引っ越しなんてしたくない! バンダビーカー家は五人きょうだい (児童書)

  • 徳間書店 (2019年11月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784198649838

作品紹介・あらすじ

米国で話題沸騰の
華々しいデビュー作!

バンダービーカー家の5人きょうだい、
ジェシー、イーサ、オリバー、
ハイアシンス、レイニーは、両親と、
ニューヨーク・ハーレム地区の古いアパートで、
わいわいと暮らしている。
オリバーだけが男の子だ。
クリスマス直前、子どもたちは両親から、
今月中に家を出て行かなくてはならなくなったと
告げられた。
アパートの最上階にすむ大家のビーダーマン氏が、契約を更新しないと突然言い出したというのだ。
なんとかしなくては! 
にぎやかな一家とご近所さんたちを
あたたかく描き、
全米で話題沸騰の、
楽しい家族の物語。

みんなの感想まとめ

家族の絆と地域とのつながりが描かれている物語で、ニューヨーク・ハーレムの古いアパートに住むバンダービーカー家の5人きょうだいが主人公です。彼らは楽しい日々を送っていましたが、クリスマス直前に突然、大家...

感想・レビュー・書評

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  • NYのハーレムが舞台だけど、あえて人種への言及は最小限。そんなことに関係なく、みんなごたまぜに楽しく暮らしてるんだということが伝わってくる。

    子どもたちの人数が多いのできちんとフォローしようとすると混乱するけど(わたしは原書が出たときKindleでサンプルを読みはじめて挫折した(笑))大きな物語を追って読んでいけば、すぐに流れに乗れる。日本語訳ばんざい。

    最年長が12歳で5人きょうだいって考えてみたらけっこうすごいな。しかも一番上が双子。その双子姉妹がダンスパーティー(プロムですね)に行く行かないでけんかするところ、ちょっと若草物語を彷彿とさせて、よかった。それにしても、上級生(8年生)に誘われたとはいえ12歳でプロムって早いね。学年が終わるまでに13歳になるのかな。そこらへんの学年と年齢のくぎりがよくわかってない。

    ハーレムは再開発で安全にきれいになったところと、いまだに貧困層が多くて、子どもたちが自分の界隈(ショバ)以外のところをふらついてるとなぐられるような地域とが混在してるんだろうな。(以前読んだ Stars Beneath My Feet なんかはそうだった。)
    2年前の夏にツアーで少しだけ歩いたけど、きれいな表通りから1本入るだけで、昼間でも駅の階段に呆然と座り込んでいる人がいるような街が現れるのだった。ハーレム、もっと歩いてみたかったけど、コロナでそれどころじゃなくなっちゃって残念です。

  • バンダービーカー一家の子どもたちは町中の人たちから好かれています。明るくて楽しい5人の子どもたちとやさしい両親。幸せな毎日が突然終わりを告げます。大家のビーダマンさんが、一家に出て行ってほしいというのです。大好きなこの家から離れるなんて!子どもたちは、ビーダマンさんの気持ちを変えさせるための作戦を考えます。
    いろんなおもしろい作戦がことごとく失敗しますが、みんなはめげません。そもそもビーダマンさんはなぜ急に出て行ってほしいなんて言い出したのでしょう?

  • 近所付き合いは必要ねー

  • バンダビーカー家シリーズ第1弾。ニューヨークにすむ5人きょうだいの話。だいすきな家からひっこしたくないこどもたち。今の家にすみ続けるためにはどうしたらよいのか……。

  • バンダービーカー家は、12歳の双子のジェシーとイーサを筆頭にジェシー・オリバー・ハイアシンスの5人兄弟でニューヨークに暮らしている。クリスマスも近い12月20日、大家であるビーダマンさんから賃貸契約を更新しないので年明けには出ていくように言われてしまう。このまちで育ちで、ご近所とも仲良く過ごしている一家にとって一大事。どうにかしてビーダマンさんの気持ちを変えようと奮闘するが?

    これはシリーズになっているのかな?日本ではどうなるかしら?

  • 5人も子どもがいるバンダビーカー家はいつもにぎやか。ところが、大家に家の契約を更新しないと言われ、引っ越しをすることになった……。

    5人も姉弟がいると文章でもにぎやかで、はじめはだれがだれやら、という感じだった。だんだんと5人の個性がわかってくると、この家族の楽しさを感じられるようになる。特に末っ子のレイニーがかわいい!それぞれが引っ越しをしなくてすむようにめいめいの行動をとるので、ちょっと読んでてもゴテゴテする気がするけれど、最後は大団円。ビーダマンさんの変化がうれしくもおかしい。続編も読んでみたい。

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著者プロフィール

慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。訳書に、「バンダビーカー家は五人きょうだい」シリーズ、『大魔法使いクレストマンシー クリストファーの魔法の旅』『同 魔女と暮らせば』『同 魔法の館にやとわれて』『同 キャットと魔法の卵』『アーヤと魔女』『賢女ひきいる魔法の旅は』『魔法使いの卵』『時の町の伝説』(以上、徳間書店)などがある。

「2022年 『おもちゃ屋のねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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