- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198645670
作品紹介・あらすじ
仕事の優先順位がつけられない、同じ失敗を繰り返すコミュニケーションが超苦手…そんな人は、もしかしたら「隠れ発達障害」かもしれない!しかし、そんな「隠れ発達障害」は時として大きな武器となり、ずば抜けた力を発揮することも少なくないのだ。自ら発達障害の一種であるアスペルガーと診断されて苦しみ、克服してきた著者が、隠れ発達障害の特徴を解説しつつ、欠点を仕事に活かして成功する方法を指南する。隠れ発達障害の部下を持つ上司も必読!
感想・レビュー・書評
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「隠れ発達障害」さん(いわゆるグレーゾーン)が仕事をする上で、つまずきやすいポイントを的確に解説、対処法を教えてくれる本。
当事者だけでなく、発達障害グレーゾーンの人が職場にいる人が読んでも役に立つように書かれているのが素晴らしい。
診断テストもついてます。
ワーキングメモリを鍛えるワークと、寝る前の自律訓練法はやってみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私も社会になかなか適応できなくてもがいている1人。自分の生き方を模索中。なんで?の連続です。作者のアドバイスは的確でこれやってみよう!って内容が多く、気持ちが少し楽になった。チェックも3つともグレーゾーンだったので苦しくなったら専門医頼ってみようかな。まずは作者のアドバイスを試してみよう!
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自分を含め周りを見渡せばこの本で書かれている「隠れ発達障害」は誰でも持っているもののような気がします。
ただし程度にはかなり個人差がありそうなので、人によっては一般的なコミュニケーションですら苦痛の人もいそうです。
「障害」という言葉を使うと病気のように感じてしまいますが、自分をなるべく客観的に「知る」ことが出来れば対処できるようになりそうですね。 -
おもしろかったです。視点とかヒントとか。
でも、タイトルで、手に取りにくいから、
いま困ってること、すぐに改善できそうなことも書いてあるから、
ちょっと残念かなあタイトルが。