しあわせの島へ

  • 徳間書店 (2019年6月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784198648749

作品紹介・あらすじ

「わたしにとって、しあわせって何?」

だれもが一度は自問したことがある大切な疑問を
オランダを代表する絵本作家が描く
忘れがたい美しい絵本。

オランダを代表する絵本作家テルンクヴィストが
「子どもも大人も、すべての人のために」描いて
ヨーロッパで大きな話題を呼んだ絵本。

オランダ 銀の石筆賞受賞作。

おんぼろの板で作ったいかだに乗って、
女の子がひとり、海を旅している。
海のまんなかに立っている木の看板に
書かれていた言葉は…<しあわせの島>。

わたし、そこへ行きたい! 

女の子はさまざまな島をたずねる。
どの島でも、人々は
「ここがしあわせの島だよ」というけれど…?

星の王子さまの旅を思わせる
女の子の旅をとおして
もう一度「しあわせ」について
考えてみよう。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

「しあわせとは何か?」という普遍的なテーマを探求する物語が展開されます。女の子が古びたイカダに乗り、海を旅しながら出会うさまざまな島々は、各々が「ここがしあわせの島」と主張しますが、彼女が最終的に見つ...

感想・レビュー・書評

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  • オランダ・銀の石筆賞受賞作。
    大人に向けて問いかけているような絵本。
    絵のみで進むページもあるが、それは、ことばはいらないと感じる。
    自分が、どう思うか、どう感じるか、なんだろう。
    それが素敵に思えた。

    おんぼろのいかだにのって、女の子が地平線をめざして海を旅する物語。

    途中、たくさんの船にあったり、風に煽られたりしながらも海の旅を続ける。
    そして、しあわせの島とは…
    大小さまざまな形の島があり、みんなここがしあわせの島だよという。
    女の子が見つけた島とは、いちばんさいごの島。
    だれもいない静かな島。

    自分がしあわせだと思う島。
    それが最高の島。
    たどり着いてよかった。

  • これはー!私にとってものすごく肯定感、多幸感を感じられる。このタイミングで読めて嬉しかった。

  • 絵が本当に美しかった。

  • 絵本ナビで見て気になったのがきっかけ。
    飛び交うフラミングの表紙が優しくてオシャレで素敵。

    水平線を目指して海を旅する女の子が、とちゅうで"しあわせの島"という木のかんばんを見つけ、探しに出る。
    しかし海には一つではなくたくさんのしあわせの島があり、住民たちはみな「ここがしあわせの島だよ!」と言う。
    まよってきめられない女の子は、もっともっと遠くまで行ってみる。
    やがてかがみのような海にうつる島にたどり着き、そこではだれかが女の子のことを待っていた。
    いつまでもここにいて。なんでもわかちあってくらそう。

    結局、どれがしあわせの島なんだろう……?えっまさかここ……?
    心が荒んだ私は半ば訝しみ呆れながら読んでいたのですが、最後にはまんまと感動してしまった。水平線の上にある、いちばんさいごの島!
    あぁ私もそこへ行きたいなぁ。まだ私は大海原を旅し続けているとちゅうなのだ。

    オランダの絵本作家さんが書いているそう。心に語りかけてくるような絵と文がとてもじんわりと心に響く。

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著者プロフィール

1964年、スウェーデンで、スウェーデン人の父とオランダ人の母の間に生まれ、5歳からオランダで育つ。25歳で絵本作家としてデビュー。作品に、アストリッド・リンドグレーンの文章に絵を描いた『夕あかりの国』『赤い鳥の国へ』(徳間書店)、オランダの作家ハンス&モニック・ハーヘンの詩に絵をつけた『だいすき そんなきもちをつたえてくれることば』(金の星社)、オランダで銀の石筆賞を受賞した『おねえちゃんにあった夜』 (シェフ・アールツ文、徳間書店)など。自身で文章も書いた絵本『愛についてのちいさなおはなし』(小峰書店)では、銀の絵筆賞を受賞している。

「2019年 『しあわせの島へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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