アンダーアース・アンダーウォーター: 地中・水中図絵 (児童書)

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198642150

作品紹介・あらすじ

地面の下や、水の中には、どんな世界が広がっているのでしょう。赤い「アンダーアース」の表紙から始まるのは、地面の下の世界。地下に巣をつくる動物や、一番深いところまで根をはった木、一番深い洞窟、さらに地球の核まで、大きな断面図と細かいイラストで紹介していきます。青い「アンダーウォーター」の表紙からは、水の中のいろいろ。船が浮く理由や、深海にいる魚、潜水艇などを紹介。これまで見たことのない足もとの世界へとご案内します。

感想・レビュー・書評

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  • 地中と水中には何があり、人類がどう活用しているかがわかる絵本調の一冊。
    年齢を問わない、地球科学の楽しい入門書です。
    大型の縦読み本という構成が、地球の深さ(それに奥深さも)を上手く表現していると思います。

  • 友人が素晴らしい! と教えてくれました。

    びっくり、絵本という予想と全く違います。
    いろんな分野の専門書で 挿絵に使えそうな充実した内容。
    シンプルだけど、本物みたい。 o(*'o'*)o

    大きくて重かったので、図書館で ゆっくり見ましたが、
    何度見ても新たな発見があって 見飽きない絵本です。

     → ほかの本も ぜひ読みたい! URLはこちら http://amzn.to/2pRkWyz 『アレクサンドラ ミジェリンスカの本 』 : 

    2017/04/19  予約 4/30 借りて読み始め、いっきに読み終わる。

    アンダーアース・アンダーウォーター: 地中・水中図絵 (児童書)

    内容と目次・著者は

    内容 :
    掘って、もぐって、地球の中、まる見え! 普段は目にすることのできない、地面の下の世界と水中の世界を紹介した、前からも後ろからも読めるユニークな本。
    見返しに本文、ジャケット裏にポスターあり。
     私(わたし)たちがくらしている足もとには、どんな世界(せかい)が広がっているのでしょう?
    みなさんを「地球(ちきゅう)の中」へ、断面図(だんめんず)とイラストで案内(あんない)します。
    前からは地面(じめん)の下の世界が、後ろからは水の中の世界が見られる、ユニークな本。


    地面の下の秘密をさぐろう
    地面の下の世界をさぐる、わくわくする旅に出かけよう。地下には、洞窟を調べる探検家や地下鉄の乗客などがいる。恐竜の化石や何百年も前の人の遺物、食べられる根っこもある。動物の地下の巣穴をのぞいたり、迷路のような洞窟や、世界一深い鉱山の底を見たりしてみよう。足もとのすぐ下にある薄い土の層から、熱く燃えたぎる地球の中心まで、下へ下へと案内してくれるのは、大きな断面図と細かく描かれたたくさんのイラストだ。読みおえたら、つぎは、「水の中」になにが隠れているのか見てみよう

    水の中の秘密をさぐろう
    水の中の世界をさぐる、どきどきする旅に出かけよう。水の中には、潜水艇に乗った研究者や記録破りのダイバーなどがいる。色とりどりの美しい魚や、巨大な生き物、奇妙な深海の生き物もいる。古ぼけた潜水艦に乗ったり、海中の洞窟にもぐったり、沈没したタイタニック号を探したりしてみよう。太陽の光をあびたサンゴ礁から、まっ暗で寒く深い海の底まで、大きな断面図と、細かく描かれたたくさんのイラストをたどって、水の中に深くどんどんおりていこう。読みおわったら、つぎは「地面の下」になにが隠れているのか見てみよう

    著者 :
    アレクサンドラ・ミジェリンスカ/作・絵
    1982年生まれ。ポーランドの絵本作家。イラストレーター。グラフィックデザイナー。
    ダニエル・ミジェリンスキ/作・絵
    1982年生まれ。ポーランドの絵本作家。イラストレーター。グラフィックデザイナー。

    訳者 :
    徳間書店 児童書編集部/訳
     

  • 大好きな絵本。いま3歳の息子も楽しそうに眺めている。意味が分かり始めたらもっと楽しいはず。それまで親のわたしが眺めて楽しむことにする。書き込みが細かくて素晴らしい、ずっと持っていたい本。

  • 詳しく書いてて良い感じ

  • 「地面の下や、水の中には、どんな世界が広がっているのでしょう。赤い「アンダーアース」の表紙から始まるのは、地面の下の世界。地下に巣をつくる動物や、一番深いところまで根をはった木、一番深い洞窟、さらに地球の核まで、大きな断面図と細かいイラストで紹介していきます。青い「アンダーウォーター」の表紙からは、水の中のいろいろ。船が浮く理由や、深海にいる魚、潜水艇などを紹介。これまで見たことのない足もとの世界へとご案内します。」

  • 大型本。
    たまたまなのか、この本の紙の独特のにおいがあって、それは苦手…。

    情報がたくさん書いてあるので、じっくり読むのも良いし、何度かに分けて見るのも良いなと思う。

    5歳児もとても興味津々で読んでいた。
    ただ、タイタニック号のページで号泣。

    大きさと重さがあるので、アンダーアースとアンダーウォーターとで分冊にしてほしい。

  • 図鑑だから長く感じる人がいると思うけど、すっごく面白かったからおすすめです。
    陸の上と陸の下で読む方向が違ったり、絵が丁寧で細かく色もおしゃれなのでとてもおすすめです。
    地形などに興味がない人でも面白く読めます。
    知っていることも面白くって、どんどん読み進めてしまいます。
    約1ページごとで違う内容が書かれているので、1日ごとに読むのもいいかもしれません。

  • UNDER EARTH 徳間書店

    とても面白いし
    知らないこともたくさん教えてくれるのだけれど
    重い上に縦型に開く大きすぎる装丁が
    一長一短で読みにくい

  • とても面白いし
    知らないこともたくさん教えてくれるのだけれど
    重い上に縦型に開く大きすぎる装丁が
    一長一短で読みにくい

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