終わっている臓器 もはや不要なのに存在する人体パーツ21の秘密

  • 徳間書店 (2019年1月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784198647612

作品紹介・あらすじ

生物の中で頂点に立つほど複雑な構造を持つ「ヒト」。だが、進化の過程で不必要となったパーツが多くあることはあまり知られていない。その理由を解き明かすと「人体不思議模様」が見えてくる――。

みんなの感想まとめ

人間の身体には進化の過程で不要になったパーツが多く残されており、その複雑な構造に迫る内容が魅力的です。盲腸のようにかつては「無用」とされていた器官が、実は重要な役割を果たしていることが明らかになり、読...

感想・レビュー・書評

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  • 人間の身体には進化の過程で使われなくなったのに残っているパーツがいくつもある。

    盲腸なんかも昔は「必要ないもの」と言われていたのですぐに切られてましたね。

    でもこの本でも書かれている通り現在は虫垂には腸内細菌を整える役割があることがわかり今は盲腸になっても虫垂はなるべく切らなくなったようです。

    長掌筋や足底筋は人によってあったりなかったりなどの個体差があるというのは面白いですね。

    人間の身体をよくよく観察したら解剖学の教科書に載っているのと全く同じ構造の人間なんてほとんどいないのかもしれませんね。

  • 購入したものの長らく放置しており、外出自粛の週末に読んだ。
    興味を惹かれる内容であったが、他の方が書かれている通り記述が難しい点もあり、用語を調べつつ読み進めた。それはそれで良かった。

  • グッド

  • 専門用語(医学用語)連発で、素人を置き去りにしていく、この感じ、何だか記憶にあるな、と思い、その本を見返してみたら、この本の監修者がかつて出した本でした。

    この本、丁寧な図や解説がないと、一般人は理解できないと思います。
    少なくとも自分は、まったくわからない部分がかなりありました。

    また、中身が、タイトルと若干異なっている部分も多々ありました。

    終わっているのは、臓器ではなく、この本や監修者な気がします。

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著者プロフィール

順天堂大学保健医療学部特任教授。大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校卒。1978年に東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部解剖学教室助手を経て、1984~1986年に西ドイツ、ハイデルベルク大学にフンボルト財団の奨学生として留学。1986年に東京大学医学部助教授、1990年に順天堂大学医学部解剖学第1講座教授、2019年から現職。解剖学の学習に不可欠な解剖学の教科書・図譜を多数手がける。医史学にも造詣が深く、日本医史学会理事長を務めている。著書に『からだはこうしてできている からだの形と進化の話』(岩波書店)、『プロメテウス解剖学アトラス』(医学書院)、『筋肉のしくみ・はたらき ゆるっと事典』(永岡書店)、『面白くて眠れなくなる解剖学』(PHP研究所)などがある。

「2023年 『人体おもしろチャレンジ2冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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