赤化統一で消滅する韓国 連鎖制裁で瓦解する中国

  • 徳間書店
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198644239

作品紹介・あらすじ

従北派の文在寅大統領は、意図的にTHAAD配備を遅延させ、米国からの戦時作戦統制権の早期返還を求め、ミサイル挑発を続ける北朝鮮との対話路線を強調するが、その意図は「北による朝鮮統一・金正恩大統領の誕生」だった! 一方、中国はトランプに北朝鮮問題進展に100日間の猶予を請願しながら、無為無策を続け、米国の堪忍袋は切れ、中国の金融機関への制裁を断行。これから始まるアジア情勢の激変を読む!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2021/02/04:読了
    普通かな

  • 中国ではバブルが崩壊しそうだが、なかなか崩壊しない。
    株が下がれば政府が介入し、不動産バブルを政府があおって14億人しか人間がいないのに34億戸の新築許可申請がされているらしい。政府はこれを支えるため銀行にどんどん貸出を増やさせている。日本やアメリカはGDPに占める個人消費=60~65%くらいだが中国=35%くらいで不動産部門が50%くらいを占めている。バブルがいつはじけるのか。
    通貨供給量を増やしていることは人民元安・暴落につながる可能性高いが、そこも政府が介入しているらしい。
    中国人民は人民元の価値が高いうちに高級車や金塊やビットコインに交換しているらしい。となると近々人民元暴落とそれによる中国経済悪化いうのが予測されるストーリーか。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

一九四六年生まれ。東京工業大学理工学部卒業。新潟大学名誉教授(情報工学)・工学博士。現在、新潟大学発ベンチャーとして創業した株式会社ラングテックの代表取締役社長として、コンピュータによる文の意味理解の研究、高品質な日英翻訳ソフトや使いやすい英語学習支援ツールの研究開発など自然言語処理の基礎研究から応用研究に至る幅広い活動に取り組んでいる。著書に『日本語語彙大系』(共著、岩波書店)、『言語過程説の探求 第三巻 自然言語処理への展開』(共著、明石書店)など。

「2023年 『言語本質論と個別言語分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮崎正弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×