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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784198648558
作品紹介・あらすじ
<b>スティーブ・ジョブスが実践していた!
全米ベストセラー著者の話題書邦訳。</b>
『ハイ・コンセプト』
『モチベーション3.0』
ベストセラー多数のダニエル・ピンク大絶賛!
なぜ「助けてほしい」「サポートしてほしい」
と言えないのか。
コロンビア大学の社会心理学の第一人者が、
実験例を豊富に用いて「助けを求めたい人」と
「助けを求められる人」の深層心理を解説。
気持ちよく、上手に頼る人になるための
実践的な一冊。
世界的ベストセラー『やってのける』著者、
ハイディ・グラントによる
コロンビア大学のモチベーション理論が解明する
仕事が楽になる方法!
<b>第1部
なぜ、頼み事をするのは難しいのか</b>
第1章
誰かに何かを頼むのを気まずく感じる理由
第2章
なぜ〝頼んでも断られるだろう〟と思うのか
第3章
〝頼み事をしたら嫌がられるかもしれない〟
という誤解
<b>第2部
良い頼み方、ダメな頼み方</b>
第4章
〝助けを求めること〟が抱える矛盾
第5章
必要な助けを得るための四つのステップ
第6章
こんな頼み方をしてはいけない
<b>第3部
人を動かす3つの力</b>
第7章
「仲間意識」を活用する
第8章
「自尊心」を刺激する
第9章
「有効性」を感じさせる
感想・レビュー・書評
-
人に頼めず、なんでも
抱えこみがち?
それ、私のことです!
だって嫌な奴と思われ
そうじゃないですか。
出来ない子ちゃんだと
思われたら悲しいじゃ
ないですか。
ところが研究によると、
人は自ら助けた相手に
それまでより強い好意
を抱くとか。
言われてみればたしか
に身に覚えが・・・
誰かに頼られて助けた
とき、
とても温かい気持ちに
なって、
その相手を好きになる
感じ、わかります!
うん、助けを求めない
頑なな態度は、
いろいろな意味で損を
しているのかも。
ということで早速職場
で実践してみました。
人に頼む→その時間を
他の仕事に充てること
ができる→
当然ながら仕事が捗る
→そしてそしてさらに、
頼んだ人から好かれる
♡
こんな良いことをやら
ない選択肢ってある?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人に頼むことは難しい。
人に頼むときにかかる、断られたらどうしようと不安になるなどのストレスや、実際にやってもらって、思ったとおりでないときのモヤモヤ。他人にお願いするくらいなら、自分でやったほうがマシだ。
と思う一方で、他人が頼むことができずに悩んでいるときは、助けを求めればいいのに、と思ってしまう。
頼む側と、頼まれる側には、認識のズレがあり、
頼まれる側の人間は、実際は、断ったときのリスクを考えて、引き受けることの方が多いということが証明されている。
この本では、そんな頼むのが苦手な人が、どうすれば頼みやすくなるか、だけでなく、むしろ意欲的にやってもらうようになるかの、ヒントが散りばめられている。
特に印象に残ったのは、
人は、自分しかできない形で人を助けることで、自尊心を保つことができる、という点。
『STAR WARS エピソード4』の序盤で、レイア姫がホログラム越しに話した
「助けて、オビ=ワン・ケノービ。あなただけが頼りです。」
というセリフは、人に頼むという点でまさしくお手本になるのだということを、改めて驚きと共に理解することができた。
ただし、なんでも頼めばいいわけではない。
こうしたテクニックは、想像以上に繊細なものであるということを、実践の場では、念頭に置いておかなければならないのだ。 -
確かに助けてもらうのってハードル高いけど助けられる側は、助けてを求めてきた人に対する印象が一貫して良いというのは納得。
そして助けを求めるときに言い訳は言わない。謝るのもよそよそしいため良くない。
自分に貸しがあることを思い出させる。
寄付などもそれにあたるが有効性を感じさせる方が助けやすくなる。 -
助けを求めると悪印象を持たれると心配する理由はないと説く本。
助けを必要としている時、思っているよりも周りに伝わっていない。
助けを求める時は、相手の存在を肯定的なものにする点を強調する。
行動が現実に影響を及ぼす手応えを感じているから、それを続ける。 -
タイトルに"技術"と書かれているが
こうしたら頼み事が成功する。という
具体的な方法については
ハッキリとは書かれていない。
だが
人間は皆、このような事を求めている。
だとか
こういった生き物である。
という研究結果から
人に頼む事に繋げて文章が書かれているので
【人に頼み事をする時に気をつけるべき点】
を学ぶことができ、
今後、頼み事をする時の参考になった。
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人は皆誰かを助けたいと言う良き心を持っている。
助けを求める事で、相手に良くない印象を持たれたり、能力がない人間だと見られたりしないかと躊躇してしまいがちになる。だが研究によれば、人は、助けた相手にそれまでよりも強い好意を抱くようになることがわかっている。
助ける事は、助けた側に様々なメリットをもたらす。気分が高揚し、温かい気持ちになり、世の中を良い場所だと思えるようになる。
助けを得るための最初のステップは、助けてほしいと相手に気づかせること。
自分がこの人を助けると言う責任感を抱かせる。不特定多数に助けを求めると、受け取った相手は、自分が助けるべきだと言う必然感を感じにくい。
相手も忙しくしていることを忘れないようにする。誰もが自分のすべきことを抱えている。できる範囲で助けてもらえることを受け入れること。やたらと謝る。言い訳をする。その頼み事は些細なものだとアピールする。借りがあることを思い出させる。などは、頼む側が意図せずに頼まれる側の意欲を削いでしまう典型例だ。相手に意識を向けず、助けてもらって嬉しいと自分のことばかり語っていても、裏目に出ることがある。
助けを求めるときは、仲間意識、自尊心、有効性の3つの人を動かす力を用いて適切な頼み方をすること。
仲間意識
集団への帰属意識の仕組みを理解し、私たちがいつ、どんな時に他者を自分たちの集団のメンバーとみなすか(またはみなさないか)を知る事は極めて重要である。なぜなら、それはあなた誰があなたを助けてくれる(助けてくれない)かを予測する、最も信頼度の高い方法の1つになるからだ。
同じチームに所属している。同じ目標の実現を目指している。といった共通点の中から、何に注目すべきかを選択することで、脳はそれを基準にして相手が集団の内外のどちらにいるかを判断するようになる。
自尊心
人は、自分のことを良い人間だとみなしたがっている。自尊心を高めるような行動には、相手を動かす強い力がある。
相手の自尊心を高められるような形で頼み事をし、感謝を伝えるためには、相手の良いところを褒めるようにする。
有効性
人は自分が誰かを助けたことが変化を起こしたと言う手ごたえを得たいのだ。
誰かに頼み事をするときは、それによって何を得ようとしているかを必ず伝えるようにする。また助けてくれたことに感謝する際相手が助けてくれたことの結果を知らせるようにする。
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頼み事をするのは苦手という人は多く(私も激しく同意)、どうせ断られる、迷惑でしかないはずとおもってしまうが、実はそんなことなく成功率も高い。それでも助けてもらえないのは、助けて欲しいと相手に伝わっていないこと、助けを歓迎することを相手にわからせること、責任感を抱かせること。仲間意識、自尊心、有効性が人を動かす力であり、そこへ働きかける頼み方が良い。
少し壁は低くなった気がするが、いざどうしようかな。。
378冊目読了。
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人を動かすというだいそれたことがしたいのではなく、ひとにお願いをしなければいけない立場なので読んでみた。みんな人に頼むのびっくりするくらい苦手なのな! ということで気が楽になったし、お礼のコツもわかったのでよかった。しかし人間は目標を同じくする仲間には親切にしてしまうようにできているとのことで、自分が人間関係が苦手なのは、帰属意識がなにかと薄いのがネックなんだろうという理解もあった。「仲間」を実感として信じることができない、鶏と卵問題ではあるが。
心理学を研究する人たちが繰り出すあの手この手の実験がおもしろかった。楽しそうだった。 -
人に助けを求めにくい…、
どうしたら頼みやすくなるか?を知りたかった。
前半は科学的な見解、後半は求める技術が記されている。
勉強になったのは下記3点。
① 人は誰かを助けたがっている。
… しかし、強いられるとその熱は一気に冷める。
② 相手にしっかり伝わる求め方を。
… 何を求めているか、どの程度の助けか、
をハッキリと説明すること。
… 妥当な量の助けを求めること
… 要求と違っていても相手の助けを受け入れる
③ 人を動かす3つの力
1、仲間意識
…相手を助ける動機付けになる
2、自尊心
…相手の自尊心を高められる形で頼み、感謝の際は、相手の良いところ褒めるようにする、
3、有効性への欲求
…求める際は何を得ようとしているか、助けられた後は結果を知らせること
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内容は◎。でも、実践は難しい部分もあるのでマイナス1。帯と表紙からは圧力を感じたが、本文に於いては謙虚で共感できる文体だった。
あまり良くないのかもしれないが、著者自体がうまく頼みごとをできないこともあると言っているところが好き。
技術の確立・実戦というよりも、心持ちに関する本。同著者の本はこれから読んでいきたいかな。 -
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人に頼み事をするのが苦手なので手に取った。
なぜ頼み事が難しいのか、良い頼み方・悪い頼み方、人を動かす力の3部に分かれていて読みやすい。知ってることも多かったが、面白かった。
◎メモ
自分が思っている以上に人は誰かを助けたいと考えている。
助けることは気分を高める。
コントロールされていると思わせてはいけない。
仲間意識、返報性の原理。
あなたにしか出来ない、と自尊心を刺激する。
それがどれだけ影響を与えるのか、有効性を感じさせる。な-
1554475番目の読書家さん
「人に頼む技術」のコメント、参考になりました。生きていくのに必要な技術ですよね…でも、誰も教えてくれない…...1554475番目の読書家さん
「人に頼む技術」のコメント、参考になりました。生きていくのに必要な技術ですよね…でも、誰も教えてくれない…「できる人は自然にできて、できない人には永遠にできない」…「盗んで学べ」という慣習なのかな(^_^;)?
学校の必修科目にしてもいいくらいだとおもいます!2023/02/09
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まとめ
人に頼みごとをすることは、相手にとって面倒なことだろうと想像しがちだが、人間の生存本能として、仲間と助け合うことを重要とする性質が組み込まれているため、頼み事は相手に幸福感を与える機会にもなる。
しかし、相手が受け取る意味や方法、行動などをコントロールするやり方では、相手の自主性や、助けることで相手が得られる満足度を損なってしまう。
必要な助けを得るためのステップとして
①相手に気付いてもらう
②助けが必要だと確信させる
③その人に助ける責任感をもたせる
④助ける人が助けを提供できる状況であることを確認する(どの程度の頼みか明確に、妥当な量、相手の助けを受け入れる)
がある。
人間が持つ性質を活用した「人を動かす力」を理解して、人に頼む技術がある。
・「仲間意識」を活用する
人間は生き残るため内集団を助けることを重要視するため、「一緒に」「共通の目標」「共通の敵」「共通の経験、感情」で仲間意識を強調する
・「自尊心」を刺激する
相手のアイデンティティを高める言葉が大事「あなたは親切な人だ」、「あなたにしかできない」。感謝の気持ちを示すことは相手との関係性を深め、次の行動の原動力になる
・「有効性」を感じさせる
人は快楽よりも自分の行動による変化、意味を重要視する。助けることの有効性と、その後の効果を事前・事後に伝えること、なおかつ人に好きな方法を選ばせることで、助ける意欲とやりがいを引き出し、徒労感も感じさせない効果がある -
頼みごとをする時、つい躊躇してしまう人向け
上手な頼み方の本。
人に何かを頼むことは
本当に相手にとって迷惑なことか?
躊躇いの元となっていた、
根底の思い込みを変えてくれる本。
頼り下手なので、是非とも日常に活用させたい。
書店でさらっと読んだが、購入を検討中。 -
後輩指導にあたり、「もっと人に業務をお願いしてもいい。自分が部活や研究室の後輩から頼られた時、嬉しかったでしょう?みんなもそうだよ」と言い続けてきた。それがきちんと言語化されていて、大変気持ちが良かった。しかも、どう促したら人間がもっと他人を頼るようになれるかの解説もある。集団社会で心穏やかに生きていくための良書と言っていいだろう。
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2025/09/07
-
上手な頼み方を覚えたい。
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私が思っている以上に人は誰かを助けてあげたいと考えている。ということを心理実験や論文などを通して証明している本だと思います。
実践についても語られており参考になりました。 -
字も大きく、わかりやすい章だてで、さくさく読める。
物を買わせる広告などのマーケティング的な話に行きつくのかと思っていたけれど、メインは人対人の話。なので、誰にでも参考になる部分があると思う。
実生活で何となく感じていることとも合致していて、納得できる。
助けを求めていることは他人に気づかれにい。助けを得るための最初のステップは、助けてほしいと相手に気づかせること、が目から鱗。
関連する「見えないゴリラ(The Invisible Gorilla)」の実験が面白い。Youtubeに動画があるので、ぜひ見てほしい。ゴリラ以外のも面白い。 -
タイトルの通り、人に頼む技術を科学的に分析し、人に頼む際の指針を教えてくれる本です。
実際に試して有用性を確認してみたいと思わせてくれるくらい、具体的な戦略を提示されています。
多くの方に読んでもらいたい書籍だと思える内容でした。 -
コミュニケーションやモチベーション維持にも役立つ!頼み方の技術についての本。
「頼み事における誤解」・「ダメな頼み方」・「人を動かす3つの力」について分かりやすく例を用いながら解説されている。私たちが人として生きていくために必要な返報性・内発的動機付け・仲間意識・自尊心そして有効性(フィードバックと言っても良いかもしれない)が鍵となっている。
特に「コントロール感」と感謝における「他者称賛と自己利益」が勉強になった。
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