手が止まらなくなるほどの引...
感想・レビュー・書評
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20代の頃を中心によく読んだ志水辰夫であるが、ここ20年近くとんとご無沙汰していた。
最近は時代小説の書き手として名を馳せているとのことで、あらすじを見て比較的興味をそそられた本書を読んでみた。
もともと時代小説はあまり読まないので、最初の方は読みにくさを感じたが、話が進んでくるにつれ、「巻を置く能わず」の状態に。
やはりストーリーテリングのうまさは健在である。
また、「アレがココでこう繋がるのか」と唸らされるプロットの巧みさも志水さんらしい。
「義理と人情」というウェットな時代小説の世界ながら、どこかドライな味わいがあるのも、志水さんならではなのかもしれない(ほかの時代小説をあまり読まないので断定できない)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸時代の風情を感じながら、ハラハラしつつ一気に読める。
いろんな謎が最後に一気に溶けて総会ではあったものの、
やや詰め込みすぎな感じもしなくもないかなぁ。。 -
展開には惹かれたが、あっさりと終わった。
ただ、会話文が現代的すぎて引っかかるんだな、シミタツの時代物。
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著者プロフィール
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