世界一の三人きょうだい (児童書)

  • 徳間書店 (2016年7月13日発売)
3.74
  • (6)
  • (8)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 120
感想 : 14
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784198642051

作品紹介・あらすじ

マキシは三年生になったばかりの女の子。パパとママが一週間でかけることになったので、2歳の弟のレオンとふたり、一人暮らしをしている大学生のお兄ちゃんのアパートでくらすことになった。大学の講義にいっしょに行ったり、コインランドリーに行ったりと、おにいちゃんの家でははじめてのことばかり。いろんなことが楽しくて、毎日が冒険みたい! なかよし三人きょうだいの、てんやわんやな一週間をほのぼのと描きます。

みんなの感想まとめ

子供たちの成長と冒険を描いた心温まる物語が展開されます。小学校3年生のマキシとまだオムツをしている弟のレオンが、大学生のお兄ちゃんと共に過ごす一週間の様子は、ほのぼのとした日常の中に新しい体験が詰まっ...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久しぶりにドイツのお話を。小3の女の子と、まだおむつの弟が、大学生のお兄ちゃんと1週間過ごす…というお話で。けっこう年離れてるな…でもこのお兄ちゃんなかなか育児スキルも高いのか…?弟のおむつはずしちゃうのよね…すごいぞ。2人がお兄ちゃんのバイトについてって手伝ったり、もうかわいい。ほほえましい。最近は一連の大草原のローラの物語を読んでいたから昔のアメリカのお話が続いていて、最近のドイツの本を久しぶりに読んだなあ。なんかドイツの児童文学すきだな…昔から。なぜだろうな。なんとも好き。

  • パパとママが急遽不在することになり、大学生のお兄ちゃんに預けられ、てんやわんやでお留守番生活を乗りきります。

  • 面白かった!主人公のマキシは小学校3年生ぐらいの女の子。三人兄弟の真ん中。ある日、パパとママが1週間留守にするので、大学生のお兄ちゃんのアパートにお泊まりに行きます。弟はまだオムツも取れてない。大丈夫?なんて思ったりしますが…

    親はつい失敗を恐れて先回りしちゃうけど、お兄ちゃんは自分のことは自分でと、とてもおおらか。パパやママと違って、二人にいろんな体験や挑戦をさせてくれる。最後まで飽きずに読めました。訳も読みやすかった。

  • お兄ちゃんの家での1週間の出来事。子供の成長もみられる児童文学。

  •  ドイツ。小3のマキシには、2歳の弟と大学生の兄がいる。両親がおばあちゃんの引っ越しを手伝いに行く間、マキシと弟のレオンは、お兄ちゃんのアパートですごすことに。

  • おばあちゃんの引っ越しの手伝いに両親が1週間も家をあけることになった。3年生のマキシは、まだおむつのとれない弟レオンと一緒に、一人暮らしをしている大学生のトミーお兄ちゃんのアパートに行くことになりました。「1週間だけ」の兄弟3人だけの生活。

    パパとママが離れて過ごすなんてはじめてだから寂しいけど、私たちと離れて暮らすことが寂しいのはパパとママだって同じ!私ががんばらなきゃ!とマキシは思います。
    そして、お兄ちゃんは私たちが行く事を楽しみにしてくれている(はず)だもん!準備は自分でやらなくちゃ!

    でも、お兄ちゃんとの生活は、マキシの思っていたのとはちょっと違いました。お兄ちゃんはマキシたちがどんな風に生活していたかなんて知らないのだから。

    レオンは初めてたくさんしゃべったり、トイレでウンチできたり。はじめてコインランドリーに行ったり、大学で講義も受けたり、お兄ちゃんの友達や教授に親切にしてもらったり。

    なかよし3兄弟の、ほのぼの・てんやわんやな1週間の成長物語。

    ドイツの大人たちが、小さい子たちをあたたかい目で見守って、助けてあげている姿がすごくいい。

  • ドイツの創作物語。
    パパとママがおばあちゃんの引っ越しのため、家を留守にすることになり、私(マキシ・3年生)と弟(レオン・2から3歳)は一人暮らしの大学生のお兄ちゃんのところで1週間暮らすことになる。
    パパとママは心配しているけれど私はお兄ちゃんと暮らせるのが楽しみで仕方ない。
    お兄ちゃんはレオンがまだおむつをしていることやお風呂に入れてあげなくちゃいけないことを知らないで、自分の生活もあまり変えようとしない。私は弟にしてあげなくちゃいけないことはよく知っているけれど、自分だって世話をしてもらい対し甘えさせてもらいたい。
    けれどお兄ちゃんと一緒の暮らしをしていく家に自分のことを自分でしたり歩いてでかけたりすることも出来るようになる。
    お兄ちゃんがアルバイトをしている時も一緒について行って手伝いをすることが出来た。
    最後の日、お別れパーティーをしている間にパパとママが迎えに来て、疲れて眠りそうになっていた私に、お兄ちゃんの寂しそうな声が聞こえてきた。
    マキシの一人称の語りで話が進み、兄弟たちが徐々に成長していく姿がみられる。設定がやや甘いように感じる。置いていくのが心配ならば世話の仕方を細かく説明したり電話をしてきたりするのではないかとか、レオンはママがいないことにもう少しぐずるのではないかなど。授業に参加したりアルバイトを手伝うのもドイツではそれほどおかしなことではないのだろうか

  • パパとママが一週間でかけるので、三年生のマキシは、
    まだおむつのとれない弟のレオンといっしょに、ひとりぐらしをしている
    大学生のお兄ちゃんのアパートでくらすことになりました。
    コインランドリーに行ったり、お兄ちゃんといっしょに大学で講義をうけたりと、
    はじめてのことばかり!いろんなことが楽しくて、毎日がぼうけんみたい!

    なかよし三人きょうだいのてんやわんやな一週間をほのぼのと描いた、心あたたまるドイツの児童文学。
    ~表紙カバー 折り返し文面より~

  •  三年生の女の子と、まだオムツのとれない弟が、両親の一週間のおでかけで大学生のお兄ちゃんと生活する中で、はじめてのことをたくさん経験します。仲良しきょうだいに心あたたまります。
    (カウンター担当/のらぱんだ)

  • ★★★☆☆
    お父さんとお母さんが家を留守にすることに。
    お兄ちゃんと一週間兄弟だけで暮らします。
    ちびちゃんの成長っぷりとお兄ちゃんの振り回されっぷりがおかしかった。
    (まっきー)

  • おばあちゃんの引っ越しの手伝いのため、パパとママが一週間留守にすることに。その間、三年生のマキシとまだオムツも取れていない小さな弟レオンは一人暮らしをしている大学生のお兄ちゃんのところに預けられることになります。両親のいない冒険のような毎日にわくわくするマキシ、はじめての幼い妹弟の世話にとまどうお兄ちゃん。その生活はハプニングの連続ですが「きょうだいっていいな」とほのぼのした気持ちになるお話です。

  • パパとママが1週間出かけることになり、3年生の女の子マキシは、まだおむつの取れない弟レオンといっしょにお兄ちゃんのアパートに預けられることになりました。大学生のお兄ちゃんとの生活はおもしろいことがいっぱい!大学に行ったり、バンドといっしょに演奏したり、レストランでバイトだって! 

  • 主人公の設定年齢より、話の運びが幼く感じられたのはなぜだろう。

    挿絵とお話の雰囲気にやや違和感。
    でも、どちらも嫌いではないので、単純に私の好みにしっくりくる組み合わせでなかったのだと思う。

    お兄ちゃんイケメン。

  • 両親が急に一週間出かける事になり、三年生のマキシは、幼い弟レオンと年の離れた大学生のお兄ちゃんのアパートに預けられる。
    小さい兄弟たちとの慣れない暮らし、それでも一緒に大学の講義を受けたり(!)、アルバイトを手伝ったり。
    大きく成長して一週間が終わる。

    日本と環境が違うので、驚きの連続ですが楽しく読めます。
    ドイツのお話。

全14件中 1 - 14件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

ドイツの児童文学作家で、子供の心の機微を丁寧に描く短編小説の名手として知られる。デビュー作「ビルギット」で1983年にチューリヒ児童文学賞を受賞。その後の作品もドイツ児童文学賞を受賞するなど、ヨーロッパで高い評価を受けている。主な訳書に、『赤ちゃんがきた!』(徳間書店)『日曜日のパパとママ』(国土社)『日曜日だけのママ』(講談社)などがある。

「2016年 『世界一の三人きょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はたさわゆうこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×