人形の家にすんでいたネズミ一家のおるすばん (児童書)

  • 徳間書店
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本棚登録 : 89
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198649289

作品紹介・あらすじ

『くまのパディントン』の作者の遺作!

英国を代表する児童文学作家マイケル・ボンドが
最後に遺した、心あたたまるお話が
絵本になりました。

伯爵が暮らすマナーハウスのようすや
凝った造りの人形の家、
花柄の壁紙、ネズミたちの服装など、
すみずみにまで英国の香りがただよう1冊。

人形の家に隠れている、
ネズミの両親と13匹の子ネズミたち。
ぜんぶ見つけられるかな?

細部までじっくり味わいたい大型絵本。

伯爵のおやしきの人形の家にすむネズミ一家。
あるとき、伯爵夫妻がおるすのあいだに、
おやしきで悪だくみがはじまったのを知り、
ネズミたちは……?

感想・レビュー・書評

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  • 立派なお屋敷の立派な人形の家にはネズミ一家が住んでいました。ご主人たちが旅行中、留守をまかされたルーシー・プライスは悪い奴で、なにかを企んでいるようです。ネズミ一家はご主人のために、この悪者をなんとか懲らしめようと考えました。でもどうやって?
    ルーシー・プライスの悪だくみが見事で面白い。ネズミたちの反撃も痛快です!

  • <THE UPS AND DOWNS OF THE CASTLE MICE>
      
    本文・カバーデザイン/森枝雄司
    カバーフォーマット/前田浩志、横濱順美

  • ネズミ一家、大食漢家族やなあ…
    いや、でもかわいいね
    アニメーションでやってもいいと思う
    それかパディントンみたいな実写映画

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著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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