駄カメラ大百科

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  • 徳間書店 (2018年7月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784198646622

作品紹介・あらすじ

「駄カメラ」とは中古カメラ店やネットオークションなどで3000円以内で購入できるフィルムカメラのこと。カメラの価格としては駄菓子感覚で手に入るのに、十分にフィルムカメラの世界を楽しめることから名付けられた。本書では、カメラ機能や写りが優れている名・駄カメラを基本に、時々「こんな機能いるの?」と疑問に思いつつも、どこか面白い「迷」駄カメラもあわせて紹介する。著者は役者・タレントで駄カメラ協会会長の石井正則さん。

みんなの感想まとめ

フィルムカメラの楽しさと魅力を手軽に体験できる本書は、3000円以下で購入できる「駄カメラ」を中心に、優れた機能を持つ名機やユニークな迷機を紹介しています。ノンストップで続くカメラの紹介は、読者を引き...

感想・レビュー・書評

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  • ノンストップで紹介!
    カメラ機能や写りが優れている「名」駄カメラを基本に面白い「迷」駄カメラもあわせて紹介。

  • 駄カメラを集めた本。
    そもそも「駄カメラ」とはなんぞや?というところから説
    明しておかねばなるまい。著者曰く、「(オークション等
    で)駄菓子感覚の3,000円以下で購入した中古のフィルム
    カメラ」というのがその定義。いやぁ、興味深い(^^;)。

    コレに近いことを僕もかつてやっていた。
    僕の場合、とにかく数十台をまとめて売る「ジャンクボッ
    クス」に手を出した。もちろん動作確認など取れていなく、
    動けばラッキーなカメラが10〜50台入っている謎の箱(^^;)。
    安ければ2,000円、高くても10,000円前後。ジャンクと
    言いつつも、おおよそ7割が稼働品な場合が多い。しかし、
    20台のうち12台がAPSカメラだったりしたから、ガッカ
    リ感も凄いのだけど(^^;)。

    しかし、そんなジャンクボックスの中からCONTAX・T2
    とか、Canon オートボーイスーパー、FUJIFILM・TIARA
    などを手に入れたりしちゃったのだから、ジャンクボック
    スにすっかりハマった。今も何十台もフィルムカメラを所
    持しているが、半分以上はジャンクボックスサルベージ製
    品だったりする。

    この本で紹介されている駄カメラは、1台あたり3,000円
    以下が目安。僕のように「何が入っているか解らない」
    商品ではなく、ピンポイントで狙って購入したらしい。驚
    いたことに、ここで紹介されている25台の中で、僕が所持
    しているカメラは1台も無い。そうなると、なんかメラメラ
    来ちゃうんだよなぁ、収集欲が(^^;)。まぁ、自制しなきゃ
    な、この感情は。

    ちなみに著者の石井正則とは、アリtoキリギリス・・・という
    か、古畑任三郎で西園寺くんを演じたあの人。ケイブンシャ
    の大百科シリーズと全く同じ見た目といい、各機種レビュー
    での面白おかしくも真面目な文体といい、この人のアイデア
    力はもの凄い。フィルムカメラ書籍としてはもちろん最高だ
    が、読み物として退屈しないことも保証しときましょう。

    第二弾に期待。
    僕の経験(^^;)から言えば、まだまだネタはヤマほどある筈
    だから♪

  • 3000円以下で買えて駄菓子のように遊べるカメラ=駄カメラと定義して、その楽しみ方と魅力を紹介している本。文庫本サイズ、厚さ数センチの判型、イラストやフォントの雰囲気が昭和のコロコロ大百科シリーズ(正式名はコロたん文庫らしい)を彷彿とさせて楽しい。

    それぞれのカメラの特徴のほか、作例もたくさん載っていて「きれいに写るなあ」としみじみ。そういえばデジタルの前は自分もコンパクトカメラを買ってパシャパシャ撮ってたっけ。また1台くらい試してみたくなる。

    今は中古でかなりハイスペックなカメラも見つかるそうなので、フィルムカメラに興味がある人にとって入りやすいと思う。

    テキストには懐かしい小ネタが挟まっていて、個人的にツボったのは『恋の呪文はスキトキメキトキス』でした。石井さんとはほぼ同い年。サビが脳内を巡って止まらない…。

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。94年、お笑いコンビ「アリtoキリギリス」としてデビュー。ドラマ『古畑任三郎』への出演をきっかけに、コンビ解散後も俳優として数々のドラマ、映画、舞台などの作品に出演。『Mr.サンデー』のナレーターなども務める。自転車や喫茶店めぐり(全国2400件以上)など、多彩な趣味を持つことでも知られる。著書に『駄カメラ大百科』(徳間書店)がある。
中古の二眼レフを購入したことをきっかけに、フィルムカメラの世界に魅せられ本格的に写真を始めた。本写真集に掲載の作品は、プライベートの時間に全国13カ所の国立ハンセン病療養所を訪れ、8×10大判カメラや35mmフィルムカメラで撮影したもの。2020年2~5月、国立ハンセン病資料館にて写真展「13~ハンセン病療養所の現在を撮る~」を開催。

「2020年 『13(サーティーン)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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